所詮はテレビっ子
こんにちは。
年末年始はやはりテレビ三昧してしまいます。テレビ大好き50代\(^o^)/
年末は大掃除も適当に済ませて(日頃から掃除は丁寧にしてるから許してください)、とりあえずメインのテレビはガキ使で、小さいテレビで紅白をつけ、紅白とナスD(無人島生活)を録画する。
お正月のねほりんはぽりんを録画しつつ観て、おもしろ荘も録画。
眠気に負けて1時頃にみんな就寝(夫だけは10時頃に寝ている)。
ドキュメンタリー大賞とかも録画してたっけ。
ガキ使は、嫌いな人も多いですね。私は平気で見てます。水曜日のダウンタウン見るくらいだから下品だったりくだらなかったりは大丈夫です。いや、私が下品なんです。
でも、ツイッターのタイムラインはほぼ紅白かな。フォロワーさん真面目な人多し(笑)。
紅白は林檎さんとエレカシの宮本さんのデュエットがかっこよかった。
NHKは椎名林檎さん大好きですね。星野源さんも。NHKが好きなタレントって、なんかわかりやすい。高橋みなみさんとかもよくNHKでよくお見かけします。
聖子ちゃんは前髪下ろしていたのがよかった。私は聖子ちゃんとほぼ同年代です。(娘には私の方が若く見えると言ってもらえたのでホクホクしている)
ただ原曲よりかなりキーが下がっていたのが気になりました。高音が厳しくなっているのかな。
録画していたナスDの無人島生活も面白かった。サメを捕まえて全部食べるという相変わらずのハイスペック具合でもう何も言えないです。超人だ(笑)
でも1番感動したのはテレ東の「家、ついて行ってもイイですか」でした。
テレ東なので、見られない地域もあるとは思いますが、インタビュアーやレポーターに芸能人を使わないところも好きです。
駅の近辺に番組のスタッフが張って、終電を逃した人を見つけると「家までのタクシーを払うのでついて行ってもいいですか?」とお願いして、OKをもらえたら本当におうちまでついて行くという番組です。
これが本当に思いもかけない物語につながるのです。
今回も、虐待を止められず子どもたちと離れて住んでネコカフェを営んでいる女性や、交通事故で重い障害を負ってしまった歌手の男性、驚異的に仲のいい美人母娘(父親を病気で亡くしている)など、次から次へと様々な人たちが登場していきました。
私が一番いいなあと思ったのは、ゲームおたくの夫婦です。
旦那さん(かなり太めの、見るからにゲームが好きそうな)だけがゲームおたくだったのが、ほっておかれていた奥さん(看護士さん)が私もいっしょに楽しみたいとゲームを始め、すっかりハマってしまって、休前日は夜通し二人でパソコンに向かってゲームをしている、という夫婦です。
部屋は散らかっているし一体どこで寝ているのかという状態でしたが、とても仲の良いお二人でした。
この二人の、社会人としてまっとうに働きながら、何にも捕らわれずに楽しいことをとことんやるという自由さがなんとも羨ましかったです。
もうひとつ、インパクトが大きかったのは、ファーストフードでバイトをしている男性(20代後半だったかな)の家です。
お父さんと2人暮らし。お母さんは離婚していて家にはいません。
お父さんは整骨院をやっていますがお客さんは減る一方で生活はなかなか厳しそう。
そんな状況ですがここのお父さんがまあ明るくて元気。うるさいくらいよくしゃべります。
息子もそんなお父さんのノリに合わせて(そういう風に育てたのか)二人で大いに盛り上がるのです。
お家は男の二人暮らしだけあって散らかっているし汚れている。でもそんなことおかまいなしにお父さんは毎晩しゃべりまくって盛り上がりまくるのです。
人は本当に見かけではわからない。
金持ちも貧乏人もみんな平気な顔で生きているけれど、誰もが多かれ少なかれ何かしらの事情をかかえて生きているのですね。。。
幸せそうなあの人も、楽しそうなこの人も、何かを背負って一生懸命生きているのだよ、ということを伝えつつ、みんなを応援しているような、ほんのり元気をもらえるような番組です。
うちは取材されても何も出てこないな。
家族仲も良くないし、人との繋がりも薄いし。盛り上がらない家族です。
一生懸命生きてますけどね(^^;)
読んでいただいてありがとうございました。