今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

ひとりは好きじゃないけど

 

こんにちは。

 

先日、あるショーを観に行きました。

誰のショーってはっきり書いちゃうと検索に引っかかったりして怖いのでAさんとしておきます。

 

一時期このAさんにハマりまして、それでツイッターを始めそこで同じファンの人たちと知り合いになり、かなり大きなグループでオフ会をしたり楽しく過ごしていました。

 

でもまあこういうグループにお決まりのパターンで、Aさんファンを止めてしまう人や人間関係のトラブルで居なくなる人、新しく入って来る人などもあり、どんどん細分化されて今ではその団体さんで行動することはなくなりました。

 

特に熱心なファンは、Aさんと共に日本全国だけでなく海外にも足を延ばしてお金に糸目を付けずに追いかけます。いわゆる追っかけですね。

私もけっこうなファンでしたが、やはり子供もいるし家庭もあるしお金も無尽蔵にあるわけではないので、そこまでのめり込むことはなく、しかも最近はAさんにも醒めてしまって、なんとなく惰性で観に行ってる感じです。

 

で、その日も久しぶりに顔見知りのファンの人たちに会ったのですが、「久しぶり~」と気軽に声をかけあう間柄ならいいのですが、そうでもない顔見知りの人に会うのがすごく苦手です。

ここらへん、私のコミュ障の度合いがバレてしまいますね(^^;)

顔見知りで特に話すこともなく、気まずい雰囲気が流れて、どうしようと思いながらなんとなくごまかしごまかし時が過ぎるの待つ、という感じです。

 

もっと困るのは、一時期親しくしてたのになぜか冷たくあしらわれてしまうケースです。

これはもう「親しかった」というのが私の勘違いだったと思わざるを得ないので、ちょっと凹みますね~(;´・ω・)

 

でもレストランのお一人様が平気な私も、こういう華やかなショーを観に行って広いロビーでぼっちでいるのはかなり抵抗があり、それで金魚のフンのように「顔見知り」の人たちの所をうろついているわけです。

 

よく観察すれば一人で見に来ている人もけっこういるんですけどね。

 

それと一番困るのが、熱心なファンの人たちに正直な感想は言えないことです。熱心なファンは表向きなんでも絶賛しているので、「このクオリティーでこのチケット代はないんじゃない?」なんて毒は吐けません。

だから他の人たちの話をじーと聞いているだけです。どんどん存在感が薄れてしまいます。嫌われない程度にうまく毒を吐く技術も持っていないのです。情けない限りです。

 

帰宅してもどっと疲れてしまっていて、こんなに疲れるのなら観に行かないほうがよかったかも、などと考えてしまいます。

 

最近は演劇鑑賞に目覚めて、月一でいろいろ観に行っています。演劇は好みがはっきり分かれるので知り合いを誘う勇気もなく(断られる可能性が高そう)とりあえず夫と観に行っています。

でもそろそろ一人で観に行くようにしなきゃと思い、小劇場のチケットを一枚で買ってみました。

お一人様は寂しいですが気楽に楽しめればいいかなと思っています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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