スカルラッティとテキトーな先生
こんにちは。
一昨日は楽器のレッスンでした。
1曲仕上げたところで、先生が、「今年のコンクールは出ますか?」と、だしぬけに聞いてきたので、「いえ、私にはまだまだ無理です(てか、出る気なし)」と、断ったのですが、もちろん先生はそんな返事くらいじゃひるまないので出る方向にものすごくプッシュしてきました。(^^;)
とりあえず、発表会の出来次第で出るか出ないか決める、というところで納得してもらえたのでホッとしました。
次は曲選びなのですが、先生の中ではもう決まっていたようで(;^ω^)
「スカルラッティにしましょう」
しかし私はスカルラッティ(イタリアの作曲家)を全く知らなかったので、どの曲か聞いてみると、
「ほらあの、〇〇先生もCDで演奏されてた、Dマイナーの曲よ。こんな感じの曲で・・・」
と、右手だけでピラピラと弾いていくのですが、ちゃんと聞いたことがない私にはさっぱりわかりません。
「有名な曲だから。スカルラッティ、Dマイナーで探したら見つかるわよ」
帰宅してさっそくググってみたところ、スカルラッティは、ソナタをなんと555曲も作曲していてΣ(・ω・ノ)ノ!、Dマイナーの曲もいっぱいあることを初めて知り、途方にくれました(笑)
これでは楽譜も探せないので先生にメールで聞くしかない・・・
しかしメールしても先生お忙しいし、この通りいい加減だから返事が返ってくるかどうか怪しい・・・
それどころか私にその曲を指定したことも、次のレッスンまで覚えているかどうかも怪しい・・・
というわけで、いまだに次の発表会で弾く曲を探し当てられずにいる私です。