今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

娘の就活がようやく終わりました

こんにちは。

 

娘が先日ようやく某会社から内定をいただきました。娘は現在大学院の一年生で、去年夏ごろからインターンの申し込みを開始し、就活をスタートさせました。

それから約半年、長かったです。終わってよかった。やれやれです(笑)

 

コロナが始まった年は選考もすべてオンラインだったそうですが、今は二次選考くらいまではオンライン、それ以降は対面になります。

この対面が大変でした。

娘は地方の大学に通っているので、東京や大阪に出向かないといけません。スーツケースに就活グッズを詰め込んで、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロの毎日です。

東京は実家があるのでまだいいですが、大阪だとホテルに泊まることになります。

ケチな会社だと、ホテル代はおろか交通費も出してくれません。挙げ句落とされたりして、娘は金返せと怒ってました(笑)

 

娘の場合は、一次がES(エントリーシート)審査、二次はオンライン面接、三次は1日拘束されてグループワークと面接、四次は現場トップ3人との面接、そして最後五次が役員面接で終わりでした。

 

この中で最大の難関だったのが三次審査でした。朝10時から夜7時までかけてのグループワークです。それを人事の方が二人、ずっと観察しているわけです。クタクタになって帰ってきました。なのでここを突破したときは本当に嬉しそうでした。

四次はとにかく緊張でガチガチになってしまい、面接官がリラックスさせるために最初は柔らかい話題から始めてくれたそうです。

 

最終面接は確認だけて落とされることはないなどとよく言われますが、過去には最終で落とされた人もいるらしく、気を引き締めて向かいました。

半沢直樹に出てくるようなふかふかの絨毯の敷かれたでっかい部屋で、12人の役員のおじさんたちに囲まれたそうですが、なぜか全く緊張せず、かなりリラックスして受け答えができたと満足そうに帰ってきました。これで落ちても思い残すことはない、という感じでした。でもかなり突っ込んだ鋭い質問をされたようです。

 

その日の夜に、合格なら電話がかかってくるということで、私も夫もその時間が近づくにつれ無口に(笑)。

そうして内定確定の電話がかかってきてめでたしめでたしの結果を迎えたということです。

 

同時進行で何社か受けていましたが、すべて辞退して娘の就活は終わりました。

中には辞退より落とされたいと、わざわざ受けに行く人もいるそうが、どういう感覚なのか、ちょっと理解しがたいですね。

 

同時進行で何社も受けるというのが最も疲れる原因で、月曜日午前中にA社の面接が大阪であり、水曜日にB社の面接が東京で、ということもありました。

大阪に前乗りしてホテルに一泊して次の日面接を受けて、終わったらすぐ新幹線で東京に向かう、というなかなかなスケジュールです。

若いってすごいと思いましたよ(笑)

 

でも私はもうすぐ還暦のおばばなので疲れました。娘が疲れて体調を崩さないかヒヤヒヤしてましたし何より落ちませんようにと毎日祈るような気持ちで過ごしていました。

こういう時、私は強迫神経症っていうのかな?それが顔を出すのでそれに付き合うのが疲れるのです。こうしないと次の選考で落ちるよっていう強迫観念が浮かんできてしょうがないからその通りにするのですが、疲れます。

この強迫神経症は子供の頃からの付き合いで、普段はそんなに顔を出さないのですが、何か神頼みしたくなるようなことがあると登場してくるのです。

めんどくさいですが従う方が楽なので付き合っています。

 

そんなこんなで無事に就職先もゲットでき、これでもう私の子育てもいよいよ終了だなと思いました。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

顔が老けた

こんにちは。

 

先日、5年に1度のレーザーによるシミ取りに行ってきました。

夫が顔のシミを異常に気にするタチで、時々皮膚科に行ってレーザーでシミ取りをするのですが、その時についでに私もやってもらっています。

レーザー治療からちょうど1ヶ月たちシミはほぼ取れましたが、まだ赤みが残っているので肌にはなるべく余計な負担をかけないようにそーっと扱っています。

で、ここのところ、なんだか顔がぐぐっと老けてしまったような感じがするのです。

両頬が垂れ下がってきて、ブルドッグみたいな感じといえばわかりやすいでしょうか。典型的なおばあさん顔です。ジブリに出てくる魔女みたいな。

シミ取りをしたせいかな~などと考えていたのですが、はたと思い当たりました。

私はエステなどには行かないのですが、その代わりにパナソニックなどの美顔器を使っています。エステに比べるとずいぶん安上がりなので(笑)

