我が家の鉄板ネタ
去年の末のことです。
大学生の息子が、そろそろ車の免許をとるつもりだと夕飯の食卓で話していました。
その2週間後、ダンナが車を売り飛ばしてしまいました。えええ~っ!( ;∀;)
以上が我が家の鉄板ネタのひとつです。上手く話せば必ずウケると息子が申しておりました。
種明かしをすると、うちには車が2台あって、1台は6人乗りのミニバン、もう1台はダンナ専用の2人乗りのスポーツカーです。
たしかに、子どもも大きくなって、ミニバンに乗る機会も減ってはいたけど。。。
でも6人乗りのミニバンと2人乗りのスポーツカーだったら、スポーツカーを手放すでしょう。
2人しか乗れなくて、荷物もほとんど運べず、ガソリンも食う、高速運転しないとすぐにバッテリーがあがる、そんなめんどくさい車です。維持費だっていくらかかっているのか。。。ダンナは絶対に言わないから、相当かかっているはずです。
で、息子が免許を取ったらスポーツカーを運転させていいのかダンナに聞いてみたら、「ダメ」でした。
息子は免許をとるモチベーションがダダ下がりで、教習所に申し込んだものの、しばらく通っていませんでした。
今は亡きミニバンは、故障もなく、乗り心地も良く、みんな大好きな車でした。
結果、家族4人でそろって車で出かける、ということもなくなりました。
この話から察せられるとおり、私の夫はワンマンです。
ちょっとでも歯向かえば、癇癪を起こして大声で怒鳴り、言い返せばその言葉尻を捕らえて責め立てます。それが2,3時間続くことも珍しくありません。責め立てられる側は精根尽き果てます。
モラハラと、躁うつ病と、境界性パーソナリティ障害を足して3で割った感じかな?
子どもたちにも、どうしてあんな人と結婚したのとよく言われました。
ほんとにねえ、あそこまでおかしな人だとは私も思いませんでしたから。
現在進行形なので、まだまだ私のダンナ分析の旅は続くのです。。。