高濃度乳房
先日受けた、マンモグラフィー検査の結果が送られてきた。
区で2年に一度、無料で受けられるので、近くの大学病院で必ず受けるようにしている。
結果はいつもの「異常なし」だったのだが、もう1枚、チラシのような物が同封されていた。
見ると、「あなたは高濃度乳房です!」と、けっこう大きな文字で書かれている。
なんですかそれはと読み進めていくと、私の胸は高濃度乳房という、マンモグラフィーでは病変を見つけにくい状態なので、念のために超音波検査をお勧めします、ということだった。
お乳はざっくりいうと乳腺と脂肪で構成されていて、年齢とともに脂肪分が増えてやがてただの脂肪のかたまりになるのだが、若いお乳は乳腺部分が多く、X線だとその乳腺が白く映ってしまって、がんの初期段階である石灰化が見つけにくいらしいのだ。
アジア系に多く、閉経前の女性(40代)に多いとのこと。
そうか、私の乳は若いのか、と喜んでいる場合ではない(笑)
ちょうど今月末に夫の健康組合の健康診断を受けることになっているのでオプションで超音波検査も受けることにした。
この、高濃度乳房については少し前から話題にはなっていたが、病気ではないので本人に知らせるかどうかは自治体の判断に委ねているらしい。
え~、教えてあげた方がいいんじゃないの?マンモグラフィーで異常なしだと喜んでいたら実は密かに進行していた、ってことにならないように。
でも今でもけっこう垂れているのに、脂肪化が進んだらさらに垂れるということか。やっぱり胸が大きくていい事なんてなんもないね┓( ̄∇ ̄;)┏
読んでいただいてありがとうございました。