今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

卑屈さに足を引っ張られないように

 

こんにちは。

 

フォーリンラブのバービーさんていう女性の芸人さんがいますよね。先日テレビのバラエティー番組で彼女が扱われていました。

バービーさんは、以前、武田砂鉄さんがパーソナリティーを勤めるラジオ番組にゲストで呼ばれていて、それを聞いて、彼女はただ者ではないと深く感銘を受けたのですが、今回のテレビでも、よりいっそう彼女の素晴らしさを実感しました。

 

バービーさんのイメージって、ブスだのデブだのいじられて笑わせる芸人ですよね。でもある時、彼女はファンの女性から「私はバービーさんと似たような外見でバービーさんを応援しているけれど、バービーさんがブスだのデブだの言われているのを見ると、自分が言われているような気がして悲しい」というメールをもらったそうです。

それに衝撃を受けて、私は芸人だからいじられて美味しいと感じているけれど、そのことで傷ついている人もいるのだとわかり、自分の芸を見直すことにしたそうです。

 

私が感銘を受けたのは、そこで彼女がダイエットに走ったり整形に走ったりせずにせっせと自分磨きに精を出したというところなんです。

デブとかブスとかはあくまでも他人の判断であって、それにとらわれる必要はないんですよね。

自分の外見をそのまま受け入れて(そもそも彼女は自分の容姿にコンプレックスは持っていません)、さらにおしゃれやお手入れで自分を磨いていくのです。

彼女はポッチャリ女子のためのランジェリーのデザインもしていて、自らモデルを勤めていますが、その体の綺麗なこと!お尻とか、意外とほったらかしでケアしない人は多いと思うのですが、彼女はヒップアップの努力を怠らず、肌もピカピカに磨きあげていました。あっぱれなお尻でした。

 

太ってる人って(私もそうでしたが)、自分磨きというとまず痩せようとしませんか?痩せたらもっとお洒落をしてメイクも綺麗にしてって。

でもそうじゃないんですね。

医者に痩せないと死ぬとか言われているのでなければ、太っていて悪いことなんてなにもないんです。

太っているのが恥ずかしいなんて周りがそういう風に思わせているだけだと思います。

日本は同調圧力がキツイのと女性差別がキツイせいで自分に自信が持てず苦しんでいる女性は多いと思います。

そんな中でバービーさんの生き方は、ひとつの理想像ではないかと思います。

ありのままの自分を大切にして、まっすぐ前を向いて生きていく彼女の未来は素晴らしいものになっていくのではないかしら。

ますますバービーさんが好きになりました💕

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
 にほんブログ村