今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

私以外のお母さんたちを尊敬している

こんにちは。

 

子育てに関して、私は手を抜けるだけ抜いてきました。

清潔な家と清潔な衣服とバランスの取れた食事があればそれでOKだと思っていました。

何が足りないかというと、細やかな愛情とかベストを尽くす気持ちとかでしょうか。

 

子どもが成長して小学校、中学校、高校と、他のお母さんたちとの接触が増えるにつれて自分の子育てがかなり適当で手を抜いていたことに気がつきました。もう遅かったですけどね(^_^;)

 

子どもより自分が優先でした。

その結果、私は母の日や誕生日にプレゼントどころかおめでとうの言葉すらもらえない母親になりました。

 

寂しいですが、これも因果応報、トレードオフだと思って納得してきます。

 

なので、私は私以外のお母さんたちは皆私よりマシだと尊敬しているのです。

 

そんな雑な母親に育てられた子どもたちは、独立心旺盛で、息子は就活、娘は大学入学でとっとと家を出ていきました。

自分がほったらかしで育ったので、親もほったらかしで大丈夫だと思っているようです。

 

二人とも想定外にしっかり育ち、息子は先月可愛いお嫁さんと結婚し、娘はしっかりと内定をゲットしてきました。

こんなポンコツな親なのになんで親より優秀になのか、不思議で仕方ありません。

 

寂しいですが、もともと寂しい人間なので大丈夫です。

子どもたちには立派に育ってくれて感謝しかないです。

 

にしても、子育てって本当に謎ですね。こういう育て方をすれば上手くいく、なんてマニュアルは存在しないと、自分を振り返って心からそう思います。

 

読んでいただいてありがとうございました。