で、2日に1度の割合で電気刺激を与える器具を使って顔を引き締めているのですが、レーザー治療をしてからは刺激が強いので使っていません。

この手の美容器具に効果があるのか半信半疑で使っていたのですが、使わずにいると垂れ下がってくるということは、ある程度効いていたのかな。

で、本当に効果があるかは、またこの美顔器の使用を再開してしばらくしたらわかると思います。

その時にまたブログを書きますね。たぶん(笑)

 

読んでいただいてありがとうございました。

幼馴染み

こんにちは。

 

ほったらかしにしているのに毎日何人か訪れてくれる人がいるようで、ありがたいやら申し訳ないやらです(^_^;)

 

小学生の時の友達と繋がっているという人が時々いますよね。

私にはただただ羨ましい話です。

私は10歳(小学4年生)の時に引っ越しをして生まれ故郷を離れてしまいました。故郷といっても団地なんですが(笑)

でも私にとっては大事なふるさとなんです。今でもその団地は存在しているし、荒れることもなく綺麗な状態だというのを某ブログで確認してホットしました。

 

そのころの友達、どうしているかなと思います。繋がる手段が全くないのです。

今ならLINEやオンラインゲームとかで一回切れた関係でも復活できますよね。

そんな手段がなくても、生まれ故郷からそれほど離れていないところに住み続けていたり、いわゆる田舎が故郷で里帰りできる人なんかは幼馴染みの関係が続けられます。私の周りにもけっこうそういう人はいます。

団地って、子供が成長して手狭になるとたいてい広目の家に引っ越しちゃうんですよね。だから、そこに行ってもおそらく知り合いはいないのです。寂しい話ですが。

 

子供の頃の友達と繋がっているって、とてもラッキーなことなんです。その幸運にどうぞ感謝してくださいと、寂しい私からの言葉でした(笑)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

自分でも性格悪いなと思う

こんにちは。

最近の私の密かな楽しみは、これからロシア(プーチン)がどれだけ痛い目に会うか、それを見届けることです。
もちろん、ウクライナの勝利と復興も願っていますが、それより没落していくプーチンに興味津々です。我ながら性格悪いなあと思います(笑)

この戦争は日本も他人事ではなく、様々なことで影響を受けていて、私自身も痛い目に会うかもしれません。
でもそんなのプーチンの未来に比べたら大したことないです。

読んでいただいてありがとうございました。

夫の帰宅時間

こんにちは。

このブログを読んでいる方は女性がほとんどだと思いますが、既婚の方、旦那様は平日(仕事のある日)は何時頃帰宅されますか?

私の夫は朝は早く、6時過ぎには家を出ますが、帰りは午後5時~6時でした。
それが、ここ半年くらいでどんどん早くなり、最近は4時過ぎに帰ってきます。
仕事が暇なのは以前からそうなのですが、なぜ帰りが早くなるのか、いろいろ考えています。
事務所で一人でいるのか嫌になってきたのかもしれません。仕事関連の人とは話しますが、それ以外はずっと一人です。
夫も年を取って「寂しい」という感情が芽生えてきたのでしょうか。夫はかねてから人付き合いなんて煩わしいだけど言ってきましたが、高齢者の孤独を実感してきたのかもしれません。

家が恋しいのか私と話がしたいのか、どちらにしても私が嫌われているわけではないようです。

でも正直、ストレスです(^_^;)
夫のわがままで子供っぽい性格は変わりませんから、私としてはあまり長い時間相手をしたくはないのです。
夫が何か言って、それに対して少しでも違うというような返事をしようものなら彼は一気に論破モードになります。その相手がただただ面倒なのです。
なので、もうずっと夫が何か言えば「そうだね~」しか言わないようにしています。とりあえず右から左へ聞き流す、です。
夫は自分の話を聞いてほしいだけですからそんな感じで満足しています。
平和が一番です。
でも必要以上に夫に時間を取られないよう、夫が帰宅したらリビングの隣の部屋で楽器の練習をしたり忙しく家事をしたりしています。

そう思うと、会社勤めの旦那さんが定年退職して一日中家にいるのは奥さんにとって大変なストレスだろうなと思います。
知り合いで、子供のいないご夫婦がいます。子供がいないので夫婦仲は良いし、旦那さんもモラハラ野郎でもないのですが、それでも一日中テレビ前から動かない旦那さんにウンザリしているようです。

それに比べたら私はまだそれほど大変ではないのかなと思ってはいます。
夫は自営業なので定年はなく、楽な仕事なのでまだまだ働けるでしょう。

読んでいただいてありがとうございました。

鎌倉殿の13人が切ない

こんにちは。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、ご覧になってますか?

