ヒマな職場と転職
こんにちは。
息子から聞いた話ですが、ある職場(一部上場の優良ホワイト企業)に就職したゼミの先輩が、仕事がつまらなくて1年半で退職し、その後ある大学の医学部に入り直して今は医者を目指して勉強中なのだそうです。
その先輩が医学部を目指したのは、同じ職場の先輩が退職して医学部に行ったことに刺激をうけたからだそうで。。。
超有名で就職偏差値の高い会社でも、前身がナントカ公社だったりすると中身は公務員と変わっていなくて、仕事が単純だったり暇だったりして優秀な社員に辞められてしまうのですねえ。
まあ辞められても痛くも痒くもないのでしょうが。
ブラック企業で働きたい人はいないでしょうが、ホワイト企業も要注意なのかもしれないです。
私が大学を卒業して入った会社(一部上場でしたが全然大したことない会社)も、営業の方は毎日残業残業で忙しそうでしたが、私がいた本社はどこの部署も大して忙しくなく、人が余り気味でした。
一応仕事はもらえたものの、基本ヒマで、でもその頃はネットもないので給湯室でお茶を飲んで時間つぶしをしたりしていました。
本来働く場所ですることがないと、気持ちがだんだん腐っていってしまいます。
卒業するまでバイトを続けていた法律事務所では毎日シャキシャキ働いていたのに、私なにしてるんだろうって。
入社前にきちんと調べていなかったのがいけなかったんですけどね。でもその頃はまだ大卒女子の就職は厳しい状況で、一般事務で雇ってもらえるならどこでもいいと思っていたので、一部上場ならいいかと、よく考えもせずにさっさとそこに決めていました。
なんとなく暇そうなのはわかっていたのですが、逆に、結婚してからも続けられるのではないかと思っていました。
入ってびっくり、女性社員が辞める辞める。寿退社が多かったです。
私もヒマだしやりがいもないし早く辞めたいと思っていて、結局3年で辞めましたが、そのときには同期の9割がすでに退職していました。寿退社も多かったけれど仕事が暇で辞めちゃった人も何人かいました。
夫が東京勤務だったので渡りに船と退職して専業主婦です。昔はこういうのを永久就職とか言ってましたねえ。
主婦業に慣れた頃に小さな貿易会社で事務のパートを始めました。のんびりした会社でしたが、暇なときは先に帰らせてもらえたので楽でしたね。
その後に10年間働いた会社は忙しくて大変な所でしたが、責任もやりがいもあっていろいろと社会勉強にもなって悪くなかったです。でも正社員で働くところではなかったですね(^^;)男性の若手社員の定着率がとても悪かったです。
今の職場は掃除が終わると暇になっちゃいますが、社員のおじいちゃんとおしゃべりしたりお茶飲んだりしてたらすぐ退社時間になってしまいます。暇で気に病むということにはならないかな。今の私にはちょうど良い感じです。
忙しすぎて過労死したり自殺したりなんて論外ですが、楽すぎるのも心に良くない、自分の実力に合ったちょうどいい塩梅な仕事に就ければみんなハッピーなんでしょうが、そんな上手くいく人なんてあまりいないのでしょうね。
息子が来年から入る会社はどうなのかな。一応ホワイト企業に名を連ねてはいますが、こればかりは入ってみないとわからないです。
読んでいただいてありがとうございました。
リバースとネタバレ
こんにちは。
一昨日のリバース第9話、ラストシーンで思わずヒィィィィと、変な声を上げてしまいました。
私はネタバレが嫌なので原作は読んでいないのですが、原作はここで終わりらしいのです。(救いようのない終わり方だわ…)
ということは、次回の最終話は誰も知らない結末を迎えることになるんですね。
もう、ワクワクでございます!
