今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

懺悔の時間( ;∀;)



 
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こんにちは。

 

着付け教室に7月から通いだして今までに60万も使ってしまいました。

ごめんなさい。

4か月で60万・・・やはり使いすぎでしょう。

もちろん、家のお金やへそくりじゃないですよ、私の貯金から出しています。

でも夫に知れたらヤバいなあ(;^ω^)

いくら自分のお金とはいえ、着物です、なくても全然困らないものです。

無駄遣い決定です。

 

着付け教室に通ったことのある知人には、「絶対買っちゃうわよ、欲しくなるんだから。でもたぶん着なくなるから買ったらダメよ」と、釘をさされていたんですけどね。

着物でお出かけ、となると、いろいろ足りないものが多くて、揃えたくなっちゃうんですよね。

 

60万の内訳は、

袋帯2本(それぞれ10万)、草履2足、バッグ2個、ショール2枚、

塵除けコート(10万)、母の着物の仕立て直し3枚(19,000~120,000)

でございます。

着物の値段としては、決してお高いものを買いそろえているわけではないのですが、洋服として考えると、高いよなあ。。。

 

最近は洗える着物とか、びっくりするくらい安いものも出回っているのですが、目が肥えてくるとやはりいいものはそれなりのお値段がつくこともわかってきます。(着物に限ったことではないですが)

安物を買っても大事に扱わないこともわかってきます。

 

それと、これは着物業界に限ったことですが、需要の減少に伴って職人さんもどんどん減ってきていて、質のいい商品も出回らなくなってきています(欲しくても手に入らない)。

今の着物より昔の着物の方が質がいいので、おばあさんやお母さんの着物を仕立て直して着ることになり、1枚の着物が何代にもわたって着られることにもなります。

そう考えると、着物って無駄がなくて、物を大事にする、日本人の文化を体現したものなのだと納得できます。

イマココ 私が着物を理解してる地点。

 

私も今のところ、着物は新調していません。

母が嫁入り道具に持たせてくれた何枚かの着物と、母が持っていた着物を何枚か仕立て直せばもう十分かなって思っています。

ちょっと流行遅れな雰囲気はありますが、良い品なのはど素人の私にもわかるので。

流行よりも質ですね。

大事に扱って、娘に残してやりたいと思っています。

 

と、長い言い訳に付き合ってくださってありがとうございました。

あと、名古屋帯があればいいんだけど~(笑)