今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

人口減少問題は深刻

 

こんにちは。

 

昨日、スポーツクラブの来年からのスケジュールが発表されました。

予想通りの悲しい結果でした。

電車に乗ってまでして通っていた店舗のX55のクラス2つは消滅。

徒歩圏にある店舗のX55は30分のクラスが夜にひとつだけになっていました。

もともと60分あるクラスを30分に短縮したとして、いったい誰がそんなクラスに参加したいと思うかしら。それも週にたったの一回で。

全部なくしてしまうと支障があるので残しているのだけかもしれないです。

 

 

X55はキツいので人気がないとか聞きますが、遠征していた店舗のクラスは人の集まりもかなり良く、いい感じで参加できていただけにとても残念です。

 

スタジオレッスンの時間帯もまた縮小されていました。

昼のレッスンは16時30分までやっていたのが15時30分で終了です。

ひとつひとつのレッスン時間も15分とか30分とかがやたらと多く、これはもう実質上の値上げだと思いました。

 

レッスンの種類を減らすのも、インストラクター削減のためなのかもしれません。

ボディパンプとボディバランスとボディコンバットの3つで済むならイントラさんもそんな数要らないでしょうし。(この3つはほぼ毎日やってます)

 

ほかの方のブログで拝見しましたが、いっそのことビデオレッスンにしてくれたらいいのにと思います。

生のインストラクターさんがいなくても私は全然かまいません。

家では激しい運動が出来ないからジムに通っているわけで、そういう、私みたいに黙々と運動したい人もいるのではないかと思うんですが。

 

それと同時に経営が大変なのもよくわかります。

 

今のスポクラを支えているのは年金生活に比較的余裕のある高齢の方々です。

彼らに照準を合わせないと経営もやっていけないのだと思います。

でも彼らもやがて通えない年齢が来るので、そうなるともうスポクラの経営は尻つぼみであまり明るい将来は見えないのかも。

 

特に郊外の店舗は厳しくなるのではないかしら。

私の通っている店舗は23区内ではあるものの、住宅街の立地なので、都心の店舗に比べるとプログラムの貧弱化が早く進んでいるように思います。

若い人向けのプログラムに参加したければ都心の店舗に行くしかないのです。

 

子ども相手のスイミングもレッスン費を値上げしないとそのうちやっていけなくなるかもしれないですね。

私の子どもたちが通っていたスイミングスクールも、何年か前に突然閉鎖されてなくなってしまいました。

 

飲食店の数がじわじわと減っていっているという話を聞きましたが、それも人口減少のせいだそうです。

確かに、うちの近所も、閉店したお店が5,6軒あるかな。

都心の繁華街でないと経営が成り立たなくなっているのですね。

 

こうやって経済がどんどんしぼんで行って、でも高齢者はどんどん増えていって、介護を必要とする人は増える一方なのに介護のなり手は減る一方で、日本は将来どうなってしまうのか、不安しか感じません。

 

少子化対策をしっかりしてこなかったツケが回ってきてるんでしょう。

私が保育園に子どもを入れようとしてまったくダメだった十数年前と事態はほとんど変わっていないようだし。

 

などとスポクラのレッスンスケジュール表を見ながら、人口減少問題の深刻さを改めて感じた昨日でした。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

  


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