ネタバレで思い出したのですが、私は10年ほど前からあるショーを毎年観に行っています。
そのショーは、公演の前日に、通し稽古(ゲネプロっていうの?)を、抽選でごく少数のお客さんに見せるということをやっていまして(もちろん有料です)、初回のとき、私も見てみたい!と申し込み、無事に当選してウキウキと会場に向かいました。
公開リハーサルは稽古とはいえ素晴らしい構成で、次の日の本番もとても楽しめました。
行ってよかったな~とすっかり味を占めて、また次の年も公開リハを見に行きました。
でもその年は、その後の本番を観たときに、なんだか感動が薄くなっていることに気がついたのです。
これはリハを見ないでいきなり本番を観る方が私には合ってるのかもと思い、それ以来公開リハは申し込まないようにしていました。
で、それからしばらくして、そのショーで知り合った人にまた公開リハを見ようと誘われ、たまにはいいかと見に行ったんです。
ところがその年のリハは最後まで見ても全く盛り上がりがなく、なにこれ、どうしちゃったの的な感じの構成で、ちょっと驚いたのを覚えています。
そうしたら、リハの終わりに、そのショーのメインの女性が突然出てきて、「皆様楽しんでいただけましたか?実は、今日はシークレットにしているものがありまして、それは本番まで楽しみに待っていてくださいね!」
と言い放ったのです。
は?なにそれ。いやいや、それおかしいでしょ。
公開リハっていうのは、観客がいるという緊張感を持ちつつ観客を意識することなく決められた内容を時間通りにきっちりやることだと思ってました。
それがなんだか映画の予告編みたいな変な構成に変えられていたのです。
観客も、わざわざお金を払ってネタバレを見に来ているのです。平日の夜だから、仕事とかの都合を付けて遠方からやっとこさ来てる人もいるというのに。
チケット入手困難な大人気のショーだからって、客を舐めてるのではないかい?なんか勘違いしてない?
初回の時のあの謙虚さはどこへ行ってしまったのか。
もうがっかりしてしまって、帰り道は私と同じ感想を持った人たちと、彼女及びスタッフをひたすらディスっていました。
もちろん、満足している人も中にはいましたけど。
で、本番を観に行ったら、シークレットにされていたのは2プログラムもありました。なんだか腹が立ってあまり楽しめませんでした。
それ以降もショーは観に行っていますが、ちょっと気持ちが醒めてしまっています。もちろん公開リハーサルは絶対見ないようにしています。
読んでいただいてありがとうございました。
人手不足?
こんにちは。
昨日美容院に行ってきました。
美容院はもうずっと変えずに10年以上同じところにお世話になっています。予約がいらない美容院なので、行きたくなったらささっと行けて気軽でいいんですよね。
スタイリストさんも特に指名とかしないのですが、ちょっと気に入った方がいたので2,3回指名していました。
残念なことにその人が3月末で辞めてしまいました。
お気に入りの美容師さんにどこまでも付いていく人もいますが、私はあまりこだわりが強くないので、まあいいっか、てな感じで。
ところがです、その人が辞めてすぐの頃にその美容院に行ったら、いつも受付でご指名はありますか?って聞かれるのに何も聞かれなくて、腑に落ちないままカットとカラリングをお願いしました。
それとなく店内を観察していたのですが、どうやらスタイリストさんが一人しかいないようなんです。そりゃ指名のしようがないよね(-_-;)
カラリングの人も一人だけ、あとは見習いの人が二人。
そのお店はけっこうお客さんんも多くて、私の知っている限りスタイリストさんは常に3人、カラリング担当も2人いたのですが。。。
チェーン店だし、人が足りなければ他のお店から回してもらえると思うんだけど、そんなこと聞けないしな~。
その後2回行きましたが、やはりスタイリストさんはいつも同じ人がひとりだけ、カラリング担当のお兄さんもいつもの人だけでした。
昨日は仕事の後行ったのですが、けっこう混んでいて、たった一人のスタイリストさんは休憩する暇もない感じでめちゃくちゃ忙しそうでした。
カラリング後のシャンプーも、たまたま見習いさんの手が足りなくてそのスタイリストさんにやってもらいました(^^;)
年中無休のお店なのに、大丈夫なんだろか、あのスタイリストのお兄ちゃん。まあ、あまり美容師って感じじゃなくてどっちかというとガテン系のお兄ちゃんなので体力はかなりありそうですが。
私が行ってない日に違う人が来てるのかもしれないですけどね。
で、なんだかバタバタして疲れたな~と思って近くの〇トールコーヒーでちょっと休憩しようと入ったら、なんとそこも店員さん一人きりでした!
