寂しさが身に沁みる夜
こんにちは。
週末息子が帰ってきていました。
「優しい、よく出来た息子」カテゴリーには入らない息子ですが、娘に比べると私にそこそこ気を使ってくれます。
晩御飯を家で食べるか食べないかも必ず事前にメールしてきますし、自分の部屋に引きこもらずなるべくリビングにいて、私といっしょに過ごしてくれます。
息子が帰ってくると必ず夜更かしして寝不足になってしまうのは、夜遅くまでいっしょにテレビのバラエティーを見てしまうからです。
この習慣は息子が高校に入ったくらいから続いていて、私にとっては至福のひとときです。
社会人になった今も、家に帰ると同じように私と付き合ってくれるので、一応私に気を使ってくれているのかなあと思っています。
娘はたまに帰って来ても気が向かなければほぼムッツリと黙っているので一緒にいてもけっこう疲れます(-_-;)
ニコニコするのは服を買いに渋谷の109に行くときくらいですかね。
その息子が午後帰途につき、夫も朝から出張でいないので、今夜は寂しさが身に沁みる夜になりそうだと思いました。
こういうときはジムに行ってひと暴れすればメンタルも回復するのですが、まだギプス中で行けないので、とりあえず美容院に行きました。
美容師さんとちょっとおしゃべりして髪も綺麗にカラリングしてもらって、夕暮れの中帰宅し、息子の部屋を掃除して、明日洗うシーツを布団から外して、トイレのお掃除もして、晩御飯の準備をして、早めにシャワーを浴びて、洗濯もして、それからゆっくりご飯を食べました。
夫がいれば寂しさも紛れますが、あの人がいると余計にストレスを感じるので、ぶっちゃけいてもいなくてもどっちでもいいです。
寂しいと言いつつ、介護しなければいけない親もいないし、子どもたちも巣立って今のところ問題なくひとり暮らしを楽しんでいるし、PTAの委員もやらなくていいし、今は自分史上最高に責任がなくて気楽な時期なのだなあと改めて思った夜です。
早くジム復活したいなあ。。。
読んでいただいてありがとうございました。