今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

モラハラ夫の行く末


 
 

こんにちは。いつも遊びに来ていただいてありがとうございます。

 

モラハラ夫代表の父の話です。

父は、昭和一ケタ世代で男尊女卑思想が骨の髄までしみ込んだ、どこに出しても恥ずかしくないモラ夫でした。

気に入らないことがあるとブチ切れるとか、しつこくしつこく説教を何時間も続ける、といった、狭義のモラハラには当てはまりませんが、妻は自分の持ち物であると当然のように思っていたという点では立派なモラ夫でした。

うまく言葉が出ないと手が出ることもありました。

母はそんな父にいつも苦しめられていました。

父は定年退職後は一切働きに出ることもなかったので、一日中家にいて、母を顎で使っていたので、母のストレスは相当なものだったのだと思います。

およそ体に悪いことは何もせず、健康だった母が突然難病に倒れたのも、父のもたらすストレスが原因だったのだと思います。

 

母の病気は父にとっても青天の霹靂だったはずです。

老後は、母に身の回りの世話をしてもらい、大事にされて死んでいく予定だったのですから。

父は、小心者なので外面はとても良く、母と私にはわがまま放題でした。(なぜか、兄には遠慮してました。)

 

母が入院中、父は、母が退院しても不都合がないように、自分でホームセンターで手すりを買って来て、家の廊下に取り付けたりしていました。

人工呼吸器を付けて眠っている母に、「可愛い顔してるなあ」などと言っていました。

それは母が元気だった頃に言っておけば良かったんじゃないの、救いようのないアホだと私はあきれて聞いていました。

 

で、母が奇跡的に一命をとりとめて、帰宅してきたのですが、母はもう以前の母ではありません。

やはり体が辛かったのでしょう、辛抱強くわがままを言わなかった人でしたが、私には泣きながら電話をかけてきたりするほど弱っていました。(私は遠方に住んでいたので、たまに帰るぐらいで、何もしていません)

父はというと、元通り、家事は一切せず、母にあらゆることを言いつけ、使用人のように使っていました。

手すりを付けたのも、家事ができるようにってことだったんですね。

そうこうしているうちに、父も足腰が弱り(朝から酒を飲んで、運動など一切していなかったのですから、当然のことですが)歩行が難しくなってきました。

いわゆる老老介護状態になってしまったのです。

母はもうこれ以上父と一緒に生活したくない、と訴えてきたので、介護付き老人ホームの、別々の部屋に父と母、両方入ってもらいました。

ここで母はやっと父から解放されたのです。

体は弱っていましたが、表情はかなり柔らかくなり、私もホッとしました。

 

父は、家から出たくなかったのですが、誰も世話をする人がいないので、渋々ホームに入居しました。

母はすぐに打ち解けて、食堂での食事も周りのおばあちゃんたちと楽しくお喋りして過ごしていましたが、父は部屋からほとんど出ず、お酒ばかり飲んで、ろくに食事もしていなかったようです。

私がたまに父の部屋を訪れると、母さんはどうしてるんだ、元気にしているのかと心配し、ここにお母さんを連れてこいと、そればかり言っていました。

母は父の部屋に一度も行きませんでした。父からは電話も頻繁にかかっていたようですが、うるさいししつこいと、それもほとんど出ていなかったようです。

 

一度だけ、食堂で、父が母を見つけ、「お~い!お~い!」と大声で叫んだそうですが、母は恥ずかしいと、無視して自室に戻りました。

 

父はその後体調を崩して入院し、亡くなる1日前に母が一度だけ見舞いました。

そのころには母も認知症を患って、どこまで状況を把握していたかはわかりませんし、父ももう意識が朦朧としていたので、久しぶりに母を見てどう思ったのか、それも私にはわかりません。

 

父は父なりに母が好きたっだのだと思いますが、実に幼稚な愛し方でした。

母は父のことを毛嫌いしていまたが、父は自分がどんなに母に疎まれていたのかわかっていなかったのではと思います。

施設に入ってからの父は寂しい日々だったでしょうね。

でも自業自得です。

 

還暦も迎えていない私が言うのはおこがましいかもですが、いい人生だったかどうかって、老後をいかに過ごしたかで決まるんじゃないかな。

人生プラマイゼロ、ツケは必ず回ってくると、私自身も覚悟しています。

 