ワンオペっていうやつです。
だれかバイトがドタ休みしたのかなあ。
とにかく忙しそうで気の毒でした。
世の中人手不足が深刻なんですね。
大学生の就職は空前の売り手市場とか言われてますし。
とか言ってたら、つい先日就活を終えた息子が「そんなの嘘だよ、人気企業は相変わらずの倍率で大変なんだから」と憤慨していました。
そりゃまあそうでしょうね、〇〇地所とか〇〇テレビとか、そんな簡単に入れるわけないですもの(^^;)
売り手市場で割を食っているのは人気のない(あるいはブラックのイメージが付きまとっている)飲食と小売りと介護業界なのでしょう。
息子は某ファミレスでずっとホール係のバイトをしていたので飲食業界の正社員の大変さを実際に目にしていて、やはり、お給料は悪くはないけど、正社員にはなりたくないと言っておりました。
幸いアルバイトはブラックではなかったようです。
読んでいただいてありがとうございました。
何をするにもお金がかかる
こんにちは。
来月の発表会で引く曲はバロック期の音楽です。
今使っている楽器だとどうしてもクラシックの、それも割と古い時代の曲を弾くことが多くなります。
それで勉強のためにバッハの平均律のCDを聞こうとすると、その解説に、「この作品は対位法的作曲の教科書であり、その並外れた質の高さは専門家の間でまたたく間に伝説となった」とか書いてあるんですよね。
対位法的作曲って何?ちんぷんかんぷんです。
私はピアノを10年ほど習いましたが、音大を目指していたわけでもなく、ソルフェージュも楽典もちょびっと習っただけです。
だからバッハが西洋音楽において何を成し遂げた人なのか、実はよくわかっていません。
こういう、西洋音楽の基礎知識みたいなのを手取り足取り教えてくれる教室はないものかと探していました。あの黄色い「楽典」の本を独学で勉強するのはとっても大変そうなので(;^ω^)
そうしたら、大手の音楽教室にありましたよ。
おお、これは私にぴったり!と喜んだものの、レッスン料を見て固まりました。今習っている楽器のレッスン料より高いやん(;・∀・)
グループレッスンならもうちょっとお安くなると思いますが、内容がマイナー過ぎて生徒が集まらないのでしょうね、個人レッスンしかありません。
将来音楽の道に進む若者ならいざ知らす、50過ぎたただの趣味でやってる私には贅沢すぎる講座です。
何をするにもお金はかかる、なんて当たり前のことをしみじみと実感しました。
ちょっと移動するだけでも交通費がかかる。
ランチも観劇もスポーツクラブもお稽古事も、あっという間にお財布を軽くしてしまいます。お金に羽が生えているがごとく。。。
賢くてマメな人たちはなるべくお金をかけずに楽しむ工夫をしているんでしょう。
大雑把な私が余計な支出をしないためにどうすればいいのか。
答えはひとつ、家に籠ってネットをする、なのでした。
読んでいただいてありがとうございました。
運動するタイミングが見つからない
こんにちは。
お仕事を初めて1か月余り、先日初お給料をいただきました。
週5日、午前中だけなので大した金額にはなりませんが、お小遣いには十分です。すぐATMで口座に入金しました。
そのまま持っているとすぐに使ってしまいそうなので(;・∀・)
午前中が仕事だと、帰りに食料品の買い物をして、帰宅して少し家事をして遅めのお昼を食べて、録画していたテレビ番組を見ているうちに眠くなって昼寝、起きて楽器の練習を少ししたらもう晩御飯の支度の時間、というパターンが常態化しています。
これだとスポーツクラブなどに通う時間が確保できないんですよね。
なので3月に〇ナミを退会してからというもの、運動習慣ゼロになっています。
これはやはりヤバいと思って、近隣のスポーツクラブや24時間ジムや女性限定30分運動のなんたらとか色とりどりのハンモックの中でヨガをやるやつとか、いろいろ調べているのですが、どれもこれも私には微妙で続きそうにありません。
一駅乗れば「暗闇の中でひたすら自転車を漕いで汗だくになる」ジムもあるのですが、電車に乗らないといけないというのがなかなかハードルが高い。自転車で行けないこともないけど、坂道がすごいからなあ。。。雨の日なんて無理だし。
