今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

ひとりは好きじゃないけど

 

こんにちは。

 

先日、あるショーを観に行きました。

誰のショーってはっきり書いちゃうと検索に引っかかったりして怖いのでAさんとしておきます。

 

一時期このAさんにハマりまして、それでツイッターを始めそこで同じファンの人たちと知り合いになり、かなり大きなグループでオフ会をしたり楽しく過ごしていました。

 

でもまあこういうグループにお決まりのパターンで、Aさんファンを止めてしまう人や人間関係のトラブルで居なくなる人、新しく入って来る人などもあり、どんどん細分化されて今ではその団体さんで行動することはなくなりました。

 

特に熱心なファンは、Aさんと共に日本全国だけでなく海外にも足を延ばしてお金に糸目を付けずに追いかけます。いわゆる追っかけですね。

私もけっこうなファンでしたが、やはり子供もいるし家庭もあるしお金も無尽蔵にあるわけではないので、そこまでのめり込むことはなく、しかも最近はAさんにも醒めてしまって、なんとなく惰性で観に行ってる感じです。

 

で、その日も久しぶりに顔見知りのファンの人たちに会ったのですが、「久しぶり~」と気軽に声をかけあう間柄ならいいのですが、そうでもない顔見知りの人に会うのがすごく苦手です。

ここらへん、私のコミュ障の度合いがバレてしまいますね(^^;)

顔見知りで特に話すこともなく、気まずい雰囲気が流れて、どうしようと思いながらなんとなくごまかしごまかし時が過ぎるの待つ、という感じです。

 

もっと困るのは、一時期親しくしてたのになぜか冷たくあしらわれてしまうケースです。

これはもう「親しかった」というのが私の勘違いだったと思わざるを得ないので、ちょっと凹みますね~(;´・ω・)

 

でもレストランのお一人様が平気な私も、こういう華やかなショーを観に行って広いロビーでぼっちでいるのはかなり抵抗があり、それで金魚のフンのように「顔見知り」の人たちの所をうろついているわけです。

 

よく観察すれば一人で見に来ている人もけっこういるんですけどね。

 

それと一番困るのが、熱心なファンの人たちに正直な感想は言えないことです。熱心なファンは表向きなんでも絶賛しているので、「このクオリティーでこのチケット代はないんじゃない?」なんて毒は吐けません。

だから他の人たちの話をじーと聞いているだけです。どんどん存在感が薄れてしまいます。嫌われない程度にうまく毒を吐く技術も持っていないのです。情けない限りです。

 

帰宅してもどっと疲れてしまっていて、こんなに疲れるのなら観に行かないほうがよかったかも、などと考えてしまいます。

 

最近は演劇鑑賞に目覚めて、月一でいろいろ観に行っています。演劇は好みがはっきり分かれるので知り合いを誘う勇気もなく(断られる可能性が高そう)とりあえず夫と観に行っています。

でもそろそろ一人で観に行くようにしなきゃと思い、小劇場のチケットを一枚で買ってみました。

お一人様は寂しいですが気楽に楽しめればいいかなと思っています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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心の狭いワタクシ

 

こんにちは。

 

小林麻央さん、亡くなられましたね。

自分の親が死んだときはほとんど泣かなかったのに、麻央さん逝去のニュースにウルウルしてしまうのは、残された家族の悲劇性が全然違うからでしょう。

まだまだ必要とされていた方ですから。ご本人の心残りであろう気持ちとお子さんたちの状況を考えてしまって、辛くなります。

ご冥福をお祈りいたします。

 

それにしても、これほど誰もが心乱れてしまう状況でも、落ち着いてワイドショーを進行していく女性アナウンサーには、流石プロは違うと感心してしまいました。

 

で、ツイッターを見たら、「自分の親や姉妹も麻央さんと同じ病気で失くして、とても辛かった」という長い嘆きの呟きが2件ほど上がっていました。

私、こういう呟きをみるととても不愉快になるんです。

 

辛い気持ちはそれぞれの家族で全然違うかもしれないし、それを病気が同じだったというだけで私もそうなのよ!って、わざわざ全世界に向かって挙手して呟かなくていいんじゃない?と思ってしまいます。

おこがましいというのかな。。。

 

同じような辛い経験をしていても、黙っている人もいっぱいいると思うんですよね。

 