私の夫も、ツケがだんだん回ってきている感じです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がもう一人いたらいいのに


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こんにちは。いつも遊びに来てくださってありがとうございます。

 

自分がもう一人自分がいたらいいのになあって、よく思う時期がありました。

本音を言える友達もいないし、同性の姉妹もいない、仲が良かった母も亡くなってもういない。寂しい。

そんなとき、私がもう一人いたら、きっとお互いがお互いの最高の理解者になるだろうし、いつも支えあって、生きるのも楽になったろうなあなどと、ちょっと病んだ感じのエキセントリックな妄想をしていました。

一卵性の双生児が羨ましかったです。

同じ遺伝子を持って、同じ環境で育つのですから、一生の友達を得たようなものでしょう。

「一卵性双生児は一般の人たちより寿命が長い」という研究結果が発表されたときには、ほらね!って、一人でどや顔をしていました(笑)

一卵性双生児は特別な信頼関係が確立されているので、お互いをいろんな形で助け合うことができるからだそうです。

肉親だからその関係は一生続きますし。

そういう変な妄想をしてる間は楽しかったですね。

 

それとは全然違う意味で、仕事と学校のバザー委員と家事でてんてこ舞いのときに、「私がもう一人いて、同時に家事やってくれたら早く片付くのになあ~( ;´Д`)」ともよく思いました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加齢による性格の変容


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こんにちは。

いつも遊びに来ていただいてありがとうございます。

 

若いころから性格診断テストが大好きです。9つのタイプに分けるとかそういうやつです。

やはり自分の根暗な性格に悩んでいて、いろいろ分析してみたかったんだと思います。

しかしこの年になって性格診断もないですよね。性格を変えることなんてほぼ無理、ということもわかってきましたし。

ただ、ここ4,5年なのですが、人からどうも「大雑把でいい加減な人」だと思われていることに気が付きました。

血液型がA型だというと驚かれたりします(どういう意味?(-_-;))あ、血液型占いは全く信じていませんよ。占いの類はまったく興味ありませんので。

若いころはA型だと言うとみんな納得してくれてたのになあ(笑)

それと、最近は性格診断をすると、するたびに微妙に違う結果が出てしまうのですが、「楽天的」という項目に関しては常に高得点になっています。

あれ?私いつから楽天的になったんだっけ?

でも「楽天的」と「大雑把でいい加減」というのはかなりの割合でリンクしているような気がします。

そうか、これは年をとって、いろんなことに鈍感になってきている、ってことなのかなと、私なりに分析しました。

よく言えば細かいことにこだわらなくなってきたってことでしょうか。

たしかに、最近、うつうつと悩む時間が減ったような気もします。

 

夫には、ちょっとした表現の仕方に激高して相手を完膚なきまでに言葉で叩きのめす、という悪質な趣味があります。恐怖の時間です。

以前は「私が悪かったんだ、今後気を付けよう」とけなげに反省していました。

でもさすがに私も年を重ねて夫がただの「屁理屈大王」というのがわかってきまして、相手をするのもアホらしくなり、まともに相手にしない、上から目線で聞き流す、という術を身に着けました。

 

そういう風に過ごしているうちに、だんだん周囲の目や行動に振り回されないようになってきたのかもしれません。

他人の気持ちを慮って行動するのは大事なことですが、他人が本当になにを思い、考えているか、全て把握するのは無理です。

なんてことを考えているうちに、「大雑把でいい加減で楽天的な」ワタクシになっちゃったんでしょう(笑)

年を取るといいこともあるもんですね。いいんだか悪いんだかわからないですが(^▽^;)

 

 

 

 

息子、帰国する。


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こんにちは。

昨日、息子がニューヨーク観光旅行から無事に帰ってきました。

実は息子は3歳までニューヨークにいました。

でも3歳で帰国したのでニューヨークの記憶はほとんどなく、わずかに住んでいたアパートのドアマンの優しい髭のおじさんを覚えている程度…なので、英語もすっかり忘れていて、初めてといってもいいほどのニューヨーク訪問だったのです。

