今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

オープンキャンパスはよい思い出に。。。

 

こんにちは。

 

昨日の夜、娘に「もっとオープンキャンパスに行っとけばよかったなあ」と言われて、はあ~~~?っとなった管理人です。

あんたが言うか?もうね、あなた、面倒くさいとか言って、私、引きずるように連れて行ったのよオープンキャンパス。 ヽ(`Д´)ノ覚えてないの?

 

オープンキャンパスなんて私が受験するころにはなかったイベントです。私は同じ大学を受ける友達何人かと12月ごろに適当に見て回ったりしてました。

キャンパスに入って、ただ建物をぼ~っと眺めて、素敵な校舎だな~とか、大学生楽しそうだとか、それで終わりでした。

中には、はるばるよく見学に来てくれましたととても喜んでくれて、校舎の中まで案内してくれた親切な大学もありました(関西のわりと有名な女子大です)。

 

でも今は違います。

オープンキャンパスという受験志望の高校生を対象とした確固としたイベントがあるのです。

私立は「ご自由にお越しください、熱中症に気を付けてね」で終わりですが、国公立はがっちりとプログラムを組んでいるところが多く、予約を取らないといけません。

予約も今はネットで取るので、〇月〇日〇時〇分より受付いたします、みたいになっていて、当日は朝早くからパソの前で準備万端整えて、時間が来たら一斉にクリックするのです。

そう、人気アーチストのライブのチケットの一般販売のときのように。

人気の高い大学や学部だと10分もすれば受付終了で、無事に予約が取れてやれやれよかったとホッとするのです。

親ばかだとは思いますが、これくらいは協力してやらなきゃと思って。。。

 

息子と娘で4,5回、こういうことをしましたかねえ。

でもさすが国公立、しっかりしたプログラムで子供たちも大満足して帰ってきました。

まあ中にはなんじゃこりゃみたいな大学もありましたけど(^^;

 

オープンキャンパスは受験のモチベーションを上げる効果バツグンです。

模擬講義が面白かった、実験の設備がすごかった、研究の内容が興味深かった、学生のお姉さんが綺麗だった、などなど、ああ、ここの大学に行きたい、という気持ちを高めてくれます。

 

でも残念なことに、1次試験であるセンター試験の結果が思わしくないと、その大学を諦めなくてはならないケースも出てきます。

せっかくオープンキャンパスに行ったのになあ、と、残念な気持ちになりそうですが、意外とそうはならず、オープンキャンパスだけでも行っておいてよかった、憧れの大学の雰囲気を味わうことができてよかったと、けっこういい思い出になっています。

 

オープンキャンパスは思い出作りだから」とはっきり言うママさんもいましたねえ。

もちろん、大事なのは試験会場の下見ですが、ちょっと手が届きそうにない大学も、オープンキャンパスの予定に入れておいてもいいのかなと思います。

 

そう、それで娘の話に戻りますが、息子の時にあまりオープンキャンパスに参加できなかったこともあり、娘の時は高1からいろいろ見ておこうと思ったのですが、娘が全く協力的でなく、仕方なく私が先導して連れて回っていました。

第一志望の大学でさえ面倒くさがってダラダラしていて、そのあまりの態度の悪さに爆発しそうになるのを必死で抑えていました。一生懸命予約を取って、飛行機と宿の手配をして、本当に馬鹿みたいって、何度も思いましたよ(-_-;)

 

それで「もっとオープンキャンパス行っとけばよかった」ですよ。何をかいわんやです。

さすがに私もムッとして、「あなたが行きたがらなかったから今さらそんなこと言ってもしょうがないでしょう。あそこは行かないの、ここは行かないのってお母さんは何回も確認とったけどね。今週末の受験も、あなたが急に不機嫌になって朝ごはんを食べなくなったり朝起きなかったりしたらどうしようかと実は不安に思っている」と、受験を控えている娘にはっきりと言ってしまいました。

娘はしばし不機嫌になって黙っていましたが、さすがにこの期に及んで拗ねてもしょうがないとあきらめたのか、すぐ機嫌を直していましたね。

 

まあとにかくいろいろ手のかかる子なので、今週末の入試が無事に終わることを母はただただ祈るばかりです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 


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