今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

自己責任とまでは言わないけど

 こんにちは。

 

うちの夫は自分は長生きできないといつも言います。今のところ体も心もどこも悪いところはないのにです。もうすぐ還暦で、男の人だと50代でも心臓疾患とか糖尿病とか、何か持病を抱えている人が多いと思いますが、頭痛持ちと皮膚が弱いこと以外は健康そのものです。なんなら、BMI的には一番長生きできる数値を維持しています。

でも本人が言うには親が短命だったことと、若い頃酒を飲みすぎて肝臓が弱っているから長生きしないそうです。肝臓関係の数値はいたって正常ですが(^_^;)

 

夫が言うには私は長生きするそうです。なぜなら女性の方が体が丈夫だから。

私もそう思っていました。

でも、長く生きているとだんだんそうではないということがわかってきました。

女性が長生きなのではなくて、男性が自分で自分の寿命を縮めているということに。

 

もちろん、健康に気をつけて生活していても癌になって寿命を縮める人もいますし、80になっても背筋がピンとして、テニスに興じているおじいちゃんもいます。

でも私の知っている男性は、総じて女性に比べると我慢や辛抱の出来ない人が多いようです。

 

年を取ればとるほどやりたくないことはやらない、好きなことだけやる、という風になっていっています。

お酒は飲む、タバコは吸う、高カロリーな糖質食品をガンガン食べる、運動はしんどいからやらない、こういう生活を続けていくと生活習慣病になり、血管を痛めつけてやがて辛い病気になってしまいます。

運動不足だと筋力が衰えて体中が軋み始め、やがて私の父のように歩けなくなります。

 

私の夫も、腰が痛い膝が痛いといつもどこかが痛い状態になっています。運動さえすれば一気に解決するのに、面倒くさい、しんどいことはやりたくないと、全く運動しようとしません。

運動する時間もお金もあるのにね。

しんどいことは一切やりたくないのでいつも逃げています。

そういうことをしていると、もうこれから死ぬまでずっと体のどこかが痛い状態が続くよ、と言って聞かせています。

 

それに比べると女性は少しでも健康でいようと努力する人が多いです。私の周りでも、ジムに行ったり太極拳やヨガをやったり、ウォーキングをしたり家の中でも踏み台昇降をやったりと、できる範囲で運動しています。

 

どうして男ってこうなのかな。妻に甘えていますよね。妻が元気なら良いけど、先立たれたり、うちの母のように大病を患ったりすると、もう誰にも頼れなくなります。セルフネグレクト状態になって、結局子ども(いれば)に多大な迷惑をかけることになるのに。

残念な生き物っていう事典がありますが、その第一位は人間の男かもしれません。かなり偏見ですが。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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