今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

なんだかモヤモヤする

 

こんにちは。

 

あまり気持ちのいい話ではないのですが書きますね。

 

私の習っている楽器、年に1回、コンクールが開催されています。

コンクールといっても誰でも参加できて、課題曲すらない、発表会みたいなお気楽なコンクールです。

 

ジュニアの部、初心者の部、シニアの部、それに一般中級、一般上級の部があり、それぞれ年齢制限や習っている年数などで区別されています。

一般中級と上級は一応基準がありますが、曖昧なので自分は上級だと思えば上級に出ることも可能です。

 

同じ先生の門下生の中に、音大のピアノ科を卒業した人がいます。(ピアノからアコーディオンに流れてくる人はけっこう多い)彼女はすでに商業的活動も始めているので世間一般的にはプロの演奏家です。

が、彼女はなんと、初心者の部に出ました。もちろん優勝しました。それを知ったとき、なんだかなと嫌な気持ちになりました。

確かに、その時はまだ商業的活動はギリギリ始めていなかったのかもしれないし、習いはじめて3年以内なので初心者として出るのは問題ないのですが、プロ並みの腕前の人が初心者と同じ舞台に立つのはおかしいでしょう。

 

案の定、審査員からは上の級で出るべきとの指摘が出ていました。

 

彼女のホームページを見ると、プロフィールの所に、コンクールで優勝としっかり載っていました。小さい字で、3年以内の経験者の部でと書かれていましたが、初心者とは書いていない(笑)

 

プロの演奏家ですから、プロフィールも豪華に飾りたい気持ちはわかります。箔をつけたいのです。

でもだからといって自分より遙かに劣る人たちと一緒の舞台に出て、当然と言わんばかりに優勝をかっさらう姿はセコくてみっともない。 

 

実はこの話は先生にもしました。でも先生も一人でも多くの人にコンクールに出てほしいので(マイナーな楽器なので普及に一生懸命なのです)、彼女に強く言うこともできないのでしょう。

いいように利用されてるなあと思いました。

 

本当はピアノを生かしたかったのでしょうが、ピアノはとにかくライバルが多く、それで食べていくのは無理だと諦めたのでしょう。で、母数の少ない、ライバルもほぼいないこっちの楽器にやって来たのだと。

そういう所も読めてしまいます。

 

 

彼女も売れるために必死なのもわかります。美人さんなのでライブをやれば客はほぼ全員男性です。それだと年を重ねて容姿が衰えてきたらどうなるか、彼女もわかっているはず。だから今のうちにあらゆる機会を逃さす、精力的に行動しているのでしょう。

 

こういうのをプロ根性というのかな?

でも、見え透いています。わかる人にはバレてしまう。

 モヤモヤしています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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