今の若者は海外に興味を持たないと言われていますが、息子もその例にもれず、海外旅行ってそんなに楽しい?なんでそんなに海外に住みたいとか思うの?みたいな感じで、今回の旅行も友達が誘ってくれたのですがあまり乗り気ではありませんでした。

なので、私が「とにかく行っておいでよ。絶対好きになるから」といって背中を押し、息子はしぶしぶ出かけたのです。

 

果たして息子は、「びっくりした。NYってすごい所だね。すごく楽しかった」とまだ興奮冷めやらずといった感じで帰宅して、私はそうだろうそうだろうとドヤ顔で息子の土産話を聞くことができました。

空港から地下鉄に乗って最初に降り立ったのがタイムズスクエアで、そびえ立つ摩天楼とすさまじい喧騒に度肝を抜かれたそうです。

「ほんとにオレ、あんな所に住んでたの?」と何度も言われ(笑)、

「住んでたんだよ~。巨大なチャイナタウンで馬鹿安い食材を買い込んだり飲茶したり、お弁当を持ってセントラルパークに行ったり、まだ日本には上陸していなかったスタバでオレンジジュースを飲んだりしてたんだよ(←ちょっと自慢)」

物乞いするホームレスや人種差別を目の当たりにしたり、自分は「Japanese」ではなく「Asian」と呼ばれる存在であることなど、いろいろ考えさせられる出来事もあったようです。

 

海外に住みたいとか仕事をしたいとかいう気持ちも少しわかった、とも言っていました。まあ百聞は一見に如かずとも言いますし、行かせて良かったと思います。

何より、生まれて3歳まで過ごした場所を好きになってくれて良かったです。

 

「ニューヨーク良いとこ、一度は行っておいで」ですね。

しばらく時差ボケが大変そうだけど(;・∀・)

 

 

 

 

指定校推薦、自己推薦、AO・・・


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こんにちは。

またまた受験のお話です。

最後の保護者会で、大半の親はこれから大変だあと気持ちを引き締めたりどよ~んとしたりしていたと思いますが、もう受験が終わっている親も数名いたはずです。

いわゆる指定校推薦という制度で、大学の方から、お宅の学校から優秀な生徒を〇名、受け入れますよ、ということで、たいていは試験なしで入学を許可してくれるありがたい制度です。

娘の学校にも、誰もが憧れるあの大学とあの大学から、それぞれ数名、もう合格をもらっている生徒がいるんですよね。書類選考だけなので、学校側が推薦する生徒を決めた時点で合格です。

これほど親孝行な受験はないでしょう。うらやましいです。

もちろん、誰が指定校で決まったかは本人も先生も言ってはいけないらしいので、当該生徒が誰なのか、今は全くわかりません。

推薦を受けるためには、高校3年間、すべての科目で学年トップの成績を維持しなければならないですし、大学に進んでも出身高校の看板を背負っているわけですから、品行方正な生徒でないと推薦はもらえません。

うちの娘は成績も態度も良くないので論外です┐(´∀`)┌アリャ~

まあ大学によってはそんなに成績優秀でなくても推薦がもらえるところもありますが、そういう大学は誰も手を上げないので推薦枠が埋まらないまま終わることもあるようです。

 

指定校が終わると、自己推薦やAOなどが始まります。

これは普通に落ちることもありますし、小論文や面接や、研究発表などが課せられるので一般入試より大変な気がするけど。。。

でも早く決まるという意味では楽ですよね。

 

なんか、入試要項みたいな内容になってる今日のブログ(;^ω^)

 

で、推薦で早々に受験期間が終わってしまうと、もう勉強しませんよね。

どうもそのあたりから毎年、推薦で決まった生徒と一般で勝負する生徒との間に溝が出来てクラスの雰囲気が悪くなる、と、娘から聞きました。

娘の学年もそうなっちゃうのかしら。。。

息子は男子校出身で、推薦で進学する生徒がそもそも少ないので、そういう問題は聞いたことがないですが。

塾の先生の話では、推薦やAOで入学した学生と、一般入試で入った学生とでは明らかに学力に差があるそうですが、その原因は合格が決まった時点で勉強しなくなるからだそうです。