こんな些細なことで不愉快に感じてしまう私がどうかしているのかもしれないですが。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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お付き合いをやめた話

 

こんにちは。

 

朝テレビを付けたらいきなりあの女性議員の怒鳴り声が聞こえてきてびっくりしました。

我が家にも似たタイプの人がいますが( ̄▽ ̄)ふふふ。。。

でも自分もキレるとあんな風になってるとは思ってもいないようです。

やはり自覚がないんですね。

 

私はコミュ障なのでほとんど友人はいないのですが、そんな私でも関係を断った人が二人います。

 

1人はある人のショーを観に行って、そこで知り合ったのですが、なんというか、とっつきにくいというか、付き合い辛い人でしたね。

で、明らかに私のことは好きではないようなのに、なぜかメールを頻繁に送ってくるのです。

あの頃はまだラインはなかったのですが、まるでラインでトークをしている感じでメールが来ました。

無視するわけにもいかず、なるべく早く返事を返すようにしていましたが、いい加減面倒になっていました。

 

内容もけっして楽しいものではなく、なにか、私に喧嘩を売っているかのような、からかっているような雰囲気でした。

でもまあ我慢して付き合っていたのですが、ある時、私の子どものことをバカにするようなことを言ってきたのです。

さすがに私も家族のことをけなされて気分が悪くなり、「どういう意味ですか?」と返しました。

彼女も私が怒ったことを察したようで、なにやら言い訳をしてきましたが、私は怒りが収まらなかったので「もうメールはして来ないでください」と返してそれっきりにしました。

 

それから1カ月くらいたったころ、また彼女からメールが来て「もういいでしょ、そろそろ機嫌を直してくれないかしら」とか言ってきたのですが、「あなたとはもう話をしたくないのでメールは送らないで」と返し、それで終わりました。

 

今考えるとそんなに怒らなくても良かったのかな~なんて思いますが(^^;)

でも彼女、私より一回りくらい年上で独り身だったし、もしかしたら寂しかったのかも。。。

関係を断った後も競技会やショーで何回か彼女を見かけましたが、いつも一人でした。

友達いなかったのかな~。だから大して仲良くもない私に頻繁にメールしてきてたのかしら。

お一人様が好きだったのかもしれないですけどね。

でも私とは合わない方でした。

 

もう一人は息子の幼稚園の時のママ友さんです。

彼女の子どもはちょっと問題行動の多い子で、そのせいであまりママ友もいなかったようなのですが、うちの息子とはよく遊んでいたので、時々家を行き来していました。

 

ちょっと手のかかるお子さんだったのでいろいろ大変だったのですが、彼女はとても嬉しかったようで、子どもがそれぞれ別の小学校へ進んだ後も、ときどき会ってランチなどをしていました。

 

でも会うのがだんだん億劫になってきたんです。

会っている間、ほとんど彼女が一方的にしゃべっていて、私の話はほとんど聞いてくれませんでした。

私は人の話を聞くのは好きな方ですが、さすがに何時間も人の話を聞かされるのは疲れました。

彼女が口しかないバケモノに見えてきましたよ(笑)。

 

彼女と会った後はぐったり疲れてしまうようになり、会うのが嫌になってしまったのです。

彼女からはその後もランチのお誘いのメールが何度か来ましたが、すぐに返事をしなかったり、最近忙しいので来年なら、とかいろいろごまかして会わないようにしてたらメールも来なくなりました。やれやれです。

 

彼女もおそらく、気軽に話が出来る友達はあまりいなかったのだと思います。

でもあんな調子で一方的にしゃべり続けられるのは勘弁です。

 

二人目の人とはフェイドアウト的な感じで、はっきり関係を断ったわけではないですけどね。

 

まあ、こんなのよくある話なのかも。

 

正直なところ、友人も少ないのであまり切ったりしたくなかったのですが、そんな私でも無理な人たちがいたということです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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ベビーカーに赤ちゃんを乗せてカフェに行く

 

こんにちは。

 

〇コーディオンの発表会が数日後に迫って来てすっかり鬱になっております。

なぜ鬱になるかというと、練習通りに弾けたことがないから。

当たり前なんですけどね、素人だし。

いきなり愚痴ってしまいました。すみません。

 

スタバとかエクセシオールとかドトールとか(あ、ドトールは狭いところが多いからあまり見かけないかな)でお茶してると、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さんがときどき入ってくるのを見かけます。

