誰も来ない家
こんにちは。
我が家に最後に来客があったのはいつだったか、もう思い出せないくらい前です。
そのくらい来客のない家です。
まず夫は親戚付き合いをしません。
夫には姉がいて、二人子供がおりしかも上も下もうちと同い年です。
子供がまだ小さかった頃は、夏休みに何回か遊びに行きました。九州の某県なのですが、自然豊かな素晴らしい所で、お義姉さんの家に泊まりはしませんでしたが、近くの温泉に何泊かして、子供たちをプールに連れて行ったり花火をしたり、楽しく過ごしました。
特に下の子は、同性の従姉妹がいることが嬉しかったらしく、楽しそうにしていましたね。
息子は女ばかりなので微妙な感じでしたが(^^;)
それがなぜか次の夏に、夫にもう行かなくてもいいと言われて、それ以来全く行っていません。
夫の母が精神病を患っていたことが原因だったのか、もっと他の理由があったのか、私にはわかりません。
私があまりよく思われていなかったのかもしれないです。
私としては問題なくお付き合いしていたつもりですが。。。
その後夫の母親が亡くなったあと、三回忌で来てもらい、こちらの観光地を一緒に回ったりしてそれなりに楽しく過ごしました。
でもそれが最後でしたね。
もっと私に嫁力というか、義妹力があれば、もっと親しくなれたかもしれないですが、夫に引きずられるようにお付き合いもフェイドアウトしてしまいました。
唯一まともに付き合いが継続しているのが私の兄の家族です。
と言っても私と兄は、仲が悪くもないけど良くもない、という典型的な男女兄弟なので、付き合いもあっさりしています。家には一度だけ来てもらったことがあります。
近所付き合いもないです。
私の家は建売住宅が5軒連なったうちの1軒なのですが、お互い挨拶をする程度でそれ以上のお付き合いは誰もしていません。
幸運なことに、いわゆる変な人はいないので、今のところ特に問題もなくやってきていますが。
引っ越して来た当初は、お土産を交換したりしていたのですが、いつの間にかそれもなくなってしまいました。
ご近所付き合いも努力が必要なんですね(^^;)
子供たち関係のママ友さんのお付き合いも、下の子が小学校に上がった時点でなくなりました。
まあこれはそんなもんだと思います。
もう他界していますが、夫の親も私の親も一度も来ませんでした。
来てもらっても狭くて泊まるのは正直厳しい感じですし、夫と私の父はあまり良い関係ではなかったので私も諦めていました。
娘はお友達のおうちがお正月などに親戚一同が集まるという話を聞くととても羨ましがって、「なんでうちは誰も来ないの?ヤバいんじゃない?」とか言ってましたね。
まあでも一番の親戚である祖父母がいないのだからそれはしょうがないし、それに、そうやって楽しく集まるというのはその裏に義のつく人達のたゆまない努力と我慢があるということなのよと言ったら娘もちょっと納得したようでした(^^;)
というわけで、寂しい我が家になってしまったのです。
でもちょっと考えてみたら、結婚後4、5年くらいまでは、大学の時の友達とか夫の会社の人とかちょこちょこ来てましたね。
まだ子供もいなかったし学生気分も抜けてなかった頃だったからお付き合いも気楽なものでした。
なんだかとりとめのない話になりそうなのでいったん終わります。
読んでいただいてありがとうございました。
せっせとジム通いしているけど。。。
こんにちは。
キャンペーン期間中でどこの施設も何回でも行けるということで、週4回ジムに通っています。
生活はジム中心で、家事は最優先事項なのできちんとやっていますが(仕事もね)、楽器の練習とかはもう本当に出来ていません。
来月ちょっとした演奏会があるので、ちゃんと練習しないといけないのにこの調子ではロクな演奏にならないかも。
体脂肪率などはあまり変化していませんが、太ももの前の方が少し硬くなってきたような気がします。
腕の力こぶも育っています。。。
でも相変わらずのぼっち状態なので時々寂しくなります。
ぼっちが嫌なら話しかければいいのですが、今まで何回かそういう事をして、上手く行ったためしがないので怖くて出来ません。
常連さんならなおさら、これから毎回顔を合わせるのだから、変な関係にはなりたくないですし、人とのかかわりには非常に神経質になっています。
ジムでは人付き合いしたくない人もいますし。運動しに来ているのだから話しかけないで、って。
なので、イントラさんと少し話が出来たらそれで十分です。
ママ友さんの中にジム通いしている人がいるのですが、彼女は「なんでかわからないけど私すぐに声を掛けられるの」と言っていました。
羨ましい限りです。
私も声を掛けてほしいなあ。
昔から、私は声を掛けられない人なんです。
そういう風に言われたこともありました。
なんでかな?