そんなこんなで運動していません。筋肉がなくなっていくのが恐ろしい。。。
とりあえず仕事場で床の拭き掃除などをして(これは別にしなくてもいいのですが)なるべく体を動かすようにしています。
なにか良い解決法はないかしら。。。
読んでいただいてありがとうございました。
夫の老化現象
こんにちは。
老化現象と言ってもいろいろありますが、うちの夫の老化現象で特に目立つのが「やたらと声を出す」です。
もともと声が大きく、くしゃみも大音量で、慣れている私でも時々びっくりするくらいなのですが。
でも明らかに、若い頃より数倍声がでかくなっています。
お風呂に入っているときなど、息を吐くたびに「う~」とか「ふ~」とか「うぉ~」とか声を発していて、聞いていて可笑しいやら気持ち悪いやら(笑)
何かしら私にムカつくことがあると、直接私に言わず、通りすがりに「くそっ!」とか、「ぶはっ!」とか何かしら声を発してますが、あれは威嚇してるのか、それとも辛抱がきかなくなってきて、思わず声が出てしまうのかしら。
ああはなりたくないわ~(-_-;)
読んでいただいてありがとうございました。
都合の悪い事は見たくないし知りたくない
こんにちは。
以前から気になっていたのですが、太平洋戦争について私が教えられたて来たのは、原爆投下や東京大空襲や特攻隊など、おもに一般人が受けた被害についての知識ばかりで、日本が他国に何をしていたか、という視点からの知識がかなり欠けているような気がするのです。
戦争が起こるとこんなにみんな不幸になる、だから戦争はいけない、という教育は私の年代なら親や教師から叩き込まれていると思うのですが、その「不幸」というのはたいてい自分目線なんですよね。
で、その答えが昨晩(正確には今日ですが)のNNNドキュメントでした。
NNNドキュメントは日曜日の夜中という一般的にはかなり見づらい時間帯で放送されています。
私は宵っ張りなのでたいてい見ています。夜遅くまでバイトしている息子も帰宅してご飯を食べて一息つきつつ一緒に見ます。
ドキュメントの内容は、日本軍が当時中華民国の臨時首都だった重慶を1937年から6年間にわたり、176回もの空襲を行って5万人を超える死傷者を出した、という事実を中国、日本、アメリカに残っている文書や写真や動画などの資料をもとに検証し、証明した、というものです。
中国側の資料から、死者のほとんどは一般の市井の人々で、子どもも沢山含まれていました。無差別攻撃ですね。
しかもこの無差別攻撃は偶発的なものではなく、日本軍の資料に「直接その住民を空襲し敵国民に多大の恐怖を与えてその戦争意思を挫折すること」と記されていて、最初から予定されていたことだったのです。
その後米国は日本への石油の輸出を停止したそうですが、あれっ、これって今の北朝鮮の状況にちょっと似てない?って思いましたが、北朝鮮はどこも攻撃していないので全然違いますね(^^;)
4歳の時に空襲で両親を亡くして大変な苦労を重ねてきた老人や、逃げ込んだ防空洞で何千もの人が窒息死した事件なども触れられていました。階段に積み重ねられた多数の遺体の写真には衝撃を受けました。
この日本軍が行った重慶への無差別攻撃は、その後のヨーロッパ各地の空襲や、日本各地への空襲や原爆投下の「お手本」になったそうです。
恐ろしいですね、因果応報ってこういうことを言うのでしょうか。
自分が行った悪事が何十倍にもなって返ってくる。
もちろん、だからといってB29による空爆や原爆投下が正当化されるものではないですが。
私はこの重慶空襲という事実を知りませんでした。
というか、戦争中日本軍がどういうことをしてきたのか、ほとんど何も教えてもらっていません。
自分も日本人だけれど、6年間も断続的に他国の1都市を無差別攻撃し続けた日本という国が心底恐ろしいと思いました。怖いですよ、そんな国。
中国や韓国が、日本が何か軍事的な動きをしたり、政府の要人が靖国神社を参拝することに対して敏感に反応する理由も少しわかったような気がします。ほんの80年ほど前の出来事なのですから。
日本人は我慢強く礼儀正しいとよく称賛されていますが、本当にそうなのでしょうか。本当のところはどう思われているのでしょう。