私は三谷幸喜さんの脚本と聞いただけでもう楽しみで、待ちに待った放送でした。
今のところ、ものすごく楽しんでいます。

私は日本史には疎いので、永井路子さんの頼朝系の作品をいくつか読んで予習もしました。
筋がわかっていても、三谷さんは思わぬ角度で描かれるので毎回新鮮です。
義経も、今までの大河とはかなり違った人物像で描かれていて、でももしかしたらこっちが史実だったのかもと思わせる説得力があります。

ただ、この時代は上手く立ち回らないといつの間にか足を掬われて破滅させられてしまいます。油断も隙もないのです。
血を分けた親子でも兄弟でも孫でも、自分を守るためなら命を奪わないといけません。

なので、登場してくる人物の最期がわかっている分、見てると本当に切なくなってくるのです。
可愛らしい子供も紅顔の美少年も、悲劇的な結末に巻き込まれてしまうと思うと可哀想で見ていられません。

1回通常放送で見たあともう一度録画を見るのが習慣なのですが、だんだん2回見るのが辛くなってきました。

そういう時代だったのだから仕方ないのですが、木曾義仲に都に通じた仕事のできる部下がいたらあんなことにはならなかったのになあとか、つい考えてしまいます。

今後の展開も、三谷さんがどのように料理されるのか楽しみです。

読んでいただいてありがとうございました。

ボランティアに向いてない

こんにちは。

私は楽器の演奏ができるので、区の特技ボランティアというのに登録しています。
歌の伴奏をする、ということで、今まで2度、高齢者施設で活動しました。
でもそれ以来やっていません。

私が訪れたのは、かなり高級な部類の高齢者施設で、エントランスから豪華絢爛でした。
私の親が入っていた一般人向けの施設とは雰囲気がかなり違います。
おそらく、入居するのにウン千万、月々も2、30万かかりそうです。
そんな所に入居する人たちはもちろんお金持ちです。

初めて伺ったときは、私の声が小さいとかなんだかいろいろ文句を言われました(^_^;)
お金持ちの高齢者はワガママな方が多いのかもしれませんね。
でも私には交通費しか支給されません。タクシー不可で公共交通機関のみです。

馬鹿馬鹿しくなってしまいました。
なんでこんなお金持ちのおばあさんたちにタダで奉仕しないといけないのか、お金があるならプロの演奏家を雇ってやればいいのでは?と思いました。

で、2回目はかなり手を抜きました(笑)
そうこうするうちにコロナ禍になり、依頼があったもののコロナを理由に断ったので、もう諦めたのか依頼も来なくなりました。

ああいう場でのボランティアというのは、何か、誰かに見てもらいたいと切実に願っている人のためにあるのだと思います。
マジックが趣味の人がそれをどこかで披露したいとか、歌が好きな人が人前で歌いたいとかね。
特技ボランティアにはオーディションも何もなく、レベルも何も問われません。お金を貰うには程遠いレベルでも大丈夫なのです。

別の所でお仲間さんたちとやっている伴奏の会は、お役所が主催するもので、謝礼もいただいています。
なので純粋なボランティアではありません。
だから長く続けていられるのかなと思います。

本当にボランティアが好きな人なら、お金持ち相手でも、交通費しか出なくても、文句を言われても、気にせず楽しく活動できるはずです。
というわけで、私はボランティアには向いていないという結論になりました。

読んでいただいてありがとうございました。

『わたしの体に呪いをかけるな』

こんにちは。

ちょっと刺激的なタイトルの本、『わたしの体に呪いをかけるな』を読みました。
この本の著者は、体の大きめな女性です。肥満体型の人です。
太っているということで生まれてからずっと受け続けてきた他人からの偏見、差別、侮辱を、なぜ太っているという理由だけで受け続けないといけないのか、それは間違っているとの反論がこれでもかと続きます。