現役生の学力が伸びるのが11月以降なのに、その前に勉強を止めてしまうので、学力がどんどん落ちて行ってしまうというのはうなずける話です。

なんだか勿体ないような気もしますが、どういう方法で進学しようとそれは人それぞれですから、大きなお世話ですね、はい。

 

少子化の影響で、どこの大学も優秀な生徒を集めるのに苦心しているのがわかります。

特に私立は、センター試験だけで合格できたり、全国各地で受験できるようにしたり、受験科目を少なくしたり、外部試験を利用したり、学部を新設したり、あの手この手で生き残りをかけているように見えます。

 本当に難しい大学はトップの何校かだけで、他大学は、私が受験した頃よりよりずっと入りやすくなっているのじゃないかしら。

あと何年かしたらセンター試験もなくなり、入試制度も大きく変わりそうです。

大学も、アメリカみたいに、入るのは簡単、出るのは大変、な方向に変わっていくのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の保護者会

 


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こんにちは。

昨日、娘の学校で高校最後の保護者会がありました。

2人兄妹の下の子なので、私にとっても最後の保護者会です。

受験生の親としての心得などのお話しがあって、改めて、最後までしっかり娘を支えなくてはと思いました。

大学受験は山登りみたいなものかな?

でも親が付き添えるのは5合目(富士山で言うと)くらいまでで、そこから先は子どもだけでえっちらおっちら登っていかなければなりません。

大した苦労もせずここまで来た子どもたちにとっては最初の試練かもしれないですね。

良い知らせが来ると目の前がパーッと開けて強気になり、悪い知らせが来るとお先真っ暗な気分になって落ち込むという、その繰り返しがしばらく続きます。

親は何が起きても決して動揺せず、どっしり構えて見守る、というのが理想ですが、3年前の息子の受験の時はもう上がったり下がったりジェットコースターに乗っている気分で、それを息子に悟られないように振る舞うのが精一杯でした。

希望がかなうかどうか、今のところかなり怪しいですが(笑)最後まで頑張り切れたら笑顔で4月が迎えられると思います。

受験料も馬鹿にならないし、は~これから大変だ~(;・∀・)

 

ボディステップが終わってしまった(´;ω;`)

 


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こんにちは。今日はフィットネスのお話です。

できるだけ手短に済ませます(笑)

コナミのスポーツクラブに行ってらっしゃる方ならよくご存じだと思うのですが、私はボディステップというスタジオプログラムが大好きで、新しいナンバーがリリースされるのを楽しみに通っていました。

ボディステップは、運動強度はかなり高いのですが、動きはごく単純な組み合わせなので、体力さえあれば老若男女誰でも楽しめるというよく出来たプログラムです。

ところが悲しいことに、素人にはよくわからないのですが、プログラムを作って販売しているレスミルズコナミの間での契約期間が終了してしまって、もうボディステップは出来なくなってしまったのです。残念です(´;ω;`)。

で、そのかわりに今度はラディカルフィットネスという会社のプログラムが使われるようになりました。

ボディステップに代わるものとして「エクストリーム55」というプログラムが始まって、もちろん初回から参加しました。

同じステップ台を使うのですが、いろんなステップを組み合わせて楽しむ遊びの部分がなくなり、ほぼ全部が筋トレという感じです。

下半身のかなりテンポの速い有酸素込みの筋トレと、上半身・腹筋背筋のゆっくりとした筋トレが交互に組み合わされていて、強度も高く、達成感も得られて、まあ、悪くはないかな?ってな感じです(←何様ww)

そしてちょっと笑えるのが、プログラムの様々な箇所で、腕を交差して「X」のポーズをする、ってところです。これ、同年代の方なら分かってもらえると思うのですが、「オレたちひょうきん族」の最後の懺悔のコーナーで、神様がやってた『ばってん』のポーズを思い出してしまうんですww

そんなこんなでエクストリームも楽しんでますが、運動後の爽快感はやっぱりボディステップのほうが高かったかな。

息切れしてしゃべることもできないくらい追い込まれて汗がドバ~、というのが好きなので(笑)

 

ボディステップにしてもエクストリームにしても、どのクラスに参加してもほぼ内容が同じなので、インストラクターが違っていても安心して参加できるのがとても良い点だと思います。合理的ですよね。先生方も研修を受けなくてはならないので、優秀な方が多い印象です。