NNNドキュメントは、見たくない、知りたくない、自分にとって都合の悪いこともしっかりと伝えてくれる、私にとってはありがたい番組です。
読んでいただいてありがとうございました。
この時期になると。。。
なかなか更新できないので電車乗車中にスマホで書いてます。
誤字が増えそうだわ~(^^;)
さて、毎年恒例の発表会が来月末にやって来ます。
今年はソロで1曲、アンサンブルで1曲出る予定です。
舞台にいる時間は合わせて10分もないのですが、やはり衣装はどうしようかと毎年考え込みます。
音大出のセミプロみたいな人たちは、舞台慣れしていて、衣装もヘアメイクも完璧です。
流石だな~と、毎回感心します。
しかし私はど素人なので、そんな本格的なドレスとかは恥ずかしくて着れません。(あ、別にドレスを着てでる人をディスっているわけじゃないですよ)
かと言って普段着で出るのもやはり気が引けるし先生もなるべく華やかな衣装で!って言ってるので、ほどほどに派手でほどほどな値段の服を探してかなりの時間、ネットの中をうろつくのです。
で、買いました。
ボタニカル柄って言うのかな?ちょっと色も派手目なブラウス。
実はですね、アコーディオンはけっこうでかい楽器で、抱えると上半身の胴体はほぼ隠れてしまいます。
楽器の横から手足がニョキッと生えてる感じ?
なので衣装って言ってもボトムスと袖しか見えないんです。
身頃にいくら素晴らしい刺繍やレースをあしらっていても見えないので意味がない。
しょうがないので袖がふわっとふくらんでいるとか、フリフリがついてるとか、ボトムスだったらマキシ丈のちょっと派手な柄のスカートを穿いたりしてしのいでいます。
今年は袖が派手なパターンです。
でも発表会で着た服って、やっぱり普段着るにはちょっと目立つ感じなのでそのままタンスの肥やしになってしまいます。だからあまりお値段の張る物は買いたくないんですよね~。
悩むほどではないけどけっこう時間食ってます、衣装決め。
読んでいただいてありがとうございました。
年のせいなのか。。。
こんにちは。
最近、物事を「決める」ということがだんだん苦手になってきました。
小さいことから大きなことまで、人間って物事を決めていかないと生きていけないわけなのですが、いろいろ迷うこともありますよね。
昔はそんな難しい場面でもちゃっちゃっと決断することが出来たのに、ここのところ、そういうときにとても時間がかかるようになってきました。
こう決めるとああいうことが起こるかもしれないし、こういうことが起こるかもしれないしと、あらゆることを想像して忖度していくうちに、どちらがより良い選択なのか、わからなくなってくるのです。
的確なアドバイスをしてくれる相談相手がほしいです。それも身内で。夫が一番身近な相談相手ですが、身近すぎて相談できないわ~(笑)
母がいればいろいろ聞いてもらえたかも。
でも、母が生きていた頃は私もそんなに母を求めていなかったしな~。
うまくいかないですね。
これも老化現象のひとつなのかしら。情けない話です。
読んでいただいてありがとうございました。
お仕事のこと
こんにちは。
久しぶりの更新です。
仕事を始めたのと身内のことでバタバタと忙しく、なかなかゆっくりと記事を書く時間が取れませんでした。
パソの前にネコがどっかりと座っていて使えなかったりとか(;^ω^)
とりあえず、お仕事は先月の中ごろから始めました。週5日、午前中だけ。
今のところほぼ想定内なので特になんじゃこりゃ~!っていう事もなく、無難にお勤めしております。
仕事内容は一応事務ですが、朝出社してシャッターを開けて1時間くらいかけてゴミ捨て(事業所ゴミなのでけっこう大量)や事務所内を清掃するのがメインです。
電話対応や事務仕事も一応ありますが、かなり少ないので(請求書は月に10枚くらいかな?)残りの2時間は前の社長さんとお茶を飲みながらお喋りして終わり、みたいな感じ(笑)
前社長さんはもう高齢なので作業はせずに1日事務所にいます。
タバコとゴルフが大好きな、典型的な昭和のオヤジさんです(笑)
なので前の会社では消滅していた「お茶汲み」と「灰皿洗い」のお仕事が復活しました。私は若い頃お茶くみばかりしていたのでほぼ抵抗なくできますが、今の若い人にはあまりなじみのない仕事かも。