 

あれを見るとすごく懐かしくなっちゃうんです。

私も上の子がまだ6カ月くらいの頃から、ベビーカーに乗せてカフェに立ち寄っていました。

 

うちの子はベビーカーに乗せてお散歩に行くとすぐに寝てしまって、そのまま1時間くらい起きないので、その間をカフェですごすのが最高の息抜きになっていました。

あの頃はスマホなんてなかったから、文庫本とか持って行って読んでたかな。

で、子どもが目を覚ましたら公園に行って遊ばせるのが毎日の恒例になってましたね。

 

外食も、今は別にそんなに行きたいとも思いませんが、子どもが小さい頃はなぜか外食したくてしかたなかったです。

ときどき赤ちゃんをあやしながら外食しているお母さんいますよね。

大変なのになんでわざわざ外で食べるのかしらって思われるかもしれないけど、外に出たくなるんですよね、無性に。

それで、誰かが作ってくれたお料理を食べたくなるんです。

 

家で子供と籠っていると空気が淀んでくるような気がして、社会からはみ出しているような気もして、何とも言えない不安な気分になったものです。

 

私はずいぶんな手抜きの育児をしていましたが、街で見かける若いお母さんたちはお子さんたちの我儘にも我慢強く付き合っていて偉いなあと思います。

子どもはあっという間に大きくなっちゃうから、手のかかる時期を楽しんでほしいと、おばあちゃんじゃないけど思います。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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眼科健診

 

こんにちは。

 

先日、区でやっている、無料の健診に行ってきました。

今年は子宮がんと歯科と眼科が無料で受けられます。

 

婦人科に行ったあと眼科に行ったのですが、そこで思ってもみなかったことを言われました。

なんと、白内障緑内障の可能性があるそうなんです。

白内障は加齢によるものなのでまあしょうがないとして、緑内障には驚きました。

一応毎年人間ドッグは受けていて、目はずっと異常なしだったのです。

 

今回も、眼圧は異常はなかったのですが、眼底の映像から少し異常があるということで、そのまま精密検査を受けました。

今は緑内障ではないが、60歳を越えたら急性の緑内障を発症する可能性があるということです。

 

なんだかややこしい言い方でしたね(^^;)

で、どうすればいいのかと聞いたら、とりあえず年に1回、必ず検査を受けるように、ということでした。

 

原因はわかっていないけれど、遠視や乱視がひどいとなりやすい、というようなことは言われました。

 

私は胃以外は健康体だと思っていたのですが、そういえば、目が弱い、ということを思い出しました。

 

両目とも乱視が入っているのですが、左目はそれに遠視も加わっていて、目は見えていますがどこにもピントが合っていないのです。

近くの物も、遠くの物も、細かいところが見えないので左目だけでは字は読めません。

 

これがわかったのは小学校の5年生の時です。

昔の学校の健診ってかなりいい加減だったので発見が遅れてしまったのです。

もっと早くわかって治療を始めていたら良くなっていたかもしれないと母が残念そうに言っていました。

遠くの専門の病院に通い、左目を使う訓練もしましたが、結局良くはなりませんでした。

 

この左目がやっかいなのは、矯正ができないことです。

眼鏡をかけてもほとんど視力が上がらないのです。

なので私は全面的に右目に頼って生活しています。右目に何かあったら生活の質は著しく落ちてしまうでしょう。

 

体の弱いところってこんな風に返ってくるんだと思いました。

いろいろな事がごまかしきれなくなる年齢になっちゃったんだと改めて実感した次第です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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睡眠負債

 

こんにちは。

 

昨日テレビで睡眠負債の特集をやっていました。

たまたま見てセルフチェックもやってみましたが、ギリギリセーフな感じでした(^^;)

専門家の先生がおっしゃるには、1日7時間は睡眠をとらないとそれが負債となって体や心に様々な害を及ぼすらしいです。

長生きしたいとは思わないけれど、認知症になりやすいとか言われると怖い~(;・∀・)

 

私は寝つきも良いし寝覚めも良いし、途中で覚醒することもないのでかなり質の良い睡眠を取れているとは思いますが、ただ一つ、睡眠時間が短いのが問題なのです。

毎日だいたい12時~1時に寝て、朝は5時40分に起きてます。5時間くらいしか寝ていない。

若い頃から睡眠時間は短めだったので、これを7時間にしろと言われても厳しいなあ(;´・ω・)