もうひとつ、彼女は女性でもあります。生まれてきたときからずっと受け続けてきた女性への偏見、差別、侮辱を、ひとつひとつ反論し、それは間違ってはいないかと世に問う本でもあります。

意外に感じたのは、アメリカは肥満大国として有名ですし、私がアメリカにいた6年足らずの間に経験したのは太っているのが当たり前でそれのどこが悪いのという、どこ吹く風的な雰囲気で、肥満は悪などという雰囲気はあまり感じられませんでした。
なので、彼女が周囲から絶えず太っていることで嘲笑されたりご親切にやたらとダイエットを勧められたりされていたということに驚きました。
とにかく食事の量が多くて、日本人でもしばらく生活していると間違いなく太ります。

でもやはり肥満はいろんな病気を引き起こすので、アメリカ人もできれば太りたくはないのだということがわかりました。

でも、太っているということだけで、その人をだらしないとか人として大きな欠点をかかえているとか決めつけるのはおかしいですよね。
実は私も少々思い当たる節がありまして、太っている人に対してそのような決めつけをし、見下してもいたこともあったと自覚しました。
太っている=だらしがない、自制心がない、ダメ人間、という感じで。
それって外見、見た目だけで人を判断していることで、やってはいけないことです。普通はそうなのですが、太っている人に対してだけはなぜかそういう決めつけをしているという自覚がなかったのです。

反省しました。
たとえ太っていて生活習慣病を抱えていたとしても、だから見下してもいいということにはならないと、初めて理解しました。

もうひとつの女性差別に関しては、私も生まれてからずっと差別に晒されていたのだと改めて思い知ったところです。

アメリカは日本に比べたら女性の地位はずっと高いはずですが、それでもかなりひどい女性蔑視の文化は残っているようです。

私もここのところ、女性差別が問題視されることが多くなって、そういうことに敏感になっています。

先日も、ラジオで、某著名コメンテーターの男性が、若い人が選挙に参加しないという問題について話しているときに「だってぇ、政治のことなんてわからないもん」とか言ってる若い人がよくいる、と発言しました。これって、若い人ではなく、明らかに若い女性を思い浮かべて発言してますよね。彼はもちろん女性差別などしていないと思っているでしょうが、選挙に行かないのは頭の悪そうな女の子、という思い込みが出来上がっています。そういう無意識的な考えが、ポロッと出てしまう所に女性蔑視の根深さがあると思います。おそらく、それを指摘されても彼はなんのことだかわからないでしょう。

この本の著者の凄いところは、そうやって間違いを指摘することで、アンチからネットでひどい暴言や嫌がらせを受けているにもかかわらず、指摘を止めないことです。
黙っていてはいけない、声に出して反論しないといけない、という彼女の姿には感動します。

武田砂鉄さんも、新聞のコラムで、「昔は良かったななどという爺さんがいたら、たとえ目上の人でも教えてあげないといけない、ダメなものは昔からダメだったんだと」とおっしゃっていました。

反省もし、勇気ももらえた一冊でした。

f:id:sumirenn:20220405090839j:plain

読んでいただいてありがとうございました。

スポーツクラブ閉館

こんにちは。

勤めている会社の会長(後期高齢者・女性)が通っていたスポーツクラブが営業を止めることになったそうです。

都内の高級住宅地にある総合スポーツクラブで、入会金もそこそこのお値段ですが、コロナ禍で会員が減り、施設自体も老朽化しているので閉館となりました。

こういう場所にあるスポーツクラブの会員はたいてい近所に住んでいる高齢者です。お風呂が付いているので、自宅の風呂には入らず毎日お風呂にだけ入りに来ていたお年寄りも多かったでしょう。
そのためにわざわざ隣のマンションに引っ越してきた人もいるそうです。
私の幼稚園時代のママ友の義父母も毎日お風呂に入りに行っていたと聞きました。

毎日でなくても週に3日でも、そこに行ってお友達とお喋りしたりちょっとスタジオで軽い運動したりと、生活のリズムを作るための大切な施設だったと思います。
それがなくなってしまうというのはお年寄りにとっては大変なことじゃないかと思います。

