こんにちは。
ここのところ更新頻度が上がっているのは骨折のせいでジムに行けていないからです。
骨折についてはしまったと思うことがありまして。
骨折の超音波治療ってご存じですか?
骨折したところに超音波を当てると治りが早くなるというものです。
実は、数年前に足の指を骨折したときに行った病院がたまたま超音波治療をやっているところで、それを私も受けていました。
毎日20分で1回500円だったかと。
でもそのことをすっかり忘れていたのです。というのも、超音波かけてる割には治りが遅いと医者に言われたので。
たしか最初は2週間くらいで治りますって言われたのです。結局4週間かかりました。
だから超音波治療が効いたのか効いてなきのかわからなかったし、ほぼ毎日500円払っていたのでその総額もけっこうなものだったし、私の中で超音波治療で治った、という意識にならなかったのでしょう。なのですっかり忘れていたのです。
今回はジムの帰りに駅近の整形外科になにも考えずに入り、そこでは超音波治療はやっていないことに後で気がついたわけです。
どうしたものかな、超音波治療をやっている病院に変えた方がいいのかな、でも効くかどうかわからんし、費用もかさむし。とりあえず今の病院で様子をみようと思っています。
知人で、まだ20代の頃、私と同じ足の骨を折って、それから半年経ってもまだ骨がくっつかなかったという(!)人がいます。その間ずっとギプスに松葉杖生活。会社はお母さんに送り迎えしてもらったと。
それから何年後かに別のお医者さんにそのことを話したら、「それは手術すれば直ぐに治ったかも」と言われてガックリしたそうです。
結局そこの骨は今もくっついておらず、たまに痛んだりするらしく、「最初にどこの病院にかかるかで結果が全然違ってくる」と。
透析治療を受けることが出来ずに亡くなられた女性を思い出しました。最初にあの病院のあの先生に診てもらったばかりにあのような可哀想なことになってしまったのではないかと思います。
ギプスは半分になったので、外してお風呂に入れるようになりました。ヤレヤレです。でもギブスしていない状態は怖いので、その時以外はずっとはめています。
楽器に関してはは怪我したのが右手で良かったと思っています。
アコーディオンは(特にクラシック用の楽器は)、右手の練習1に対して左手の練習は50~100になります。(私の場合ですが)
左手の方が極端に難しいのです。ピアノの左手と同じことを、親指が使えないので4本の指で、120個のボタンを手探りで(目で見ることが出来ないので)弾かないといけません。しかも重い蛇腹を動かしながらです。
アコーディオンの別名が「悪魔の楽器」である所以です。なんでこんなに難しいのとウンザリすることもありますが、そこを乗り越えて弾けるようになったときの達成感はたまりません。
ひたすら左手の練習をする毎日です。
ジムに行けないので、まさに怪我の功名ですね。
読んでいただいてありがとうございました。