もうこの歳になると、そういう雰囲気なのだからしょうがないと諦めてはいますが、人を遠ざける何かがあるのかもしれません。体臭とか(笑)
今月でキャンペーンも終わるので週4日は行かなくなると思います。
楽器の練習も少しは出来るかしら。。。というか、しないとね(^^;)
ブログももっと更新したいですし。
読んでいただいてありがとうございました。
ブログ始めて1年経ったけど
こんにちは。
先日、ブログ開設から1年経ちました、という通知のメールが来まして、へえ、私、去年の今頃ブログを始めたんだとちょっと自分で驚きました。
あれから1年、私、何か変化があったかな?
パート仕事をまた始めたことくらい?
人見知りも相変わらずで交友関係も活発にはならず。。。
夫への接し方を少し変えましたね。これについてはまたおいおい語ります(笑)。
ブログ名の通りお昼ごはんはたいてい一人ですが、晩ごはんも一人の機会が増えました。
自分一人だったらたぶん何も作らずにテキトーに済ますかと思いきや、意外とちゃんと作って一人で美味しく食べてたりします。
ちょうど作り置きというのが主婦の間でしばらく前から流行っていて、時間のある時にいろいろ作って冷蔵庫で保存するってことなのですが、その中から今日はこれとこれ、みたいな感じで栄養バランスとか考えて組み合わせて食べています。
もちろん、家族の誰かが食べるときにもそれをちゃっかり使います(笑)
私が変わらなくても周りは少しずつ変化していくので、それに合わせる形で私も少しずつ変わって行っているという事なのでしょう。
来年4月から息子も就職で家を出るはずなので、そうなったら私ももう少し能動的になるかもしれないです。
ブログの更新はかなりムラがありますが、辞めるつもりは毛頭ありませんので、今後ともよろしくお願いいたします(^^)
読んでいただいてありがとうございました。
仕事続けられるかな~。。。
こんにちは。
新しいパート先に勤め始めて4カ月、最初は簡単な仕事なので余裕しゃくしゃくで通っていましたが、ここの所自信がなくなってきました。
ふだんは前の社長さん(70歳のおじいちゃん)と2人だけなのですが、週に1回だけ会長さん(70代半ばのおばあちゃん)が出社します。
このおばあちゃん、社交的で頭もよくてリア充っぽい明るい方なのですが、私の仕事のやり方へのダメ出しを、メモ書きして机の上に貼って帰るのです。
私は仕事は午前中だけなので、そのダメ出しメモを発見するのは次の日の朝、出社した時です。
このダメ出しメモがけっこう効くんですよね(;´・ω・)じわじわと。。。
私の仕事はメインが事務所のお掃除で、電話応対や請求書起こしなどの事務本来の仕事は少ないので、取引先やお客様からクレームが来るような事態はほとんどありません。
なのでそのダメ出しメモの内容は掃除のやり方です。
つまり、私のやり方が会長さんに気に入られていないという事です。
もちろん、会長は雇用主で私は従業員なのですから会長の命令にはすべて従います。
でもダメ出しメモで細かいところを指摘されることが何度か続くと、次は何を言われるのか、怖くなってくるんです。
会長さんを舐めていたわけではないのですが(経営者ですから)、予想以上に難しそうな方です。
前任者とはとてもうまく行っていたようですが、まあ、想像するに、前任の方も相当気を使っていたのだろうなあと。
私はうまく出来るかなあ。。。不安しかない(;´・ω・)
いい年してお恥ずかしい話ですが、いい年だからメンタルもちょっとずつ弱くなっているような気もします。
踏ん張りが効かないというか。。。
とりあえず今は本気で辞めたいとは思っていませんが、仕事に行くのが憂鬱になっているのは事実です。
読んでいただいてありがとうございました。
ジム通いを再開した結果。。。
こんにちは。
更新をサボってしまいました。
実は、スポーツクラブ通いを再開しまして、今はキャンペーン中でどこの施設も行き放題ということで、週3,4回行っているので忙しくなってしまい、ブログの更新も滞ってしまいました。
3月いっぱいでジム通いを止めて3か月、体脂肪率がじりじりと上昇し始め、これはちょっとまずいと思い、もうどこでもいいやと、前通っていた所がちょうど入会キャンペーン中だったのでまたそこに入会しました。
でもそこでは私の好きなクラスはやはり週1回しか実施されていなかったので、電車で10分ほどかかる、別の施設に週2回ほど遠征しています。
