今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

娘の大学受験雑記 国立大学を蹴って私立に進学した息子

こんにちは。

 

娘が国立に受かって良かった良かったなどと浮かれておりますが、実は息子は前期国立に受かったのに、そこを蹴って私立大学に進学した、という経験をしております。

  

以前にもこの話は記事にしたかもしれませんが確認作業が面倒なのでまた書きます。スボラですみません(^^;)

 

私は自分が私立大学出身なので、国公立大学への憧れは人一倍強いと思います。

私の行った大学はそれなりに有名な所でしたが、入ってみたら、内部出身の人の多いこと多いこと。

 

最近の内部生は昔に比べると厳しくなっているので、そんなに遊び呆けてはいないと思いますが、私が大学生の頃は、内部生といえば中高ほとんど勉強していない感じで、英語の授業では簡単な単語の意味がわからず、その他の講義でも漢字が読めないといった状況でした。

 

こっちはそれなりに受験勉強を頑張って入ったのに、実態はこれかい!と入学早々がっかりしたのを覚えています。

 

まあ私自身も私立文系ということで、英語と国語と世界史しか勉強していません。

理系科目が苦手だからと逃げたわけですから相当なコンプレックスも抱えていました。

 

そういう私の事情により、子どもたちには国公立へ行きなさいと、けっこうしつこく言っていました。

これって、親の夢を子どもに押し付ける、まさに悪い親の典型ですね。

たまたま子ども二人ともその期待に応えることが出来ただけで。。。

 

息子は国公立前期の大学(地方の旧帝です)から合格をいただいたのに、その後に発表のあった私立大学に受かったとわかると、そっちにも行きたいとなって、どうしよう、どっちに進もうかと悩み始めました。

 

私も夫も、当然国立でしょう!と、当初は息子に言っていましたが、結局息子の意思に従って、私立に入れました。

 

後でわかりましたが、息子は東京を離れたくなかったようです。それと、その私立大学ブランドにけっこう憧れがあったようですね。

今年3月に無事卒業して、希望の会社にも就職できたので息子の選択は間違ってはいなかったと思います。

 

ただ、先日、娘の入学式に参加して、国立大学の良さを再認識して、息子にも国立の方に進んでほしかったなと、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。

息子はそんなこと全く考えていないでしょうね。大きなお世話ですね(^^;)

欲張りな親ですよほんと。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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