 

でも、昼間に眠くなるのはやはり睡眠が足りてないんでしょうね。

 

以前の仕事を辞めたのも、仕事中眠くて眠くてしかたなくて、それがとても辛かったからです。

あの頃は子どものお弁当作りがあって5時過ぎに起きないといけなかったし、夜も塾やバイトで遅くなる子どもたちに合わせて遅い時間まで起きていたので、4時間くらいしか睡眠がとれませんでした。

当然仕事中に眠くなるのでコーヒーやらガムやらリポDやらで必死に眠気と戦っていたのを覚えています。

でも任されていた(丸投げされていた?)仕事もあって、眠気のせいでミスするんじゃないかとビクビクしていました。

 

足りない睡眠は昼寝では補えないそうなので、やはり、夜更かし癖を改めて、夜11時には寝る生活に変えるしかなさそうです。

 

しかしです、夜遅い時間にくだらないテレビを見ながら息子とおしゃべりするひとときは私にはかけがえのないものなのです。

就職したらおそらく息子は家を出ることになるし、そうなれば、もう、ゆっくりおしゃべりすることなんて年に何回もなくなってしまいますから。男の子ってそういうものだと思うので。

だから睡眠を犠牲にしていても、息子と過ごす時間は譲れないのです。

 

あ、結論が出ました、息子が就職して家を出たら、11時に寝ることにします(^^)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 


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ヒマな職場と転職

 

こんにちは。

 

息子から聞いた話ですが、ある職場(一部上場の優良ホワイト企業)に就職したゼミの先輩が、仕事がつまらなくて1年半で退職し、その後ある大学の医学部に入り直して今は医者を目指して勉強中なのだそうです。

その先輩が医学部を目指したのは、同じ職場の先輩が退職して医学部に行ったことに刺激をうけたからだそうで。。。

 

超有名で就職偏差値の高い会社でも、前身がナントカ公社だったりすると中身は公務員と変わっていなくて、仕事が単純だったり暇だったりして優秀な社員に辞められてしまうのですねえ。

まあ辞められても痛くも痒くもないのでしょうが。

 

ブラック企業で働きたい人はいないでしょうが、ホワイト企業も要注意なのかもしれないです。

 

私が大学を卒業して入った会社(一部上場でしたが全然大したことない会社)も、営業の方は毎日残業残業で忙しそうでしたが、私がいた本社はどこの部署も大して忙しくなく、人が余り気味でした。

 

一応仕事はもらえたものの、基本ヒマで、でもその頃はネットもないので給湯室でお茶を飲んで時間つぶしをしたりしていました。

本来働く場所ですることがないと、気持ちがだんだん腐っていってしまいます。

卒業するまでバイトを続けていた法律事務所では毎日シャキシャキ働いていたのに、私なにしてるんだろうって。

 

入社前にきちんと調べていなかったのがいけなかったんですけどね。でもその頃はまだ大卒女子の就職は厳しい状況で、一般事務で雇ってもらえるならどこでもいいと思っていたので、一部上場ならいいかと、よく考えもせずにさっさとそこに決めていました。

 

なんとなく暇そうなのはわかっていたのですが、逆に、結婚してからも続けられるのではないかと思っていました。

入ってびっくり、女性社員が辞める辞める。寿退社が多かったです。

私もヒマだしやりがいもないし早く辞めたいと思っていて、結局3年で辞めましたが、そのときには同期の9割がすでに退職していました。寿退社も多かったけれど仕事が暇で辞めちゃった人も何人かいました。

夫が東京勤務だったので渡りに船と退職して専業主婦です。昔はこういうのを永久就職とか言ってましたねえ。

 

主婦業に慣れた頃に小さな貿易会社で事務のパートを始めました。のんびりした会社でしたが、暇なときは先に帰らせてもらえたので楽でしたね。

 

その後に10年間働いた会社は忙しくて大変な所でしたが、責任もやりがいもあっていろいろと社会勉強にもなって悪くなかったです。でも正社員で働くところではなかったですね(^^;)男性の若手社員の定着率がとても悪かったです。

 