電車に乗ってまでジム通いしたくないと思っていましたが、やっぱり好きなプログラムに参加すると楽しいしストレス解消にもなって気分がいいんですよね~。
同じクラブでも支店によって勝手が違っていて、お風呂がなかったりロッカーが小さかったりトイレが少なかったり、いろいろ不便なところはあるのですが、スタジオが広いうえに参加人数も多すぎず少なすぎず、ほどよい感じで、イントラの先生方もベテランの方が多いようで、気持ちよくレッスンが受けられるのがとても気に入っています。
そこは子供向けの水泳教室や体操教室がメインなので、大人の会員は少なく、なので施設全体もとても静かで落ち着いています。
場所柄高齢者よりも4,50代の会員が多いので、プログラムも強度の高いものが多くて、私には合っています。
電車で10分というのがめんどくさいんですけどね~。背に腹は代えられません。我慢します(^^;)
で、再開してちょうど15日経ちました。
結果ですが(ジムに置いてあるタニタの体組成計に出た数値です)、
体重は変化なし、
体脂肪率は1.5%減、
筋肉量は0.8グラム増
基礎代謝量も19カロリー増えました。
タニタの機械の数値なので、あくまでも参考に、ですが。。。
結果がこんなに分かりやすく数値として出てくれたので素直に嬉しいです。
と、いうか、やはり運動習慣がなくなるとすぐにブヨブヨになっちゃうってことですね。恐ろしや~(;・∀・)
今月いっぱいでキャンペーンが終わるので、来月からは通う回数も減ると思いますが、現状維持を目標にボチボチ頑張っていこうと思っています。
読んでいただいてありがとうございました。
友寄D
こんにちは。
テレ朝火曜の夜に放送している「陸海空 こんな時間に世界征服するなんて」という番組、ご存知でしょうか。
たまたま見たのがお笑い芸人のU字工事さんの乗ったボートがアマゾンの部族に銃撃されるという衝撃のシーンで、それから毎回欠かさず見るようになりました。
その番組で今注目されているのがナスDこと友寄隆英というディレクターです。
この人、ぱっちりお目目にロン毛という、私にとってはドストライクな容姿で、ドキドキワクワクしながら見ていたのですが、現地の人でも(生では)食べない巨大カタツムリを生で食べ出した辺りから、あれ、この人もしかしてヤバい人?(;・∀・)と気が付き、それからあれよあれよという間に彼は全身真っ黒になってしまったのでした(笑)
真っ黒になっても気絶してもやはり好きなのは好きということで、すっかり彼にハマっています。
彼はいったいどういう人なのだろうと気になって調べてみたら、あるインタビュー記事を見つけました。
少し前の記事なのですが、これを読んで彼のことをちょっと理解できたような気になっています。
私の感じたままを書きますと、彼は無意識の天才だと思います。
どうも彼は「目標」というものを持ったことがないようなのです。
私なんかだと「あんな素敵な曲が弾けるようになったらいいな」と希望や欲望を目標として据えて、そこに向かって練習を頑張ったりしますが、友寄さんは、今自分が取り組むべきことを一つ一つ一生懸命やり遂げていけば、やがて自然に自分の希望が叶う、というスタンスでやってきているようなんです。
でも私のような凡人では、やるべきことを一つ一つこなしていっても、目標となる位置には近づけません。
自分ではやってるつもりでも全然やり遂げてないからです。
アマゾン川流域に住む部族の村を訪ねては、出されたものを全部ためらいもなくあっという間に平らげ、現地の人のちょっとしたイタズラで入れ墨の原料を体中に塗り付けてこれ以上ないくらいに黒い肌の日本人になり、その結果気味悪がられたり子どもたちにおちょくられたり不審人物扱いされたりしてもいじけたりせず、土産物を勧められたら断ればいいものを全部言い値で自腹で買い取り、酒を勧められたら全部飲む。
最近流行りのマインドフルネスにも通じているような気がします。
自分を意識する暇もないほど一生懸命「今」を生きているようにみえるのです。
自分なんてなくなってしまうくらい夢中になってる。
傍から見たら、めちゃくちゃで破天荒で天才なのですが、彼にしてみれば今やることをただやっているだけなのでしょう。
結果はあとから付いてくるのお手本のようです。
その無意識さがもう天才的。すごいなあ、なんて人なの!
