今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

「健康で文化的な最低限度の生活」と、「ぎぼむす」

 

こんにちは。

 

「健康で文化的な最低限度の生活」というドラマ、ご覧になっていますか?

視聴率低迷とか大コケしているとか散々なことがネットニュースで書かれています。

同じ漫画が原作の「透明なゆりかご」と比べるとやや劣る出来だとは思いますが(そりゃあっちはNHKですから比べるのはかわいそう(;^ω^)、あそこまでボロカスに書かれるこたあないだろうと思います。

 

主演の吉岡里帆の演技力が云々とか言われていますが、そんなにひどいのかな?新人ケースワーカー義経えみるのイメージは壊していないと思うのですが。

 

このドラマがうまく視聴率を伸ばせないのはそのテーマのせいだと思います。

「健康で文化的な最低限度の生活」と聞いて日本国憲法の第25条とポンと思い出せる人はどのくらいいるのでしょうか。

生活保護のお話だと聞いて、うわ~面白そうだ、と思う人はあまりいないと思います。どちらかというと難そうな話だと敬遠されるのではないかしら。

それに生活保護にかかわるケースワーカーの仕事を描くのに、夜9時台の民放のドラマではなかなかリアリティは追及しづらいかと。

でも、家族みんなで観るドラマとしてはそんなに悪くないと思います。

ドラマを見るうちに、子どもが生活保護とはどういうものか、ケースワーカーの仕事はどういうものかを自然に教わる場になるかもしれません。

 

視聴率だけでドラマの出来を批判するのはどうかと思うのです。

 

ところで私は「義母と娘のブルース」も観ています。

この手のドラマは普段だったら観ないのですが、このドラマのロケをうちの近所の商店街でやっていて、それで興味津々で観始めました。

そうしたら予想外に面白くて、毎週楽しみになってしまいました。

このドラマの原作が4コマ漫画だと聞いてびっくり。

あり得ない設定ですが、笑って泣ける、よく出来たドラマだと思います。

 

最寄り駅に行くとき必ず通る商店街なので、生の綾瀬はるかさんと佐藤健さんを何回も見ました(笑)

 

物語の舞台になっているパン屋さんは商店街の空き店舗で、そこにベーカリー麦田と書かれた庇テントがしつらえてあるのを見つけて、わーい、こんな近所にパン屋さんが出来る!と本当のことだと勘違いしてしまいました。

美容院であれはドラマのロケ用のウソ店舗だよ、と聞かされてがっかり。ぬか喜びでしたわ。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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