今の職場は掃除が終わると暇になっちゃいますが、社員のおじいちゃんとおしゃべりしたりお茶飲んだりしてたらすぐ退社時間になってしまいます。暇で気に病むということにはならないかな。今の私にはちょうど良い感じです。

 

忙しすぎて過労死したり自殺したりなんて論外ですが、楽すぎるのも心に良くない、自分の実力に合ったちょうどいい塩梅な仕事に就ければみんなハッピーなんでしょうが、そんな上手くいく人なんてあまりいないのでしょうね。

 

息子が来年から入る会社はどうなのかな。一応ホワイト企業に名を連ねてはいますが、こればかりは入ってみないとわからないです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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リバースとネタバレ

 

こんにちは。

 

一昨日のリバース第9話、ラストシーンで思わずヒィィィィと、変な声を上げてしまいました。

私はネタバレが嫌なので原作は読んでいないのですが、原作はここで終わりらしいのです。(救いようのない終わり方だわ…)

ということは、次回の最終話は誰も知らない結末を迎えることになるんですね。

もう、ワクワクでございます!

 

ネタバレで思い出したのですが、私は10年ほど前からあるショーを毎年観に行っています。

そのショーは、公演の前日に、通し稽古(ゲネプロっていうの?)を、抽選でごく少数のお客さんに見せるということをやっていまして(もちろん有料です)、初回のとき、私も見てみたい!と申し込み、無事に当選してウキウキと会場に向かいました。

 

公開リハーサルは稽古とはいえ素晴らしい構成で、次の日の本番もとても楽しめました。

行ってよかったな~とすっかり味を占めて、また次の年も公開リハを見に行きました。

でもその年は、その後の本番を観たときに、なんだか感動が薄くなっていることに気がついたのです。

 

これはリハを見ないでいきなり本番を観る方が私には合ってるのかもと思い、それ以来公開リハは申し込まないようにしていました。

 

で、それからしばらくして、そのショーで知り合った人にまた公開リハを見ようと誘われ、たまにはいいかと見に行ったんです。

 

ところがその年のリハは最後まで見ても全く盛り上がりがなく、なにこれ、どうしちゃったの的な感じの構成で、ちょっと驚いたのを覚えています。

そうしたら、リハの終わりに、そのショーのメインの女性が突然出てきて、「皆様楽しんでいただけましたか?実は、今日はシークレットにしているものがありまして、それは本番まで楽しみに待っていてくださいね!」

と言い放ったのです。

 

は?なにそれ。いやいや、それおかしいでしょ。

公開リハっていうのは、観客がいるという緊張感を持ちつつ観客を意識することなく決められた内容を時間通りにきっちりやることだと思ってました。

それがなんだか映画の予告編みたいな変な構成に変えられていたのです。

観客も、わざわざお金を払ってネタバレを見に来ているのです。平日の夜だから、仕事とかの都合を付けて遠方からやっとこさ来てる人もいるというのに。

 

チケット入手困難な大人気のショーだからって、客を舐めてるのではないかい?なんか勘違いしてない?

初回の時のあの謙虚さはどこへ行ってしまったのか。

もうがっかりしてしまって、帰り道は私と同じ感想を持った人たちと、彼女及びスタッフをひたすらディスっていました。

もちろん、満足している人も中にはいましたけど。

 

で、本番を観に行ったら、シークレットにされていたのは2プログラムもありました。なんだか腹が立ってあまり楽しめませんでした。

 

それ以降もショーは観に行っていますが、ちょっと気持ちが醒めてしまっています。もちろん公開リハーサルは絶対見ないようにしています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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人手不足?

 

こんにちは。

 

昨日美容院に行ってきました。

美容院はもうずっと変えずに10年以上同じところにお世話になっています。予約がいらない美容院なので、行きたくなったらささっと行けて気軽でいいんですよね。

スタイリストさんも特に指名とかしないのですが、ちょっと気に入った方がいたので2,3回指名していました。

残念なことにその人が3月末で辞めてしまいました。

お気に入りの美容師さんにどこまでも付いていく人もいますが、私はあまりこだわりが強くないので、まあいいっか、てな感じで。

 

ところがです、その人が辞めてすぐの頃にその美容院に行ったら、いつも受付でご指名はありますか?って聞かれるのに何も聞かれなくて、腑に落ちないままカットとカラリングをお願いしました。