もうひとつ、彼の口癖が「ありがてぇ~」です。
なんでも「ありがたく」いただくのです。(その結果全身真っ黒になってしまうのですが)
人の好意も「ありがたい」と全身全霊で受け入れている。
こんな人初めて見ました。
とにかく面白すぎです。
先日のスペシャルを見ていたら、なんとなく、ナスDの肌が少し落ち着いて白くなってきたように見えたんですが、「黒いのを見慣れただけだよ。まだものすごく黒いから!」と息子に言われてしまいました(笑)
もと通りの肌色に戻るのはいつなのかしら。。。
読んでいただいてありがとうございました。
ひとりは好きじゃないけど
こんにちは。
先日、あるショーを観に行きました。
誰のショーってはっきり書いちゃうと検索に引っかかったりして怖いのでAさんとしておきます。
一時期このAさんにハマりまして、それでツイッターを始めそこで同じファンの人たちと知り合いになり、かなり大きなグループでオフ会をしたり楽しく過ごしていました。
でもまあこういうグループにお決まりのパターンで、Aさんファンを止めてしまう人や人間関係のトラブルで居なくなる人、新しく入って来る人などもあり、どんどん細分化されて今ではその団体さんで行動することはなくなりました。
特に熱心なファンは、Aさんと共に日本全国だけでなく海外にも足を延ばしてお金に糸目を付けずに追いかけます。いわゆる追っかけですね。
私もけっこうなファンでしたが、やはり子供もいるし家庭もあるしお金も無尽蔵にあるわけではないので、そこまでのめり込むことはなく、しかも最近はAさんにも醒めてしまって、なんとなく惰性で観に行ってる感じです。
で、その日も久しぶりに顔見知りのファンの人たちに会ったのですが、「久しぶり~」と気軽に声をかけあう間柄ならいいのですが、そうでもない顔見知りの人に会うのがすごく苦手です。
ここらへん、私のコミュ障の度合いがバレてしまいますね(^^;)
顔見知りで特に話すこともなく、気まずい雰囲気が流れて、どうしようと思いながらなんとなくごまかしごまかし時が過ぎるの待つ、という感じです。
もっと困るのは、一時期親しくしてたのになぜか冷たくあしらわれてしまうケースです。
これはもう「親しかった」というのが私の勘違いだったと思わざるを得ないので、ちょっと凹みますね~(;´・ω・)
でもレストランのお一人様が平気な私も、こういう華やかなショーを観に行って広いロビーでぼっちでいるのはかなり抵抗があり、それで金魚のフンのように「顔見知り」の人たちの所をうろついているわけです。
よく観察すれば一人で見に来ている人もけっこういるんですけどね。
それと一番困るのが、熱心なファンの人たちに正直な感想は言えないことです。熱心なファンは表向きなんでも絶賛しているので、「このクオリティーでこのチケット代はないんじゃない?」なんて毒は吐けません。
だから他の人たちの話をじーと聞いているだけです。どんどん存在感が薄れてしまいます。嫌われない程度にうまく毒を吐く技術も持っていないのです。情けない限りです。
帰宅してもどっと疲れてしまっていて、こんなに疲れるのなら観に行かないほうがよかったかも、などと考えてしまいます。
最近は演劇鑑賞に目覚めて、月一でいろいろ観に行っています。演劇は好みがはっきり分かれるので知り合いを誘う勇気もなく(断られる可能性が高そう)とりあえず夫と観に行っています。
でもそろそろ一人で観に行くようにしなきゃと思い、小劇場のチケットを一枚で買ってみました。
お一人様は寂しいですが気楽に楽しめればいいかなと思っています。
読んでいただいてありがとうございました。
心の狭いワタクシ
こんにちは。
小林麻央さん、亡くなられましたね。
自分の親が死んだときはほとんど泣かなかったのに、麻央さん逝去のニュースにウルウルしてしまうのは、残された家族の悲劇性が全然違うからでしょう。
まだまだ必要とされていた方ですから。ご本人の心残りであろう気持ちとお子さんたちの状況を考えてしまって、辛くなります。
ご冥福をお祈りいたします。
それにしても、これほど誰もが心乱れてしまう状況でも、落ち着いてワイドショーを進行していく女性アナウンサーには、流石プロは違うと感心してしまいました。
で、ツイッターを見たら、「自分の親や姉妹も麻央さんと同じ病気で失くして、とても辛かった」という長い嘆きの呟きが2件ほど上がっていました。
私、こういう呟きをみるととても不愉快になるんです。
辛い気持ちはそれぞれの家族で全然違うかもしれないし、それを病気が同じだったというだけで私もそうなのよ!って、わざわざ全世界に向かって挙手して呟かなくていいんじゃない?と思ってしまいます。
おこがましいというのかな。。。
