今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

電子レンジ壊れる

 

こんにちは。

 

夜、ミルクティーを温めようと電子レンジを使ったら、スカッみたいな感じで急に止まってしまいました。

あれ?と思ってもう一度やってみてもまたスカって感じで止まり、もう一度やってみたら今度はピーピーと鳴ってエラー表示が。

ネットで調べてみたら、どうやら基盤交換しないといけないらしく、つまり完全に壊れている状態でした。修理すると2万プラス出張費くらい?

 

電化製品が故障すると夫はたいてい機嫌が悪くなるので、とりあえず言わずにネットで修理の申し込みだけしておきました。

 

翌朝、どうやら夫は機嫌が良さげだったので、「悪いニュースがあるんだけど」と前置きして電子レンジの故障を伝えました。

 

どう言ってくるかと見ていたら、「もう10年も使っているから買い換えよう」とのこと。

買い換えは全く考えていなかったのでホォ!と驚きました。

でも今使っているのはパナソニックのビストロの上位機種で、買ったときは10万くらいしたはずです。

そんなお金あるのか?とビビっていたら、電化製品は日進月歩で、今の機種と同程度の製品ならかなり安く手に入るはず、と言われました。

 

で、調べてみたら、なるほど同じくらいの製品なら5万円台で売られています。

しかも、今使っているものより性能はいろいろ良くなっているらしい。

そうかぁ、世の中はどんどん進んでいっているのねと感心しました。

それなら2万かけて修理するより新品を買っても良いかなと、結局次の日の夜に注文してしまいました。

 

でも、それまで使っていた電子レンジ、捨てるのは勿体ないとも思っています。

私は物に執着がない、悪く言うと物を大切にしない性格なのですが、その電子レンジには珍しく可哀想という気持ちになりました。

 

1日にこんなに頻繁に使う電気製品はないのでないかというくらい使いました。子どもたちがいるときはとにかく時短が大切だったので、材料を切ったらレンジでチンして少し柔らかくしてから調理、が当たり前になっていましたね。

 

今は飲み物を温めるだけでも日に5回は使っているかなあ。お昼ごはんは残り物だけなので、それも全部レンジでチンです。

 

お世話になった分、名残惜しさが強く、10年やそこらで買い換えるのが申し訳なく思うのです。

物には命は宿らないのですがね。

 

新しく家にやって来た電子レンジは、性能は良くなっていますが、やはり見た目は安っぽくなっています。ゴミ受けトレーなんて、ちょっと力を入れすぎたらポキッと折れてしまいそう。

 

バブル期の電化製品の豪華さ、今の若い人は知らないんだろうなあ。プラスチックなんてほとんど使われていなかったような気がします。

 

ところで、電子レンジで物を温めることを「チンする」って言う人多いですよね。

私はあまり「チンする」とは言わないのですが(温めると普通に言います(笑)、うちの夫はなんと「チンいわせる」と言います。

「⚫⚫言わせたろか」という言い方は、関西のガラの悪い方達がよく使うのですが、それと同じ使用方法だと思われます。

夫は東京に来てこの言い方をしたら、めちゃめちゃ笑われたと言っておりました。

息子も娘もそれを聞いて大爆笑していました。

息子はこの話を落語の枕で使ってかなりウケたそうです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 
 にほんブログ村