日曜日は真田丸
犬伏の別れ、良かったですねえ。
たまらず泣き出してしまう弟信繁と、力強く微笑む兄信幸、二人の息子たちが自分を越えて大きく成長していたのを静かに喜ぶ父ちゃん昌幸。
ぶわっと涙してしまいました。
大河ドラマは最近あまり見ていなかったのですが、真田丸はあまりの面白さに
正月早々ハマってしまい、毎週日曜が楽しみで楽しみで(笑)
私は世界史が好きで、入試でも世界史を取ってしまったので、日本史の知識がなく、
なので逆に初めて知ることが多く、それも楽しみの一つになっています。
子どものころは親が見ていたので普通に見ていたんですけどね。
「天と地と」あたりからうっすらと記憶に残っていて、最初にハマったのが
「風と雲と虹と」です。おそらく歴代の大河ドラマのなかで一番古い時代を扱ったのではないかしら。幻想的で、まるでファンタジーを見ているかのような印象でした。
「黄金の日々」では故・川谷拓三さんの残酷な処刑シーンに泣きました。テーマ曲も素敵でよく覚えています。真田丸に松本幸四郎さんが同じ役で出ていたのに感激しました。
「おんな太閤記」、戦国時代がホームドラマになった感じで引き込まれて見ていました。佐久間良子さんが美しかった。
「独眼竜正宗」の正宗は、今回真田丸に出ている正宗と全然違う人です(笑)これも、テーマ曲がかっこよかったなあ。
そして「秀吉」、これはもう竹中直人劇場のようでした。存在感がすごかった。
「新撰組!」は、同じ三谷幸喜さんの脚本でしたが、あまり見なかったです。
新撰組自体があまり好きじゃなかったので…
「龍馬伝」は人気があったと思いますが、福山雅治さんにあまり興味がないので見なかったです(笑)
その点、今回は大泉洋さんと堺雅人さんという、大好きなお二人が出ているのでたまりません。大泉洋さんの天然パーマのちょんまげ姿がまた萌えポイント( *´艸`)
これからは辛いシーンが多くなるのかな。。。でも今回の細川ガラシャ自害シーンのように、三谷脚本はどこかに笑いを差し挟むんでしょうねえ。
とりあえず年末までしっかり楽しませていただきます(*^^*)
読んでいただいてありがとうございます。