それとなく店内を観察していたのですが、どうやらスタイリストさんが一人しかいないようなんです。そりゃ指名のしようがないよね(-_-;)

カラリングの人も一人だけ、あとは見習いの人が二人。

 

そのお店はけっこうお客さんんも多くて、私の知っている限りスタイリストさんは常に3人、カラリング担当も2人いたのですが。。。

チェーン店だし、人が足りなければ他のお店から回してもらえると思うんだけど、そんなこと聞けないしな~。

 

その後2回行きましたが、やはりスタイリストさんはいつも同じ人がひとりだけ、カラリング担当のお兄さんもいつもの人だけでした。

昨日は仕事の後行ったのですが、けっこう混んでいて、たった一人のスタイリストさんは休憩する暇もない感じでめちゃくちゃ忙しそうでした。

カラリング後のシャンプーも、たまたま見習いさんの手が足りなくてそのスタイリストさんにやってもらいました(^^;)

 

年中無休のお店なのに、大丈夫なんだろか、あのスタイリストのお兄ちゃん。まあ、あまり美容師って感じじゃなくてどっちかというとガテン系のお兄ちゃんなので体力はかなりありそうですが。

私が行ってない日に違う人が来てるのかもしれないですけどね。

 

で、なんだかバタバタして疲れたな~と思って近くの〇トールコーヒーでちょっと休憩しようと入ったら、なんとそこも店員さん一人きりでした!

ワンオペっていうやつです。

だれかバイトがドタ休みしたのかなあ。

とにかく忙しそうで気の毒でした。

 

世の中人手不足が深刻なんですね。

大学生の就職は空前の売り手市場とか言われてますし。

とか言ってたら、つい先日就活を終えた息子が「そんなの嘘だよ、人気企業は相変わらずの倍率で大変なんだから」と憤慨していました。

そりゃまあそうでしょうね、〇〇地所とか〇〇テレビとか、そんな簡単に入れるわけないですもの(^^;)

 

売り手市場で割を食っているのは人気のない(あるいはブラックのイメージが付きまとっている)飲食と小売りと介護業界なのでしょう。

息子は某ファミレスでずっとホール係のバイトをしていたので飲食業界の正社員の大変さを実際に目にしていて、やはり、お給料は悪くはないけど、正社員にはなりたくないと言っておりました。

幸いアルバイトはブラックではなかったようです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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何をするにもお金がかかる

 

こんにちは。

 

来月の発表会で引く曲はバロック期の音楽です。

今使っている楽器だとどうしてもクラシックの、それも割と古い時代の曲を弾くことが多くなります。

それで勉強のためにバッハの平均律のCDを聞こうとすると、その解説に、「この作品は対位法的作曲の教科書であり、その並外れた質の高さは専門家の間でまたたく間に伝説となった」とか書いてあるんですよね。

 

対位法的作曲って何?ちんぷんかんぷんです。

 

私はピアノを10年ほど習いましたが、音大を目指していたわけでもなく、ソルフェージュも楽典もちょびっと習っただけです。

だからバッハが西洋音楽において何を成し遂げた人なのか、実はよくわかっていません。

 

こういう、西洋音楽の基礎知識みたいなのを手取り足取り教えてくれる教室はないものかと探していました。あの黄色い「楽典」の本を独学で勉強するのはとっても大変そうなので(;^ω^)

 

そうしたら、大手の音楽教室にありましたよ。

 おお、これは私にぴったり!と喜んだものの、レッスン料を見て固まりました。今習っている楽器のレッスン料より高いやん(;・∀・)

グループレッスンならもうちょっとお安くなると思いますが、内容がマイナー過ぎて生徒が集まらないのでしょうね、個人レッスンしかありません。

 

将来音楽の道に進む若者ならいざ知らす、50過ぎたただの趣味でやってる私には贅沢すぎる講座です。

 

何をするにもお金はかかる、なんて当たり前のことをしみじみと実感しました。

ちょっと移動するだけでも交通費がかかる。

ランチも観劇もスポーツクラブもお稽古事も、あっという間にお財布を軽くしてしまいます。お金に羽が生えているがごとく。。。

 

賢くてマメな人たちはなるべくお金をかけずに楽しむ工夫をしているんでしょう。

大雑把な私が余計な支出をしないためにどうすればいいのか。

答えはひとつ、家に籠ってネットをする、なのでした。

 

