娘と息子(一般論的な)
こんにちは。
お腹の調子がずっと悪く、そんな時に限ってキャンセルできない用事が続き、ブログの更新ができませんでした。
なんなんでしょうかねえ、お腹がシクシク痛んで、でもお医者さんに行くほどのものでもない。なかなか良くならないのは歳のせいでしょうか(;´・ω・)
そうそう、タイトルの娘と息子の話ですが、なんで親は娘には本音を言って、息子には言わないのか?という話です。
そうではない兄妹(姉弟)もいますが、私の周りに限るとそういうケースは多いです。
母親と娘の関係で言うと、娘が反抗期も終わって落ち着きだすと、母親は、娘がまだまだ子供でも、一人前の話し相手として(一方的に)扱い始めます。
たいていは旦那さんの悪口とか、嫁がいたら嫁の悪口とか、近所の噂話とかを娘に聞かせるのです。
私は母からてんこ盛りの愚痴を聞いてきました。
結婚して家を出てから、母との電話の内容は、ほとんど母の愚痴でした。私の話はほとんど差し挟む余地がなく、ただひたすら聞いておりました。
遠く離れているから、愚痴を聞くのも親孝行だと思って聞いておりました。
父とはそれほど頻繁に話はしていませんでしたが、やはり愚痴や悩みを聞かされることが多かったです。
びっくりしてしばらく固まってしまうような家族の秘密なども父から聞かされ、なんでそれを私に言う?( ;∀;)と思いつつ、それはお墓まで持って行こうと心に決めました。
そのびっくりな事実は息子(私の兄です)には話したの?と父に聞いてみると、案の定、話していない、とのことでした。
息子には心配をかけたくないんでしょう。親なりに、息子には気をつかって、見栄を張ってるのかな。
結婚して嫁さんがいると、なおさら言えなくなってしまうんでしょうね。
老後は実の娘に看てもらいたいという親は多いと聞きますし。
両親をほぼ同時に施設の別々の部屋に入居させたのも、母からある事実を聞かされて、それはもう二人で生活するのは無理だろうと、兄にその事実を伝えて、それで決まったことなのです。母も、兄には言いにくかったのでしょう。
夫も姉弟の2人兄妹ですが、やはりお義母さんは夫には知らせていない事がいくつかあったようです。
もちろんお姉さんは聞いてたのだと思いますが、嫁の私も、「これは息子(私の夫)には言ってないんだけど」、という前置きの話を聞いています。
嫁は知ってるのに息子は知らん、という、逆転現象が起こっていました。
やっぱりお義母さんも息子は大事で、あまり美しくない事実は知らないでいてほしいのでしょうね。
翻って、我が家も娘と息子がいますが、私からすると、やはり娘はいろいろと話し易いので、いらんことまでしゃべっているかもしれません。
息子は、愚痴など言ってもほとんど聞いていないし、あまり言うと軽蔑されそうなので話しづらいのは事実です。
息子はともかく、娘はもうちょっと大事に扱わねばと、しばし反省した次第です。
読んでいただいてありがとうございました(*^^*)