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今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

ジムでなくて事務のお話

 

こんにちは。

 

明け方まで勉強していた娘が力尽きてソファーですやすや寝ています。

その下の座布団でネコが丸くなってふがふが寝ています。

幸せな光景です。

常に暴風雨警報のような夫と暮らしていると、こういう平和な光景にほんとに癒されます。

子どもの寝顔はいくつになっても可愛らしいものですね。

 

私は今まで事務の仕事しかしたことがありません。

大学生のころは販売員とか塾の先生とかちょこっとやったことはありますが、4年生のとき週4日でバイトしていたのも法律事務所で、その頃普及し始めたばかりのワープロを使っての事務作業をしていました。

今思えばその頃にちゃんとなにか資格をとっておけばよかったのですが。。。

私は書類を作ったりする地味な作業がけっこう好きなので、卒業後もアパレル関係の会社に入って経理の仕事をしていました。

結婚して、夫が海外に行くことになるまでの間も、小さな貿易会社でやはり事務の仕事をしていて、タイプライターをカチャカチャ打っていました。

 

下の子が小学校に上がって働き始めましたが、それも事務のパートでした。

が、その会社は今まで私が経験してきた仕事とは比較にならないくらい大変な会社でした。

ブラックとかパワハラとかそういう事ではなく、とにかく毎日が綱渡りのような会社だったのです。

マンションやビルの管理会社の下請けの会社で、普通のメンテナンスだけなら楽なのですが、トラブル対応も24時間体制でやっていたので、常にトラブルありきの仕事でした。

 

緊急対応は、多いときは1日に5件とか10件とか入ってきます。

緊急専門の作業員なんていないので、通常のメンテナンス作業を行っている社員さんに連絡を取って、抜けても影響のなさそうな人に行ってもらいますが、それも限界があってもう全く身動きが取れなくなってしまうこともよくありました。

管理会社や被害にあっている居住者や管理人から催促の電話がじゃんじゃんかかってきて、その対応で自分の事務作業もできなくなってしまいます。

それに緊急の作業はやはり大変なので、社員さんもあまり行きたがらなくて、お願いするのもすごく気をつかいます。

さらに、そういう緊急対応は、正社員であろうがパートであろうが電話を取った人が最後まで責任を取ってあちこちに連絡をしないといけないので、そのプレッシャーもかなりなものでした

 

下請けの悲しさも初めて経験しました。

親会社は面倒な仕事は丸投げしてきます。本来は親会社がしないといけない作業(事務も含む)も回してきて何かミスがあれば全部こちらのせいにされ、さらに、料金の値下げをしつこくしつこく要求してきます。(結構な額をピンハネしているくせに)

断ればもううちには仕事を回さないと言ってきて、まさにパワハラでした。

でも、実はその仕事はなかなか大変な内容で、あまりやりたがる人もいない業種なのでライバル会社もほとんどなく、偉そうに言ってくる親会社も、結局はこちらに回すしかないのです。

なので、仕事の依頼は増える一方で、親会社はいくら断っても押し付けてくるのでした。

大変すぎて本当に下請けをやめてしまう会社もありました。

 

居住者からの電話対応も疲れました。

正確に言うと、その会社の取引先は親会社なので、居住者はお客様でもなんでもないのですが、何か勘違いしている居住者がたまにいて、無理難題を言ってきたり、全然関係のないことまでやってほしいと言ってきたり、偉そうな物言いだったりで、電話が終わるとぐったりすることもよくありました。

 

細かい事務作業も多く、時間も食うし、そういう人件費とか正確に計算したらほとんど利益の出ていない作業も多かったと思います。

仕事の依頼がどんどん増えて行って作業量が増えてももちっとも儲からないのです。

 

私が勤めていたのは支店だったのですが、本社もひどかったですねえ。同族会社ならではの面倒くさいことも多々ありましたがそれは伏せておきます(笑)

 

とにかく、事務員は、親会社にも管理人にも居住者にも作業員のお兄さんたちにも下請けさんにも本社にも頭を下げなくてはならなくて、本当にストレスフルな職場でした。

 

作業員のお兄さんたちもなかなか居つかなくて、人の出入りも激しかったです。

人の好いお兄さんは上の人から面倒な仕事を押し付けられ続けて嫌になって辞めていくし、どうしてこんな人を雇ったの?的な人はやはりすぐに辞めていきました。

 

パートとして10年勤めましたが、初めてのガテン系の会社での事務でした。いい勉強をさせてもらったと思っています。

それまでは、街を歩いても作業服を着たガテン系のお兄さんたちはほとんど目に入っていなかったのが、すぐ目に付くようになり、彼ら彼女らに日々の暮らしが支えられているのだなと、感謝するようになりました。

 

きっと今日も綱渡りのように作業をこなしていることだと思います。お疲れ様です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

  


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