今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

鬼の首を取られてはならない

 

こんにちは。

 

聞くだけで英会話が上達するといううたい文句で有名な英会話教材がありますよね。

ラジオで毎日のようにそのCMを耳にするのですが、夫はそのたびに「こんなんで上達するわけがないやろ!」と言います。

 

私も聞くだけで上達するわけがないと思っているので夫の意見にはすべて同意するのですが、夫はそれだけでは収まりきらず、私に向かってその教材のどこがどのように良くないのか、滔々と語り始めます。

 

おう...また始まったぜ...(-_-;)と、思いつつ、面倒なので相槌を打ちつつ右から左へと聞き流します。

 

ここで私が少しでも反論するようなそぶりを見せると、夫はまるで「鬼の首を取ったかのように」得意満面で怒涛の反撃を延々と繰り出してくるのです。

自分がいかに正しいかを大声でまくし立てるのでうるさくてかないません。

反撃の一言目は「だって」です。

よく子供が使う、「だって○○だから。。。」の「だって」です。

 

いい年をした大人が「だって」と言うのを、私は夫以外であまり耳にしたことがありません。

聞いていて恥ずかしいのでなるべく聞かなかったことにしています。

 

この、「だって」で始まる独りよがりな蘊蓄を聞きたくなければ、夫がなにか自分の考えを述べた時に「そうなの?」とか「そうは思わないけどな~」とか、「へっ?」などの返答をしないようにするしかありません。

 

夫は、自分の考えを誰かに言いたいだけなのです。しかもその考えというのは多くの人が思っていることで、そんな上から目線でまくしたてることでもないのですが。。。

 

というわけで、夫に「鬼に首を取らせないよう」日々気を付けている、というお話でした。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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