残念な会見
こんにちは。
今や日本を席巻している日大アメフト部問題。
昨日の元監督とコーチの会見、ご覧になりましたか。
50数年生きてきましたがあんな不誠実で卑怯なものを見たのは初めてです。憤りで頭から湯気が出そうになりました。
私はあのコーチが心配です。
彼はまだ若い。これからどうやって生きていくのでしょうか。
元監督に罪をなすりつけられ、それと引き換えに大学で養ってもらうのでしょうか。
彼は元監督よりはまともな人に見えます。自分の頭で考えるという習慣がなかっただけで。
これからの人生、後悔が彼を苛んで追いつめられてつらい日々が続くのではないかしら。
当の元監督は全く悪びれたところもなく、ちょっとサイコパスのにおいもします。
これまで何人の選手を潰してきたのでしょう。
よほど刑事罰に問われるのが嫌なのでしょうね。
自分は悪くない、何もしていない、関係ないと言わんばかりの態度です。
そうやって、自分の犯した罪からどこまでもどこまでも逃げ続けるのでしょう。
でもいつか追い付かれます。死を迎えるときです。
追いかけてくるのは自分の良心です。
死ぬ間際になれば、お金も名誉も意味がなくなります。
たった一人、丸裸にされるのです。そこへ良心が襲いかかってきます。
穏やかな死は迎えられないでしょう。
読んでいただいてありがとうございました。