同じような辛い経験をしていても、黙っている人もいっぱいいると思うんですよね。
こんな些細なことで不愉快に感じてしまう私がどうかしているのかもしれないですが。
読んでいただいてありがとうございました。
お付き合いをやめた話
こんにちは。
朝テレビを付けたらいきなりあの女性議員の怒鳴り声が聞こえてきてびっくりしました。
我が家にも似たタイプの人がいますが( ̄▽ ̄)ふふふ。。。
でも自分もキレるとあんな風になってるとは思ってもいないようです。
やはり自覚がないんですね。
私はコミュ障なのでほとんど友人はいないのですが、そんな私でも関係を断った人が二人います。
1人はある人のショーを観に行って、そこで知り合ったのですが、なんというか、とっつきにくいというか、付き合い辛い人でしたね。
で、明らかに私のことは好きではないようなのに、なぜかメールを頻繁に送ってくるのです。
あの頃はまだラインはなかったのですが、まるでラインでトークをしている感じでメールが来ました。
無視するわけにもいかず、なるべく早く返事を返すようにしていましたが、いい加減面倒になっていました。
内容もけっして楽しいものではなく、なにか、私に喧嘩を売っているかのような、からかっているような雰囲気でした。
でもまあ我慢して付き合っていたのですが、ある時、私の子どものことをバカにするようなことを言ってきたのです。
さすがに私も家族のことをけなされて気分が悪くなり、「どういう意味ですか?」と返しました。
彼女も私が怒ったことを察したようで、なにやら言い訳をしてきましたが、私は怒りが収まらなかったので「もうメールはして来ないでください」と返してそれっきりにしました。
それから1カ月くらいたったころ、また彼女からメールが来て「もういいでしょ、そろそろ機嫌を直してくれないかしら」とか言ってきたのですが、「あなたとはもう話をしたくないのでメールは送らないで」と返し、それで終わりました。
今考えるとそんなに怒らなくても良かったのかな~なんて思いますが(^^;)
でも彼女、私より一回りくらい年上で独り身だったし、もしかしたら寂しかったのかも。。。
関係を断った後も競技会やショーで何回か彼女を見かけましたが、いつも一人でした。
友達いなかったのかな~。だから大して仲良くもない私に頻繁にメールしてきてたのかしら。
お一人様が好きだったのかもしれないですけどね。
でも私とは合わない方でした。
もう一人は息子の幼稚園の時のママ友さんです。
彼女の子どもはちょっと問題行動の多い子で、そのせいであまりママ友もいなかったようなのですが、うちの息子とはよく遊んでいたので、時々家を行き来していました。
ちょっと手のかかるお子さんだったのでいろいろ大変だったのですが、彼女はとても嬉しかったようで、子どもがそれぞれ別の小学校へ進んだ後も、ときどき会ってランチなどをしていました。
でも会うのがだんだん億劫になってきたんです。
会っている間、ほとんど彼女が一方的にしゃべっていて、私の話はほとんど聞いてくれませんでした。
私は人の話を聞くのは好きな方ですが、さすがに何時間も人の話を聞かされるのは疲れました。
彼女が口しかないバケモノに見えてきましたよ(笑)。
彼女と会った後はぐったり疲れてしまうようになり、会うのが嫌になってしまったのです。
彼女からはその後もランチのお誘いのメールが何度か来ましたが、すぐに返事をしなかったり、最近忙しいので来年なら、とかいろいろごまかして会わないようにしてたらメールも来なくなりました。やれやれです。
彼女もおそらく、気軽に話が出来る友達はあまりいなかったのだと思います。
でもあんな調子で一方的にしゃべり続けられるのは勘弁です。
二人目の人とはフェイドアウト的な感じで、はっきり関係を断ったわけではないですけどね。
まあ、こんなのよくある話なのかも。
正直なところ、友人も少ないのであまり切ったりしたくなかったのですが、そんな私でも無理な人たちがいたということです。
読んでいただいてありがとうございました。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せてカフェに行く
こんにちは。
〇コーディオンの発表会が数日後に迫って来てすっかり鬱になっております。
なぜ鬱になるかというと、練習通りに弾けたことがないから。
当たり前なんですけどね、素人だし。
いきなり愚痴ってしまいました。すみません。
スタバとかエクセシオールとかドトールとか(あ、ドトールは狭いところが多いからあまり見かけないかな)でお茶してると、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さんがときどき入ってくるのを見かけます。