 

以前通っていたジムは、インストラクターがそれぞれオリジナルのプログラムを用意してくるので、先生によって強度も難度もバラバラで、合う、合わないもあって、私はある先生のプログラムが気に入って、そればかり参加していたのですが、その先生が辞めてしまった後は参加したいものがなくて、結局そのジムもやめてしまいました。

そのジムはなぜか先生方が体育会系というよりアーティスティックな方が多く、オネエの先生も多かったです。それはそれで楽しかったですが(笑)

 

やはり手短に出来ませんでした(^^;)

 

読んでくださってありがとうございます。

 

いつお日様が見れるのかな?シーツとかお洗濯したいです。

 

 

 

ほんとは好きじゃないんだけど(^^;)

 


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着付け教室に通っています。

まだ綺麗に着ることはできませんが、なんとか自力で着ることができるようにはなりました。

教室の生徒さんの話を聞くと、たいていは着物を着てお芝居を見に行きたいとか、お友達とお出かけしたいとかなにかしら目標があるのですが、私は特に着物を着てどこかに出かけたいとか思ったことはありません。

着物っておよそ合理的じゃないです。ジャブジャブ洗濯できないし、走れないし、一着の値段が洋服の何倍、何十倍もするし、着付けを習わないとひとりで着ることもできないなど、とにかくいろいろ面倒で、正直あまり好きになれません(あ、言っちゃった(笑)

それならどうして着付け教室に通っているかというと、母がお嫁入り道具として着物を何枚か持たせてくれたのですが、何十年も箪笥に入れっぱなしになっていて、それが申し訳なくて、けっこうなプレッシャーになっていたからなのです。

しかも母は2年前に亡くなってしまって、このまま一度も袖を通すことなく過ごすのがますます辛くなっていました。

それで、仕事も辞めて時間も余裕が出来たので、重い腰を上げて着付け教室に申し込みをしたのでした。

ウールの着物、小紋、訪問着、色無地と、一通り着たのでとりあえずの目標は果たしました。お葬式があってももう一人で喪服を着て行けます。

ただ、着物にも流行はあるので、私の持っている着物はかなりの年代物になります。

訪問着や色無地は比較的地味なので着れないことはないですが、ちょっとしたお出かけに着て行ける物はありません。

初級のレッスンはあと2回で終わりです。さてこのあとどうしたものか・・・と考えたのですが、とりあえずもうちょっと上手に着れるようになりたいので中級コースに進むことにしました。

いずれどこかの時点で貯金を下ろして新しい着物を買わないといけないのかな💦

他の生徒さんは、私みたいな主婦か、独身の若いお嬢さんなどが多く、やはり、経済的に比較的余裕のある方が多いようです。

うちは庶民なので周りに流されてお金を使いすぎないように気を付けなきゃ。

 

読んでいただいてありがとうございました(*^^*)

 

 

 

 

不倫報道

 


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こんにちは。

朝はいつもラジオを聴いていて、テレビは音を消してつけている状態にしてます。

が、今日は「えっ、あの歌舞伎役者さん、不倫してたのΣ(・ω・ノ)ノ!ってな感じで音を大きくして見入ってしまいました。

不倫はだめですよ~。

周りの目とか仕事関係に迷惑をかけるとか、贅沢な暮らしをさせてやっているからいいだろうとか、家のことはきちんとやっているんだからいいでしょそういうことではなくて、夫婦の問題としてまずいと思うんです。

連れ添った期間が長くなればなるほど、不倫即離婚になる事例は少なくなるのだと思いますが、それはもちろん不倫が「なかったこと」にされるわけではないですし。

夫婦といっても元は他人同士なわけで、親しき中にも礼儀ありで、お互いの信頼を裏切るようなことをすると、その関係にひびが入ってしまいます。

一度入ったひびは、もう二度ともとには戻りません。

仕事や子育てなどで人間関係が賑やかな時期はいずれ終わります。

最後は夫婦二人が残るのです。

その時に、過去にひびの入っている夫婦と、そうでない夫婦とでは何かが決定的に違ってくるんじゃないかと思うのです。

許しても大目に見ても、なんというか、物悲しい夫婦になってしまうんじゃないかと...