工事関係の会社なので他の社員さんはほぼ日中は事務所にいません。
週2日、会長さん(女性)が出社してきます。
前任者の方から3日間で仕事の引継ぎをしましたが、とにかくいい人で、いろいろお喋り出来て楽しい3日間でした。
彼女が「ここの会社は良い人ばかりよ」と言っていましたが、今のところ私の印象もそんな感じです。
彼女は13年も勤めたので、おそらく、居心地がよかったんでしょうね。
どうしても前の会社と比較してしまいますが、やっぱり楽ですね~。
前の会社は仕事内容がとにかく煩雑で、もっと効率よくすればできるのだと思いますが、上から降ってくる仕事をひたすら処理して1日が終わりって感じでした。
「仕事した感」は味わえたけど、無駄な仕事もずいぶんしてたような気がする。。。
採用してもらったのも何かの縁なので、それを大切にしてお勤めしていきたいと思ってます。
読んでいただいてありがとうございました。
もうちょっとマメに更新しなきゃ(^^;)
近況報告
こんにちは。
バイトは来週からなので、それまで特にすることもなく、買い物以外はほぼ家にひきこもっています。スポーツクラブも結局、退会したまま、新しいところには入っていません。なんか、電車に乗ってまで通うのが面倒で。。。そこまでして行く所でもないのかと思ってしまって。
近所付き合いもほとんどしていないので、昼間家にいても誰も来ないし、電話もかかってこないし、メールも来ません。
ほんと、私ってとことん誰とも繋がっていないなあと感心してしまいます。
最近は家族とも繋がっていないような気がします。
時間はたっぷりありますが、家事を熱心にするわけでもなく、なんとなくボケ~っと過ごすことが多くてほんとクズだなあと思います。
やりたいことは色々ありますが、仕事に慣れるまではあまり動かない方がよいかと思って大人しくしています。
人付き合いに時間を割かれることがほとんどないので、自分で時間を埋めていかないといけないのですよね。これってけっこう面倒くさいです。。。あ、人付き合いも面倒くさいのかな?面倒くさいほど人とかかわったことがないのでわからないのですが。
そんな毎日です。でもそれを面倒くさいなんて言ったら罰が当たりますね(^^;)
家族が健康で、自分も健康に過ごしているだけでも儲けもんですから。感謝しています。
読んでいただいてありがとうございました。
バイトが決まりました。
こんにちは。
ずいぶん日が開いてしまいました。いろいろとペンディング事項が多くて落ち着いてブログを書くことができませんでした。
その一つがバイト(パート)です。
私の都合に合うものがあればとぼちぼち探していたのですが、ある日新聞の折り込み広告を何気なく見ていたらぴったりなものがありました。
私の条件は
①家から自転車で10分以内
②短時間(週2日とか1日3時間とか)
で、そんな都合のいいバイトはそうそう見つかるまいと半ばあきらめていたのですが。。。
私が見つけた会社は家から自転車で5分、週5日午前中のみ、仕事は事務の補助、みたいな感じで、こんな好条件はめったにお目にかかれないと思い、すぐに電話して3日後に面接、その日の夕方に私に決まりましたと連絡が来ました。
行ってみたら以前勤めていた会社と同じ工事関係の会社で、工事関係の物が事務所を占領しているあたり、以前の会社にそっくり(笑)
仕事内容は、事務所の掃除、ウエスの洗濯、電話応対などで、以前の会社よりかなり楽そうです。(請求書を一人で作らされることはないみたい)
電話もあまりなさそうだし、かかってきても現場作業の人たちにそのまま回せばいいということで、以前の会社のように受けた電話は受けた人が最後まで責任をもつ、ということもなさそうでした。あれはキツかったなあ(;´・ω・)
実は私は50歳過ぎて新しく仕事を見つけるのは無理だと思い込んでいたのですが、以前の会社で何回かパート募集をかけたとき、50以上の人もけっこう堂々と応募してくるのを見て、意外といけるのかな?と考えを改めたんです。
それと、求人広告を見ていると、なんとなく、受かりそうな所とダメそうな所が見えてきますよね。
若い人が好まれそうなところや経験者や資格を持っている人優遇のところなどは、たぶん無理なので最初から応募しないし。