 読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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運動するタイミングが見つからない

 

こんにちは。

 

お仕事を初めて1か月余り、先日初お給料をいただきました。

週5日、午前中だけなので大した金額にはなりませんが、お小遣いには十分です。すぐATMで口座に入金しました。

そのまま持っているとすぐに使ってしまいそうなので(;・∀・)

 

午前中が仕事だと、帰りに食料品の買い物をして、帰宅して少し家事をして遅めのお昼を食べて、録画していたテレビ番組を見ているうちに眠くなって昼寝、起きて楽器の練習を少ししたらもう晩御飯の支度の時間、というパターンが常態化しています。

これだとスポーツクラブなどに通う時間が確保できないんですよね。

なので3月に〇ナミを退会してからというもの、運動習慣ゼロになっています。

 

これはやはりヤバいと思って、近隣のスポーツクラブや24時間ジムや女性限定30分運動のなんたらとか色とりどりのハンモックの中でヨガをやるやつとか、いろいろ調べているのですが、どれもこれも私には微妙で続きそうにありません。

一駅乗れば「暗闇の中でひたすら自転車を漕いで汗だくになる」ジムもあるのですが、電車に乗らないといけないというのがなかなかハードルが高い。自転車で行けないこともないけど、坂道がすごいからなあ。。。雨の日なんて無理だし。

 

そんなこんなで運動していません。筋肉がなくなっていくのが恐ろしい。。。

とりあえず仕事場で床の拭き掃除などをして(これは別にしなくてもいいのですが)なるべく体を動かすようにしています。

 

なにか良い解決法はないかしら。。。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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夫の老化現象

 

こんにちは。

 

老化現象と言ってもいろいろありますが、うちの夫の老化現象で特に目立つのが「やたらと声を出す」です。

もともと声が大きく、くしゃみも大音量で、慣れている私でも時々びっくりするくらいなのですが。

でも明らかに、若い頃より数倍声がでかくなっています。

お風呂に入っているときなど、息を吐くたびに「う~」とか「ふ~」とか「うぉ~」とか声を発していて、聞いていて可笑しいやら気持ち悪いやら(笑)

 

何かしら私にムカつくことがあると、直接私に言わず、通りすがりに「くそっ!」とか、「ぶはっ!」とか何かしら声を発してますが、あれは威嚇してるのか、それとも辛抱がきかなくなってきて、思わず声が出てしまうのかしら。

ああはなりたくないわ~(-_-;)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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都合の悪い事は見たくないし知りたくない

 

こんにちは。

 

以前から気になっていたのですが、太平洋戦争について私が教えられたて来たのは、原爆投下や東京大空襲や特攻隊など、おもに一般人が受けた被害についての知識ばかりで、日本が他国に何をしていたか、という視点からの知識がかなり欠けているような気がするのです。

 

戦争が起こるとこんなにみんな不幸になる、だから戦争はいけない、という教育は私の年代なら親や教師から叩き込まれていると思うのですが、その「不幸」というのはたいてい自分目線なんですよね。

 

で、その答えが昨晩(正確には今日ですが)のNNNドキュメントでした。

NNNドキュメントは日曜日の夜中という一般的にはかなり見づらい時間帯で放送されています。

私は宵っ張りなのでたいてい見ています。夜遅くまでバイトしている息子も帰宅してご飯を食べて一息つきつつ一緒に見ます。

 

ドキュメントの内容は、日本軍が当時中華民国の臨時首都だった重慶を1937年から6年間にわたり、176回もの空襲を行って5万人を超える死傷者を出した、という事実を中国、日本、アメリカに残っている文書や写真や動画などの資料をもとに検証し、証明した、というものです。

 

中国側の資料から、死者のほとんどは一般の市井の人々で、子どもも沢山含まれていました。無差別攻撃ですね。

しかもこの無差別攻撃は偶発的なものではなく、日本軍の資料に「直接その住民を空襲し敵国民に多大の恐怖を与えてその戦争意思を挫折すること」と記されていて、最初から予定されていたことだったのです。

 

その後米国は日本への石油の輸出を停止したそうですが、あれっ、これって今の北朝鮮の状況にちょっと似てない?って思いましたが、北朝鮮はどこも攻撃していないので全然違いますね(^^;)

 