こういうエリアは賃料が高いので、スポーツクラブは意外と少ないのです。今さら電車やバスに乗ってジム通いするのも億劫でしょう。会長は足腰が丈夫なので区の施設に行こうかなと言ってますが、すでに足腰が弱っている方にはキツいと思います。
ジム通いを止めてしまう人も多くなるのではと思います。

せっかく体を動かして老化予防ができていたのに、一気に足腰が弱ってしまうのではと気の毒に思います。

私は今のところジム通いを復活させる気はないですが、足繁く通っていたジムもそのうちなくなってしまうのではとちょっと心配になりました。

読んでいただいてありがとうございました。

甲子園

こんにちは。

私が通っていた高校は、県立でしたが野球が強くて、甲子園にも時々出場していました。最近は私立にはとてもかなわなくてほぼ出ていません。

私は吹奏楽部だったので、夏の大会では応援に駆り出されていました。
予選の第一試合からです。
吹奏楽の応援は試合に花を添えるということで、好意的に見られることが多く、私も青春の思い出として刻まれています。

ですが、最近になってなんか変だなと思い始めています。
野球の応援には行きましたが、他のスポーツの応援には一度も行きませんでした。サッカー部もソフトボール部もテニス部もありましたが、応援に呼ばれたことはないです。
野球部だけなんですね。

そう考えると野球部の特別扱いがなかなかすごいものだなと気付きました。

年に2回も全国大会があります。そのうち1回は選抜とかいうわけのわからないやり方で選ばれた学校の大会です。
甲子園に出場となると、どの生徒の家庭にも寄付のお願いが回ってきます。
吹奏楽部や応援部を始めとする大応援団はバスをチャーターしてはるばる兵庫県までやってきて、宿に泊まるのです。

なにより変なのが、全国大会ならいざ知らず、県大会の第一試合から応援に行くのが当たり前だったことです。
楽器は繊細ですから、本来は炎天下で直射日光に曝すなんてもってのほかなのですが、誰も文句は言いませんでした。野球部の方が優先でしたから。
唯一、吹奏楽部の顧問の先生だけは、あまり良い顔はしてなかったですね。

他の部の人たちは疑問に思わなかったのかな。野球部はそういうものだという認識で、何とも思ってなかったのかもしれません。

それ以外にも高校野球の全国大会にはおかしな点がいくつもあります。
お金にものを言わせることができる私立の強豪校と一般の公立校が一緒くたにされていること。
試合会場がいつも甲子園であること。
これでは地の利のある近畿勢が常に有利になります。
持ち回りにすればいいのにと思います。
甲子園の弊害は、屋根がないので天気に左右されてしまうこと、炎天下で試合をせねばならないこと、その間阪神タイガースはホームで試合ができないことなどいろいろあります。

もうそろそろ考え直してもよい時期になっているのでは?と思いました。

それと、金属バット。ホームランがよく出るからとかいう理由なのでしょうが、今時の高校生(特に私立の)の体つき、プロ野球選手と見間違えるほど立派です。金属バットにする必要あるのかな。
世界的に見ても金属バットなんか使ってるの日本の高校生だけじゃないですか?

などと思い付くままに書いてみましたが、おそらくこのまま変わらないのだと思います。
たぶん、野球界を牛耳っているのは昭和のおじいさん連中だと思います。彼らは変化をとても嫌うので。

ただ、野球人口は年々減少しているようですし、少年野球チームなどでは昔ながらの怒ったり叱ったりどやしつけるという指導方法が、誉めて育てるという方法に変わりつつあるようなので、草の根の方から変化を促すようになればいいなと思っています。

読んでいただいてありがとうございました。

3回目ワクチン

こんにちは。

ワクチン3回目、まだ打ってません。
ワクチン反対派ではないので2回は接種しています。
副反応もほぼなかったので副反応が嫌とかいうのでもなく。。。

時期を見計らっています。
実は2月に一度予約を取ったのですが、ワクチンの効果は3ヶ月くらい?とか聞いたことがあり、それだと今打ってもあまり意味がないかなと思ってキャンセルしたのです。