ばれなきゃいい、という考えもありますが、亡くなったあとに発覚することもあります。そのときのパートナーの気持ちを考えるとやりきれなくなります。

 

と、いうのが50代の私の考えなのですが、もうちょっと年を重ねると、また違った境地に至るのかもしれないですね。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

曲選び

 


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こんにちは。

2,3か月に一度の割合で、60歳~80歳くらいの方向けの、歌声サークルの伴奏をやっています。

歌声サークルといっても、メンバーが固定しているわけではなく、歌いたい人が集まって楽しく歌いましょうという会で、こちらもプロの演奏家でもなく、お金をいただいているわけではないので、ごく気楽にやらせてもらっています。

でもいつも曲選びには苦労します。

いちおう高齢者向けの企画なのですが、60代から80代と幅広いので、歌の嗜好もけっこう違います。できるだけ歌いやすくて多くの人が知っている曲、というのが理想なのですが、そんな都合のいい歌はそうそうありません。

文部省唱歌や童謡は歌いやすいですが、一度アンケートを取ったら、その手の歌はあまり人気がありませんでした。え、意外~(;´・ω・)

美空ひばりさんの歌がいいという声があったので、やってみたら、難しくて歌いにくそうでした。ひばりさんはいとも簡単に歌ってましたけど、やっぱりひばりさんは天才なんですねえ。

団塊の世代なら、私とそんなに離れてはいないし、だいたい流行った曲もわかっているので問題ないのですが、そういう歌は、それより上の世代の方にはちんぷんかんぷんのことも多いのです。

で、今回は、ちょっとチャレンジングなのですが、井上陽水さんの「少年時代」を曲目に入れてみました。いい歌で大好きなのですが、練習しているうちに、やっぱりこれは知らない人も多いかもしれないとだんだん心配になってきて、やめちゃいました(^^;)。

で、代わりに「蘇州夜曲」にしました。

「蘇州夜曲」は昭和15年の歌で、李香蘭さんが映画の中で歌っていた曲です。

服部良一さんの作曲です。名曲です。いろんな歌手の方がカバーされてますね。

楽しんで歌ってもらえるといいなあ。

そんなこんなで、毎回、曲選びに苦労しつつ、楽しく伴奏しています。

読んでいただいて、ありがとうございました(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Facebookが苦手

 


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Facebookが苦手です(-_-;)

あれってやっぱりリア充の人向けの物ですよね。

私みたいな友達いない人は、日々誰かとランチに行きました、とかいう記事も上げられないので、「お友達」の方々が上げている美味しそうなお料理の写真を、指をくわえて眺めるしかないのです。

いいなあ、美味しそう・・・いいなあ、お友達がたくさんいて・・・

そのうちだんだんひがみっぽくなってきて、ハワイに行きました、とか、車を買い替えました、みたいな記事を見ると、「なにこれ、自慢?(-_-;)」みたいなブラックなワタクシが出てきます。

とても親しい人や好きな人なら素直に喜べるんですが、そうでもない「お友達」の写真を見ても大して興味は沸きません。

みんな本当に「いいね!」って思ってるのかしら。

わからんなあ、Facebookの世界。。。

 

Twitterはわりと好きです。

こちらはリア充でなくても参加できるし、他人のプライベートをそんなに見なくても済みます。

何より、タイムラインのリンク先に膨大な量の情報が用意されているので、文字中毒な私にとっては読み物の宝庫です。私とは考えの違う人をフォローすると、立場の違う意見も読めて、私には重要な情報源になっています。

真田丸」もタイムライン見ながら視聴するとより楽しめます。感想とか、イラストとか、各登場人物の年齢を毎回ツイートする人もいて、参考にしながら見てます。

 

でも私の周りの本当にリア充な人たちはFacebookTwitterもしてないです。

スマホすら持ってない人もいます。

彼らは友人、知人を通して多くの情報を得ることができるので、わざわざネットで情報を探す必要なんてないのです。

人とつながる能力って、最強ですよね。

 

読んでいただいてありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

ママ友付き合い

私には子どもが二人いて、息子は大学生、娘は高3の受験生です。
娘が無事に高校を卒業すれば、長かったママ友付き合い生活も終わりということで、正直ホッとしています。

特に幼稚園は大変でした。
子どもとママは一心同体ですし、子ども同士のトラブルも多い。
謝ったり謝られたり、お呼ばれされたり家に呼んだり、預かったり預かってもらったり。
常に気を張っている状態で、関西弁で言うところの「必死のパッチ」でございました。
お母さん同士のトラブルも多く、私のような存在感薄めの者でもトラブルに巻き込まれたことがあります。

で、それから10年ほど経ち、幼稚園時代のママさんたちとどうなっているかというと・・・
年に一度くらい会ってランチするママ友さんが一人いるだけです。
道で会えば立ち話1時間、みたいな人もいますが(笑)

小学校に上がってやれやれと思いました。もう、あの必死のパッチは卒業できたわけですから。
小学校はPTAの委員を2年に一度やって、なんとかやり過ごしました。

中学高校に関しては、私が中学生高校生だったころとは隔世の感があります。
親が学校に行く機会がやたらと多いのです。
保護者会が年に数回、3者面談、授業参観、体育祭に文化祭、合唱コンクールにバザー。

私の母は入学式と卒業式以外は面談くらいでしか高校には来ていなかったような...
大学に至っては両親とも一度も来たことがありません。
高校生にもなって授業参観もないんじゃないかと思いますが、今はそうじゃないんですねぇ。

息子は中高一貫の男子校に通っていましたが、過保護禁止・必要以上に子どもの世話を焼くな、という方針の学校だったので楽でした。
しかし、娘の通う女子校はそうはいきません。
学校が娘たちにやたらと過保護なのです。あんなに大事に大事にして、社会に出てからダイジョウブ?(;一_一)
お母さん同士の交流も非常に盛んで、お母さんのためのサークルもいくつかあり、そして保護者総動員のバザーがあります。
このバザーのお話は、誰かにしたくてたまらないので(笑)、また日を改めて書きます。
私もとりあえず顔見知りくらい作っておかねばと思い、月に1度集まるだけの某サークルに参加しています。
そのサークルの同学年のお母さんたちとは、今のところ私なりに上手く付き合っています(つもりです)。

私のようなコミュ障で、ママ友付き合いで悩んでいるお母さんも多いと思いますが、いろいろあるかと思いますが、
とにかく、「気にしない、考えない、忘れちゃう」で頑張ってください。
ママ友付き合いもそのうち終わりますから。

「コミュ障のお前が言うな」って言われそうですけど(笑)
偉そうなこと書いちゃってすみません💦

それと、子育てが終わることを想定して、学校以外、仕事以外で自分の居場所を準備しておくのもいいかと思います。
子どもは関係ないのでとても気楽です。
親も上手に子育てを卒業しないといけないですものね。

読んでいただいてありがとうございました。

インカレサークル


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今朝テレビのワイドショーで、強制わいせつ事件を起こした東大生のことが取り上げられていましたが...

彼が所属していた「インカレサークル」というものを、私はなんだかな~という思いで常々見ておりました。特に男子大学生。

同じ大学の女子学生を締め出すというのは、こと東大生に関しては、自分より出来のいい女子とは付き合いたくないという、なんとも情けない考えに基づくものだと思います。

東大の女子学生が入れるテニスサークルは3つ位しかないとか。。。

こういう男性は結婚しても、奥さんの方が稼ぎが良いとか仕事ができるとかいう状況にうまく対応できないでしょうね。

もちろん東大生同士のカップルもたくさんいると思いますが。

 

ちなみにうちの息子の大学にもインカレサークルは沢山あるそうです。

息子が所属しているのは純正サークルなので他大学の学生は入部できませんが、

息子によると女子部員の方がなにかと出来が良く、男子は押され気味だそうで。

そうでしょうねぇ( ̄▽ ̄)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

我が家の鉄板ネタ

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去年の末のことです。

大学生の息子が、そろそろ車の免許をとるつもりだと夕飯の食卓で話していました。

その2週間後、ダンナが車を売り飛ばしてしまいました。えええ~っ!( ;∀;)