あれを見るとすごく懐かしくなっちゃうんです。
私も上の子がまだ6カ月くらいの頃から、ベビーカーに乗せてカフェに立ち寄っていました。
うちの子はベビーカーに乗せてお散歩に行くとすぐに寝てしまって、そのまま1時間くらい起きないので、その間をカフェですごすのが最高の息抜きになっていました。
あの頃はスマホなんてなかったから、文庫本とか持って行って読んでたかな。
で、子どもが目を覚ましたら公園に行って遊ばせるのが毎日の恒例になってましたね。
外食も、今は別にそんなに行きたいとも思いませんが、子どもが小さい頃はなぜか外食したくてしかたなかったです。
ときどき赤ちゃんをあやしながら外食しているお母さんいますよね。
大変なのになんでわざわざ外で食べるのかしらって思われるかもしれないけど、外に出たくなるんですよね、無性に。
それで、誰かが作ってくれたお料理を食べたくなるんです。
家で子供と籠っていると空気が淀んでくるような気がして、社会からはみ出しているような気もして、何とも言えない不安な気分になったものです。
私はずいぶんな手抜きの育児をしていましたが、街で見かける若いお母さんたちはお子さんたちの我儘にも我慢強く付き合っていて偉いなあと思います。
子どもはあっという間に大きくなっちゃうから、手のかかる時期を楽しんでほしいと、おばあちゃんじゃないけど思います。
読んでいただいてありがとうございました。
眼科健診
こんにちは。
先日、区でやっている、無料の健診に行ってきました。
今年は子宮がんと歯科と眼科が無料で受けられます。
婦人科に行ったあと眼科に行ったのですが、そこで思ってもみなかったことを言われました。
白内障は加齢によるものなのでまあしょうがないとして、緑内障には驚きました。
一応毎年人間ドッグは受けていて、目はずっと異常なしだったのです。
今回も、眼圧は異常はなかったのですが、眼底の映像から少し異常があるということで、そのまま精密検査を受けました。
今は緑内障ではないが、60歳を越えたら急性の緑内障を発症する可能性があるということです。
なんだかややこしい言い方でしたね(^^;)
で、どうすればいいのかと聞いたら、とりあえず年に1回、必ず検査を受けるように、ということでした。
原因はわかっていないけれど、遠視や乱視がひどいとなりやすい、というようなことは言われました。
私は胃以外は健康体だと思っていたのですが、そういえば、目が弱い、ということを思い出しました。
両目とも乱視が入っているのですが、左目はそれに遠視も加わっていて、目は見えていますがどこにもピントが合っていないのです。
近くの物も、遠くの物も、細かいところが見えないので左目だけでは字は読めません。
これがわかったのは小学校の5年生の時です。
昔の学校の健診ってかなりいい加減だったので発見が遅れてしまったのです。
もっと早くわかって治療を始めていたら良くなっていたかもしれないと母が残念そうに言っていました。
遠くの専門の病院に通い、左目を使う訓練もしましたが、結局良くはなりませんでした。
この左目がやっかいなのは、矯正ができないことです。
眼鏡をかけてもほとんど視力が上がらないのです。
なので私は全面的に右目に頼って生活しています。右目に何かあったら生活の質は著しく落ちてしまうでしょう。
体の弱いところってこんな風に返ってくるんだと思いました。
いろいろな事がごまかしきれなくなる年齢になっちゃったんだと改めて実感した次第です。
読んでいただいてありがとうございました。
睡眠負債
こんにちは。
昨日テレビで睡眠負債の特集をやっていました。
たまたま見てセルフチェックもやってみましたが、ギリギリセーフな感じでした(^^;)
専門家の先生がおっしゃるには、1日7時間は睡眠をとらないとそれが負債となって体や心に様々な害を及ぼすらしいです。
長生きしたいとは思わないけれど、認知症になりやすいとか言われると怖い~(;・∀・)
私は寝つきも良いし寝覚めも良いし、途中で覚醒することもないのでかなり質の良い睡眠を取れているとは思いますが、ただ一つ、睡眠時間が短いのが問題なのです。
毎日だいたい12時~1時に寝て、朝は5時40分に起きてます。5時間くらいしか寝ていない。
若い頃から睡眠時間は短めだったので、これを7時間にしろと言われても厳しいなあ(;´・ω・)
でも、昼間に眠くなるのはやはり睡眠が足りてないんでしょうね。
以前の仕事を辞めたのも、仕事中眠くて眠くてしかたなくて、それがとても辛かったからです。
あの頃は子どものお弁当作りがあって5時過ぎに起きないといけなかったし、夜も塾やバイトで遅くなる子どもたちに合わせて遅い時間まで起きていたので、4時間くらいしか睡眠がとれませんでした。