インフルエンザワクチンは流行する少し前に打ちますよね。コロナもそうできればいいですが、まだどうなるのか全く先が読めません。
それにインフルエンザワクチンのように自費でいつでも接種できるわけでもないので、しばらく様子を見ようかと思っています。大切な1回分を無駄にしたくないのです。

4回目も予定されているようですが、私は高齢者ではないので4回目を打つのはかなり先になりそうです。

私のような理由で3回目をまだ接種していない人はあまりいないかと思いますが、接種率はなかなか上がりませんね。

読んでいただいてありがとうございました。

暗い気持ちを紛らわせる

こんにちは。

おそらく多くの人もそうだと思いますが、ロシアのウクライナ侵攻のひどいニュースに日々鬱々となってしまいます。

ウクライナをあんなにめちゃめちゃに破壊して、戦争が終わったらちゃんと損害賠償するのだろうか、踏み倒す可能性の方が高いだろうな、とかつい考えて勝手に腹を立てたり。

終戦後は大規模な復興でたいてい景気が良くなりますが、そのお金をロシア(プーチン)には渡したくないなあとか。

そういう時は、ロシアやロシア軍が劣勢に立たされているという記事や論説を読んで腹立たしさを紛らわせています。
この戦争の結末は誰にもわかりませんが、ウクライナに少しでも希望が見えるような意見にいつの間にか自分がすがっています。そうしないと暗闇に飲み込まれてしまいそうです。

読んでいただいてありがとうございました。

金持ちの物言い

こんにちは。

うちの会社の会長(後期高齢者・女性)はよく家族の話をします。

息子は今は社長をやっていて40代半ばの独身男性。ほぼ現場で働いています。

娘は私より少し年下で、料理上手な専業主婦。子供は2人います。

息子も娘も会長と同じマンションに住んでいて、たぶん会長に買ってもらったか援助してもらったかです。

その娘さんですが、会長曰く「始末屋さんでお金にもブランド物にも全く興味がない」そうです。
そして、自分は金遣いが荒いから娘のことを尊敬しているそうです。

もちろん、よく言うよと思いました(笑)
会長は海外旅行をする度に娘さんにブランド物のバッグをお土産に買ってやっています。
娘さんは自分で買う必要がないから興味もないのです。
娘さんのスポーツクラブ代も会長が払っているし、食事や旅行もほぼ全て会長持ちでしょう。

ご主人がいくらお給料を貰っているのかも知らないそうです。
そりゃ自分には会長という強力なバックがついているのですから、お金に困ることなんてほぼないわけで、旦那の給料なんてどうでもいいでしょう。

それを「偉い」とか言うのですから笑っちゃいますね。
こういうのを金持ちの物言いと言うのかなと思いました。

読んでいただいてありがとうございました。

最近の体重と体脂肪率

こんにちは。

最近の私の体重、だいたい48キロ~49キロを行ったり来たりです。
体脂肪率は、20%~21%台をウロウロ。
体重は去年より0.5キロ~1キロ減っていて、体脂肪率も0.5~1%減ってるかな。
ダイエットをしているわけではないので、日々の生活の結果です。
コロナ太りとよく言われていますが、意外と家で運動する習慣がついて体重が減っている人もいるんじゃないかな?

体重はもう少し増やした方がいい、と、先日、大学病院の先生に言われました。なんか、血液中の栄養が足りてないそうです。
けっこう食べてるつもりなのですが
足りないそうです。
甲状腺ホルモンの精密検査をしてもらったのですが、若い頃の体重をやたらと聞かれました。
要は、大人になって極端に痩せると、甲状腺ホルモンの値が不安定になるのです。
なので私が激しいダイエットで痩せてしまったのではないかと先生は疑っていたのでした。
二十代で一番重かったときの体重は56キロくらいです。今より8キロくらい多いですが、何十年もかけてじわりじわりと減ってきたので(病気でもなく)今まであまり気にしたことはありません。

ただ、これから先、一番病気になりにくい体重は私の身長だと57キロくらいなので、そこまで太れとは言わないけど今の体重では筋トレをしても筋肉は増えないから、もう少し食べる量を増やした方がいいと言われました。

そうなのか~、栄養が足りていないとは全く想定外のことを言われていろいろ考えてしまった次第です。

でも、たまには大学病院でしっかり検査してもらうのも良いなあと思いました。
その辺のお医者さんだと、病気でもない人にここまで細かく教えてくれないですよね。
というわけで、毎年1回、この先生に血液検査をしてもらうことになりました。