4歳の時に空襲で両親を亡くして大変な苦労を重ねてきた老人や、逃げ込んだ防空洞で何千もの人が窒息死した事件なども触れられていました。階段に積み重ねられた多数の遺体の写真には衝撃を受けました。

 

この日本軍が行った重慶への無差別攻撃は、その後のヨーロッパ各地の空襲や、日本各地への空襲や原爆投下の「お手本」になったそうです。

恐ろしいですね、因果応報ってこういうことを言うのでしょうか。

自分が行った悪事が何十倍にもなって返ってくる。

もちろん、だからといってB29による空爆や原爆投下が正当化されるものではないですが。

 

私はこの重慶空襲という事実を知りませんでした。

というか、戦争中日本軍がどういうことをしてきたのか、ほとんど何も教えてもらっていません。

 

自分も日本人だけれど、6年間も断続的に他国の1都市を無差別攻撃し続けた日本という国が心底恐ろしいと思いました。怖いですよ、そんな国。

中国や韓国が、日本が何か軍事的な動きをしたり、政府の要人が靖国神社を参拝することに対して敏感に反応する理由も少しわかったような気がします。ほんの80年ほど前の出来事なのですから。

 

日本人は我慢強く礼儀正しいとよく称賛されていますが、本当にそうなのでしょうか。本当のところはどう思われているのでしょう。

NNNドキュメントは、見たくない、知りたくない、自分にとって都合の悪いこともしっかりと伝えてくれる、私にとってはありがたい番組です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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この時期になると。。。


なかなか更新できないので電車乗車中にスマホで書いてます。

誤字が増えそうだわ~(^^;)


さて、毎年恒例の発表会が来月末にやって来ます。

今年はソロで1曲、アンサンブルで1曲出る予定です。

舞台にいる時間は合わせて10分もないのですが、やはり衣装はどうしようかと毎年考え込みます。


音大出のセミプロみたいな人たちは、舞台慣れしていて、衣装もヘアメイクも完璧です。

流石だな~と、毎回感心します。


しかし私はど素人なので、そんな本格的なドレスとかは恥ずかしくて着れません。(あ、別にドレスを着てでる人をディスっているわけじゃないですよ)


かと言って普段着で出るのもやはり気が引けるし先生もなるべく華やかな衣装で!って言ってるので、ほどほどに派手でほどほどな値段の服を探してかなりの時間、ネットの中をうろつくのです。


で、買いました。

ボタニカル柄って言うのかな?ちょっと色も派手目なブラウス。


実はですね、アコーディオンはけっこうでかい楽器で、抱えると上半身の胴体はほぼ隠れてしまいます。

楽器の横から手足がニョキッと生えてる感じ?

なので衣装って言ってもボトムスと袖しか見えないんです。

身頃にいくら素晴らしい刺繍やレースをあしらっていても見えないので意味がない。

しょうがないので袖がふわっとふくらんでいるとか、フリフリがついてるとか、ボトムスだったらマキシ丈のちょっと派手な柄のスカートを穿いたりしてしのいでいます。

今年は袖が派手なパターンです。


でも発表会で着た服って、やっぱり普段着るにはちょっと目立つ感じなのでそのままタンスの肥やしになってしまいます。だからあまりお値段の張る物は買いたくないんですよね~。


悩むほどではないけどけっこう時間食ってます、衣装決め。


読んでいただいてありがとうございました。


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年のせいなのか。。。

 

こんにちは。

 

最近、物事を「決める」ということがだんだん苦手になってきました。

 

小さいことから大きなことまで、人間って物事を決めていかないと生きていけないわけなのですが、いろいろ迷うこともありますよね。

昔はそんな難しい場面でもちゃっちゃっと決断することが出来たのに、ここのところ、そういうときにとても時間がかかるようになってきました。

 

こう決めるとああいうことが起こるかもしれないし、こういうことが起こるかもしれないしと、あらゆることを想像して忖度していくうちに、どちらがより良い選択なのか、わからなくなってくるのです。

 

的確なアドバイスをしてくれる相談相手がほしいです。それも身内で。夫が一番身近な相談相手ですが、身近すぎて相談できないわ~(笑)

母がいればいろいろ聞いてもらえたかも。

でも、母が生きていた頃は私もそんなに母を求めていなかったしな~。

うまくいかないですね。

 

これも老化現象のひとつなのかしら。情けない話です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 
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