当然仕事中に眠くなるのでコーヒーやらガムやらリポDやらで必死に眠気と戦っていたのを覚えています。
でも任されていた(丸投げされていた?)仕事もあって、眠気のせいでミスするんじゃないかとビクビクしていました。
足りない睡眠は昼寝では補えないそうなので、やはり、夜更かし癖を改めて、夜11時には寝る生活に変えるしかなさそうです。
しかしです、夜遅い時間にくだらないテレビを見ながら息子とおしゃべりするひとときは私にはかけがえのないものなのです。
就職したらおそらく息子は家を出ることになるし、そうなれば、もう、ゆっくりおしゃべりすることなんて年に何回もなくなってしまいますから。男の子ってそういうものだと思うので。
だから睡眠を犠牲にしていても、息子と過ごす時間は譲れないのです。
あ、結論が出ました、息子が就職して家を出たら、11時に寝ることにします(^^)
読んでいただいてありがとうございました。
ヒマな職場と転職
こんにちは。
息子から聞いた話ですが、ある職場(一部上場の優良ホワイト企業)に就職したゼミの先輩が、仕事がつまらなくて1年半で退職し、その後ある大学の医学部に入り直して今は医者を目指して勉強中なのだそうです。
その先輩が医学部を目指したのは、同じ職場の先輩が退職して医学部に行ったことに刺激をうけたからだそうで。。。
超有名で就職偏差値の高い会社でも、前身がナントカ公社だったりすると中身は公務員と変わっていなくて、仕事が単純だったり暇だったりして優秀な社員に辞められてしまうのですねえ。
まあ辞められても痛くも痒くもないのでしょうが。
ブラック企業で働きたい人はいないでしょうが、ホワイト企業も要注意なのかもしれないです。
私が大学を卒業して入った会社(一部上場でしたが全然大したことない会社)も、営業の方は毎日残業残業で忙しそうでしたが、私がいた本社はどこの部署も大して忙しくなく、人が余り気味でした。
一応仕事はもらえたものの、基本ヒマで、でもその頃はネットもないので給湯室でお茶を飲んで時間つぶしをしたりしていました。
本来働く場所ですることがないと、気持ちがだんだん腐っていってしまいます。
卒業するまでバイトを続けていた法律事務所では毎日シャキシャキ働いていたのに、私なにしてるんだろうって。
入社前にきちんと調べていなかったのがいけなかったんですけどね。でもその頃はまだ大卒女子の就職は厳しい状況で、一般事務で雇ってもらえるならどこでもいいと思っていたので、一部上場ならいいかと、よく考えもせずにさっさとそこに決めていました。
なんとなく暇そうなのはわかっていたのですが、逆に、結婚してからも続けられるのではないかと思っていました。
入ってびっくり、女性社員が辞める辞める。寿退社が多かったです。
私もヒマだしやりがいもないし早く辞めたいと思っていて、結局3年で辞めましたが、そのときには同期の9割がすでに退職していました。寿退社も多かったけれど仕事が暇で辞めちゃった人も何人かいました。
夫が東京勤務だったので渡りに船と退職して専業主婦です。昔はこういうのを永久就職とか言ってましたねえ。
主婦業に慣れた頃に小さな貿易会社で事務のパートを始めました。のんびりした会社でしたが、暇なときは先に帰らせてもらえたので楽でしたね。
その後に10年間働いた会社は忙しくて大変な所でしたが、責任もやりがいもあっていろいろと社会勉強にもなって悪くなかったです。でも正社員で働くところではなかったですね(^^;)男性の若手社員の定着率がとても悪かったです。
今の職場は掃除が終わると暇になっちゃいますが、社員のおじいちゃんとおしゃべりしたりお茶飲んだりしてたらすぐ退社時間になってしまいます。暇で気に病むということにはならないかな。今の私にはちょうど良い感じです。
忙しすぎて過労死したり自殺したりなんて論外ですが、楽すぎるのも心に良くない、自分の実力に合ったちょうどいい塩梅な仕事に就ければみんなハッピーなんでしょうが、そんな上手くいく人なんてあまりいないのでしょうね。
息子が来年から入る会社はどうなのかな。一応ホワイト企業に名を連ねてはいますが、こればかりは入ってみないとわからないです。
読んでいただいてありがとうございました。
リバースとネタバレ
こんにちは。
一昨日のリバース第9話、ラストシーンで思わずヒィィィィと、変な声を上げてしまいました。
私はネタバレが嫌なので原作は読んでいないのですが、原作はここで終わりらしいのです。(救いようのない終わり方だわ…)
ということは、次回の最終話は誰も知らない結末を迎えることになるんですね。
もう、ワクワクでございます!