読んでいただいてありがとうございました。

親戚に関する腑に落ちないお話

こんにちは。

夫には二つ違いの姉がいます。
地方の田舎に住んでいて、娘さんが2人いて、それぞれうちと同い年なので、小さい頃は何度か遊びに行かせてもらいました。

その時に感じたのは、お義姉さんの、2人の子供への接し方がずいぶん違うことでした。お姉ちゃんにはとてもキツく、妹にはベタベタ、というかなりアンバランスな扱いをしているなあと感じたのです。
もちろん、1週間やそこらで家庭や家族のことがわかるわけではないので、たまたまだったのかもしれません。
でも、お姉ちゃんは特に癇癪持ちとか多動とか、そんな感じでもなかったので、なぜお姉ちゃんにだけキツくするのか理解できなかったです。

妹の方は食が細く偏食も多くて、少しひ弱な感じでした。だからお義姉さんもどうしても下の子に目をかけてしまっていたのかもしれません。

2人とも成長して、一時期不登校になったとか夫からちらっと聞いたこともありましたが、元気に成人しています。
上の子は、専門学校を卒業して親元を離れて自活し一人暮らしをしています。
下の子も、専門学校を出て就職しました。研修でこちらに出てきたとき、うちに寄ってくれて久しぶりに少し話ができました。
相変わらず偏食気味で、ケーキもコーヒーも口にせず、ひたすら水を飲んでいて、大丈夫かなあと少し心配にもなりました。かなり神経質な感じがしたので。

彼女たちはうちの子らと違って、専門学校の費用は自分でアルバイトで稼いだそうです。偉いですよね。いい子に育ってるのだなと思いました。

ところがです。それから数ヶ月後、その子は会社を辞めてしまいました。理由わかりません。あまり夫に根掘り葉掘り聞くわけにもいかないので。

今の子にはよくある話だし、その子はコンピューター関係の学校を出ているので再就職には苦労しないだろうと思っていたのですが、結局、引きこもりのようになってしまって今は家業の手伝いをしています。

夫は自分の親戚を悪く言うことは絶対にしないので、家の仕事を手伝うなんて偉いと誉めまくっています。私も親思いの優しい子だと思います。
でも家の仕事を手伝うと言えば聞こえはいいですが、それで全体の収入が増えるわけではなく、要は親に養ってもらっている状態です。
さらに腑に落ちないところがありまして。

自分の学費をアルバイトで稼ぐって、簡単なことではないですよね。相当根性がないとできないことです。
それほどしっかりしていたのに、いざ就職したら数ヶ月で辞めて、再就職することもなく、引きこもって家の手伝いをするって、どういうことだろうと思うのです。
就職した会社がとんでもないブラックだったか、ものすごいパワハラ上司にめちゃめちゃいじめられて精神をやられてしまったのか。。。
ちらっと聞いた話では、しばらくはうつ状態になって大変だったそうです。

私の兄にも娘が二人いて、それぞれ最初に就職した所を2年ほどで辞めています。仕事がキツかったり人間関係に嫌気がさしたりで辞めたようですが、それぞれすぐに次の職を見つけて再就職しました。

私の推測ですが、お義姉さんは下の子が小さい頃から病気がちなのが不憫で、なにかと世話を焼き、甘やかして育てた結果、神経質でメンタルの弱い人間に育ててしまったのではと。
もしかしたらその子をずっと手元に置いておきたい、手離したくない気持ちが隠れているのではないかな。

引きこもってもう3年近くになると思います。
なるべく早く社会復帰しないと、ますます外に出ていくのが億劫になり怖くなって動けなくなってしまうと思うのですが、お義姉さんは今の状態でも満足なのでしょうね。家業を継ぐのが一番いいと思いますが、あのひ弱さで1人で継ぐのはかなり大変なのではと思います。

うちの娘は実家嫌いでほっといたら半年でも音信不通になりますが、それでも親がこんなにポンコツなのによくあんなにたくましく育ってくれたと感謝しています。親孝行なお子さんの話を聞くと羨ましくなりますが、私の育て方ではそれは無理な望みだとわかるので(笑)1人で好きなように生きていってほしいです。

読んでいただいてありがとうございました。