以上が我が家の鉄板ネタのひとつです。上手く話せば必ずウケると息子が申しておりました。

種明かしをすると、うちには車が2台あって、1台は6人乗りのミニバン、もう1台はダンナ専用の2人乗りのスポーツカーです。

たしかに、子どもも大きくなって、ミニバンに乗る機会も減ってはいたけど。。。

でも6人乗りのミニバンと2人乗りのスポーツカーだったら、スポーツカーを手放すでしょう。

2人しか乗れなくて、荷物もほとんど運べず、ガソリンも食う、高速運転しないとすぐにバッテリーがあがる、そんなめんどくさい車です。維持費だっていくらかかっているのか。。。ダンナは絶対に言わないから、相当かかっているはずです。

で、息子が免許を取ったらスポーツカーを運転させていいのかダンナに聞いてみたら、「ダメ」でした。

息子は免許をとるモチベーションがダダ下がりで、教習所に申し込んだものの、しばらく通っていませんでした。

今は亡きミニバンは、故障もなく、乗り心地も良く、みんな大好きな車でした。

結果、家族4人でそろって車で出かける、ということもなくなりました。

 

この話から察せられるとおり、私の夫はワンマンです。

ちょっとでも歯向かえば、癇癪を起こして大声で怒鳴り、言い返せばその言葉尻を捕らえて責め立てます。それが2,3時間続くことも珍しくありません。責め立てられる側は精根尽き果てます。

モラハラと、躁うつ病と、境界性パーソナリティ障害を足して3で割った感じかな?

子どもたちにも、どうしてあんな人と結婚したのとよく言われました。

ほんとにねえ、あそこまでおかしな人だとは私も思いませんでしたから。

現在進行形なので、まだまだ私のダンナ分析の旅は続くのです。。。

 

 

 

 

 

 

日曜日は真田丸

 

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犬伏の別れ、良かったですねえ。

たまらず泣き出してしまう弟信繁と、力強く微笑む兄信幸、二人の息子たちが自分を越えて大きく成長していたのを静かに喜ぶ父ちゃん昌幸。

ぶわっと涙してしまいました。

大河ドラマは最近あまり見ていなかったのですが、真田丸はあまりの面白さに

正月早々ハマってしまい、毎週日曜が楽しみで楽しみで(笑)

私は世界史が好きで、入試でも世界史を取ってしまったので、日本史の知識がなく、

なので逆に初めて知ることが多く、それも楽しみの一つになっています。

真田信繁直江兼続の区別もついていませんでしたから💦

子どものころは親が見ていたので普通に見ていたんですけどね。

天と地と」あたりからうっすらと記憶に残っていて、最初にハマったのが

風と雲と虹と」です。おそらく歴代の大河ドラマのなかで一番古い時代を扱ったのではないかしら。幻想的で、まるでファンタジーを見ているかのような印象でした。

「黄金の日々」では故・川谷拓三さんの残酷な処刑シーンに泣きました。テーマ曲も素敵でよく覚えています。真田丸松本幸四郎さんが同じ役で出ていたのに感激しました。

「おんな太閤記」、戦国時代がホームドラマになった感じで引き込まれて見ていました。佐久間良子さんが美しかった。

「独眼竜正宗」の正宗は、今回真田丸に出ている正宗と全然違う人です(笑)これも、テーマ曲がかっこよかったなあ。

花の乱」、ずっと暗かったです。応仁の乱ですから。

そして「秀吉」、これはもう竹中直人劇場のようでした。存在感がすごかった。

新撰組!」は、同じ三谷幸喜さんの脚本でしたが、あまり見なかったです。

新撰組自体があまり好きじゃなかったので…

龍馬伝」は人気があったと思いますが、福山雅治さんにあまり興味がないので見なかったです(笑)

その点、今回は大泉洋さんと堺雅人さんという、大好きなお二人が出ているのでたまりません。大泉洋さんの天然パーマのちょんまげ姿がまた萌えポイント( *´艸`)

真田丸」は歴代大河ドラマ中でも傑作だと思います。

これからは辛いシーンが多くなるのかな。。。でも今回の細川ガラシャ自害シーンのように、三谷脚本はどこかに笑いを差し挟むんでしょうねえ。

とりあえず年末までしっかり楽しませていただきます(*^^*)

読んでいただいてありがとうございます。