ネタバレで思い出したのですが、私は10年ほど前からあるショーを毎年観に行っています。
そのショーは、公演の前日に、通し稽古(ゲネプロっていうの?)を、抽選でごく少数のお客さんに見せるということをやっていまして(もちろん有料です)、初回のとき、私も見てみたい!と申し込み、無事に当選してウキウキと会場に向かいました。
公開リハーサルは稽古とはいえ素晴らしい構成で、次の日の本番もとても楽しめました。
行ってよかったな~とすっかり味を占めて、また次の年も公開リハを見に行きました。
でもその年は、その後の本番を観たときに、なんだか感動が薄くなっていることに気がついたのです。
これはリハを見ないでいきなり本番を観る方が私には合ってるのかもと思い、それ以来公開リハは申し込まないようにしていました。
で、それからしばらくして、そのショーで知り合った人にまた公開リハを見ようと誘われ、たまにはいいかと見に行ったんです。
ところがその年のリハは最後まで見ても全く盛り上がりがなく、なにこれ、どうしちゃったの的な感じの構成で、ちょっと驚いたのを覚えています。
そうしたら、リハの終わりに、そのショーのメインの女性が突然出てきて、「皆様楽しんでいただけましたか?実は、今日はシークレットにしているものがありまして、それは本番まで楽しみに待っていてくださいね!」
と言い放ったのです。
は?なにそれ。いやいや、それおかしいでしょ。
公開リハっていうのは、観客がいるという緊張感を持ちつつ観客を意識することなく決められた内容を時間通りにきっちりやることだと思ってました。
それがなんだか映画の予告編みたいな変な構成に変えられていたのです。
観客も、わざわざお金を払ってネタバレを見に来ているのです。平日の夜だから、仕事とかの都合を付けて遠方からやっとこさ来てる人もいるというのに。
チケット入手困難な大人気のショーだからって、客を舐めてるのではないかい?なんか勘違いしてない?
初回の時のあの謙虚さはどこへ行ってしまったのか。
もうがっかりしてしまって、帰り道は私と同じ感想を持った人たちと、彼女及びスタッフをひたすらディスっていました。
もちろん、満足している人も中にはいましたけど。
で、本番を観に行ったら、シークレットにされていたのは2プログラムもありました。なんだか腹が立ってあまり楽しめませんでした。
それ以降もショーは観に行っていますが、ちょっと気持ちが醒めてしまっています。もちろん公開リハーサルは絶対見ないようにしています。
読んでいただいてありがとうございました。
人手不足?
こんにちは。
昨日美容院に行ってきました。
美容院はもうずっと変えずに10年以上同じところにお世話になっています。予約がいらない美容院なので、行きたくなったらささっと行けて気軽でいいんですよね。
スタイリストさんも特に指名とかしないのですが、ちょっと気に入った方がいたので2,3回指名していました。
残念なことにその人が3月末で辞めてしまいました。
お気に入りの美容師さんにどこまでも付いていく人もいますが、私はあまりこだわりが強くないので、まあいいっか、てな感じで。
ところがです、その人が辞めてすぐの頃にその美容院に行ったら、いつも受付でご指名はありますか?って聞かれるのに何も聞かれなくて、腑に落ちないままカットとカラリングをお願いしました。
それとなく店内を観察していたのですが、どうやらスタイリストさんが一人しかいないようなんです。そりゃ指名のしようがないよね(-_-;)
カラリングの人も一人だけ、あとは見習いの人が二人。
そのお店はけっこうお客さんんも多くて、私の知っている限りスタイリストさんは常に3人、カラリング担当も2人いたのですが。。。
チェーン店だし、人が足りなければ他のお店から回してもらえると思うんだけど、そんなこと聞けないしな~。
その後2回行きましたが、やはりスタイリストさんはいつも同じ人がひとりだけ、カラリング担当のお兄さんもいつもの人だけでした。
昨日は仕事の後行ったのですが、けっこう混んでいて、たった一人のスタイリストさんは休憩する暇もない感じでめちゃくちゃ忙しそうでした。
カラリング後のシャンプーも、たまたま見習いさんの手が足りなくてそのスタイリストさんにやってもらいました(^^;)
年中無休のお店なのに、大丈夫なんだろか、あのスタイリストのお兄ちゃん。まあ、あまり美容師って感じじゃなくてどっちかというとガテン系のお兄ちゃんなので体力はかなりありそうですが。
私が行ってない日に違う人が来てるのかもしれないですけどね。
で、なんだかバタバタして疲れたな~と思って近くの〇トールコーヒーでちょっと休憩しようと入ったら、なんとそこも店員さん一人きりでした!
ワンオペっていうやつです。
だれかバイトがドタ休みしたのかなあ。
とにかく忙しそうで気の毒でした。
世の中人手不足が深刻なんですね。
大学生の就職は空前の売り手市場とか言われてますし。
とか言ってたら、つい先日就活を終えた息子が「そんなの嘘だよ、人気企業は相変わらずの倍率で大変なんだから」と憤慨していました。
そりゃまあそうでしょうね、〇〇地所とか〇〇テレビとか、そんな簡単に入れるわけないですもの(^^;)
売り手市場で割を食っているのは人気のない(あるいはブラックのイメージが付きまとっている)飲食と小売りと介護業界なのでしょう。
息子は某ファミレスでずっとホール係のバイトをしていたので飲食業界の正社員の大変さを実際に目にしていて、やはり、お給料は悪くはないけど、正社員にはなりたくないと言っておりました。
幸いアルバイトはブラックではなかったようです。
読んでいただいてありがとうございました。