でも結局また同じような職種になってしまいました。
違う職種も考えてみましたが、やはり知らない世界は怖いのでなかなかそっちに向かう勇気が出ませんでした。
こうやって楽な方楽な方へ行くので、資格とか経験とかが身につかないんでしょうね。
続くかどうかまだわかりませんが、とりあえず頑張ります。
読んでいただいてありがとうございました。
バッハのレガートは垂直のレガート
こんにちは。
昨日、私が趣味で習っている楽器(ア〇ーディオンなんですけどね(笑))の、公開レッスンがあって、聴講に行ってきました。
これは、御喜美江先生という、クラシックア〇ーディオン界の第一人者で世界的に活躍されている(ドイツ在住で旦那様も著名な音楽家)、たまに題名のない音楽会などにも出演されている、私から見ればまさに雲の上の方のレッスンを直で受けることができるという、実に画期的なイベントなのです。
小学生のお子さんから、セミプロクラスの方まで、老若男女どんなレベルでも参加できます(もちろん事前選考はありますよ)
御喜先生はトークもお上手で、表現が本当に豊かで、ユーモアもたっぷり、優しい中にピリっとした厳しさもあって、そのレッスンは私から見るとまるで魔法の時間です。
実は私も今教えていただいている先生に超強力にプッシュされて、前回の公開レッスンに参加してしまいました。
ズブの素人レベルで緊張でガチガチだった私の演奏が、先生に魔法の言葉をかけられて、見違えるように生き生きとした演奏に生まれ変わったのを覚えています。観客のみなさんから拍手もいただきました(笑)。
いつもう~んと唸ってしまうのが、先生の言葉の選び方とその表現方法です。
スッと体の中に入ってくるような感じなのです。だからどの生徒さんもちょっとしたアドバイスで劇的に演奏が変わるんでしょうね。
昨日のレッスンで心に残った先生の言葉を並べてみます。
「どんな曲にも必ずお話(ストーリー)がある。演者はそれを観客に伝わるように演奏しないといけない。その曲への自分の気持ちも伝わるように」
「上手くなるために一番大切なことは沢山の音楽を聴くこと。真剣に聞かなくてもいい、何かしながらBGMで音楽を流しておく程度でいい。とにかく聴きなさい」
「練習は労働です。体を動かし、顔も動かし、たくさん汗をかく。そうすれば、体が演奏を覚える。体で覚えれば、たとえ緊張して頭が真っ白になってもそれに引きずられることなく演奏することができます」
「しっかりと音を取れるようになるまでは、あまり表現に走らず、できるだけフラットに弾くこと。お部屋のあちこちに最初から香水を付けてしまうと、あなたがその部屋に入った時に、あなたのする仕事がなくなってしまいます」
「(レガートというのは本来音をつなげて演奏することですが)バッハのレガートは、垂直のレガートです。一つ一つの音を、引力によって地球の中心に球が落ちていくように弾いてください」
生徒のレベルは様々なのですが、御喜先生は、それぞれの生徒のレベルにしっかりと合わせて最適なアドバイスを魔法の言葉のようにかけてくれるのです。
タイトルの「バッハのレガートは垂直のレガート」なんて、難しすぎて素人には無理だろうと思ってしまいますが、そのイメージを頭に置いて弾くだけでも全然違うと思います。
昨日はこのレッスンに加えて御喜先生のミニコンサートもあって、バッハ平均律
を何曲も聴くことができました。午後2時から8時半までの長丁場でしたが、先生の集中力には毎度毎度たまげてしまいます。
本当に贅沢な時間でした。
で、最後に、「一日10分でもいいので毎日楽器に触れて下さい」とのことでしたので、私も今から練習しようと思っています。。。
でもこれが一番難しいんですよね~(;^ω^)言うは易く行うは難しってことで。
読んでいただいてありがとうございました。
心配していたことが現実に。。。
こんにちは。
お久しぶりの更新です。
心配していたこととは、フィットネスクラブのことです。
はい、そんな大したことではありません(^^;)
私のお気に入りのプログラムが4月からのスケジュール表から消滅していたんです。
去年の9月から始まったプログラムなのですが、最初は参加者が多かったのですが、次第に減って行って、ここ2か月くらいは4人とか、3人とか、ひどいときは2人とかになっていました。
