ドラマ「カルテット」を見て夫婦についてちょっと考えた
こんにちは。
「カルテット」の第6話、巻真紀さん幹生さん夫婦が次第に壊れていく様子が分かりやすく描かれていて、いろいろ考えさせられました。
若い未婚の人たちが見たら、うわ~結婚て面倒くさいなあ、したくない、とか思われそうな内容でしたが(^^;)
でも昨日の描かれ方だとなんだか真紀さんが可哀想でした。
大雑把で無神経な妻・真紀が、繊細な夫・幹生をひたすら追いつめて行ったっていう展開だったので。
現実の夫婦はもっと複雑で、お互い相手に幻滅しながらもそこはまあまあと自分を抑え乗り越えながら清濁併せ呑むような夫婦に出来上がっていくんじゃないでしょうか。
まあそうなるにはそれなりの月日と、ある程度の忙しさ(子育て期間とか)が必要だと思います。
男性の方が幹生さんみたいにロマンティックで繊細で傷つきやすい人が多いのだろうなとは思います。
女性は必要とあらば現実にどんどん自分を合わせて行けますし、そうしないとやっていけません。
しかも、昨日の真紀さんは決して手を抜いていたわけではないのです。いい家族になるために、彼女も彼女なりに努力していました。
なので、昨日は幹生に「しっかりせえよ~」って言ってやりたくなりましたね。
妻が自分の理想としていた女性からどんどん離れて行っているからっていちいち傷つくなよ~って(笑)
あそこを乗り越えることが出来たら、とってもいい夫婦になれそうだったのにな~。
あ、でも、まだこれから話は進んでいくのでまだまだ恐ろしい事実が判明していくかもしれませんね。早とちりしてはいけない。
ちなみに、私は唐揚げにレモンは付けません。レモン要るかな?
醤油やソースも、わざわざ食卓に出したりしないです。
味が足りなければ各自なにかかけて食べてますし、そうされても「私の味付けが気に入らないのヽ(`Д´)ノ」なんて怒ったりしません。
居酒屋のおつまみの唐揚げにレモンをかけられても別に気にしないで美味しくいただきます。
レモンかけなくても美味しいし、かけてもまたさっぱりして美味しいし。
そうです、私は大雑把で無神経なのです。
大雑把な人は細かいことでいちいち怒ったり傷ついたりしないのでめんどくさくなくていいと思うんだけど、嫌いな人は嫌いなんだろうなあ。
などと、ポンコツ夫婦の妻が言っても説得力ないですね。
読んでいただいてありがとうございました。