この調子だと3か月ごとのプログラム改正で整理対象になるのではないかとかなり心配していたのですが、やはり現実のものとなってしまいました。
イントラさんの一人はブログをやっているのですが、集まりが悪いことをずっと気にしていて、自分の力不足なのではないかと悩んでいました。
もちろんイントラさんのせいではなくて、そこのクラブの会員にはそのプログラムが人気がなかったという事だけなんですけどね。。。
私の通っているジムは、駅近ではなく住宅地の中にあるので、会員の年齢はやや高めです。なので運動強度の高いプログラムはどうしても敬遠されて、筋トレ系や、コンディショニング系やダンス系の方が人気が高いのです。
私は昔からややキツめテンポ早めの、息が上がって汗びっしょりみたいなプログラムが好きなのですが、そういうのはあまり人気がないのですよね(^^;)
たかがプログラムですが、私はほぼそれしか参加していないのでけっこう深刻な事態です。モチベーションがなくなる。。。
通い始めの頃はダンス系でもエアロビ系でもボクシング系でも何でも楽しかったんだけどな~。
さんざん悩んだ結果、とりあえず今通っているところは今月いっぱいで退会して、どこか他のスポーツクラブを当たってみることにしました。
もう自転車で通えるところにはないので、電車で通うことになります。
ちょっと行動範囲を広げると、けっこう沢山ジムもあるので、いろいろ試してみようかなと。気に入らなかったらまた別のところに行けばいいし。
フィットネスクラブジプシーですね。
お財布と相談もしないといけないので、どこでもOKというわけにはいかないですが。
とりあえず3月いっぱいは今の所に頑張って通います。
読んでいただいてありがとうございました。
ドラマ「カルテット」を見て夫婦についてちょっと考えた
こんにちは。
「カルテット」の第6話、巻真紀さん幹生さん夫婦が次第に壊れていく様子が分かりやすく描かれていて、いろいろ考えさせられました。
若い未婚の人たちが見たら、うわ~結婚て面倒くさいなあ、したくない、とか思われそうな内容でしたが(^^;)
でも昨日の描かれ方だとなんだか真紀さんが可哀想でした。
大雑把で無神経な妻・真紀が、繊細な夫・幹生をひたすら追いつめて行ったっていう展開だったので。
現実の夫婦はもっと複雑で、お互い相手に幻滅しながらもそこはまあまあと自分を抑え乗り越えながら清濁併せ呑むような夫婦に出来上がっていくんじゃないでしょうか。
まあそうなるにはそれなりの月日と、ある程度の忙しさ(子育て期間とか)が必要だと思います。
男性の方が幹生さんみたいにロマンティックで繊細で傷つきやすい人が多いのだろうなとは思います。
女性は必要とあらば現実にどんどん自分を合わせて行けますし、そうしないとやっていけません。
しかも、昨日の真紀さんは決して手を抜いていたわけではないのです。いい家族になるために、彼女も彼女なりに努力していました。
なので、昨日は幹生に「しっかりせえよ~」って言ってやりたくなりましたね。
妻が自分の理想としていた女性からどんどん離れて行っているからっていちいち傷つくなよ~って(笑)
あそこを乗り越えることが出来たら、とってもいい夫婦になれそうだったのにな~。
あ、でも、まだこれから話は進んでいくのでまだまだ恐ろしい事実が判明していくかもしれませんね。早とちりしてはいけない。
ちなみに、私は唐揚げにレモンは付けません。レモン要るかな?
醤油やソースも、わざわざ食卓に出したりしないです。
味が足りなければ各自なにかかけて食べてますし、そうされても「私の味付けが気に入らないのヽ(`Д´)ノ」なんて怒ったりしません。
居酒屋のおつまみの唐揚げにレモンをかけられても別に気にしないで美味しくいただきます。
レモンかけなくても美味しいし、かけてもまたさっぱりして美味しいし。
そうです、私は大雑把で無神経なのです。
大雑把な人は細かいことでいちいち怒ったり傷ついたりしないのでめんどくさくなくていいと思うんだけど、嫌いな人は嫌いなんだろうなあ。
などと、ポンコツ夫婦の妻が言っても説得力ないですね。
読んでいただいてありがとうございました。