今日も一人でお昼ごはん

コミュ障・人見知りで友達のいないぼっちおばさん専業主婦のひとりごとです。

夫の老化現象

 

こんにちは。

 

老化現象と言ってもいろいろありますが、うちの夫の老化現象で特に目立つのが「やたらと声を出す」です。

もともと声が大きく、くしゃみも大音量で、慣れている私でも時々びっくりするくらいなのですが。

でも明らかに、若い頃より数倍声がでかくなっています。

お風呂に入っているときなど、息を吐くたびに「う~」とか「ふ~」とか「うぉ~」とか声を発していて、聞いていて可笑しいやら気持ち悪いやら(笑)

 

何かしら私にムカつくことがあると、直接私に言わず、通りすがりに「くそっ!」とか、「ぶはっ!」とか何かしら声を発してますが、あれは威嚇してるのか、それとも辛抱がきかなくなってきて、思わず声が出てしまうのかしら。

ああはなりたくないわ~(-_-;)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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都合の悪い事は見たくないし知りたくない

 

こんにちは。

 

以前から気になっていたのですが、太平洋戦争について私が教えられたて来たのは、原爆投下や東京大空襲や特攻隊など、おもに一般人が受けた被害についての知識ばかりで、日本が他国に何をしていたか、という視点からの知識がかなり欠けているような気がするのです。

 

戦争が起こるとこんなにみんな不幸になる、だから戦争はいけない、という教育は私の年代なら親や教師から叩き込まれていると思うのですが、その「不幸」というのはたいてい自分目線なんですよね。

 

で、その答えが昨晩(正確には今日ですが)のNNNドキュメントでした。

NNNドキュメントは日曜日の夜中という一般的にはかなり見づらい時間帯で放送されています。

私は宵っ張りなのでたいてい見ています。夜遅くまでバイトしている息子も帰宅してご飯を食べて一息つきつつ一緒に見ます。

 

ドキュメントの内容は、日本軍が当時中華民国の臨時首都だった重慶を1937年から6年間にわたり、176回もの空襲を行って5万人を超える死傷者を出した、という事実を中国、日本、アメリカに残っている文書や写真や動画などの資料をもとに検証し、証明した、というものです。

 

中国側の資料から、死者のほとんどは一般の市井の人々で、子どもも沢山含まれていました。無差別攻撃ですね。

しかもこの無差別攻撃は偶発的なものではなく、日本軍の資料に「直接その住民を空襲し敵国民に多大の恐怖を与えてその戦争意思を挫折すること」と記されていて、最初から予定されていたことだったのです。

 

その後米国は日本への石油の輸出を停止したそうですが、あれっ、これって今の北朝鮮の状況にちょっと似てない?って思いましたが、北朝鮮はどこも攻撃していないので全然違いますね(^^;)

 

4歳の時に空襲で両親を亡くして大変な苦労を重ねてきた老人や、逃げ込んだ防空洞で何千もの人が窒息死した事件なども触れられていました。階段に積み重ねられた多数の遺体の写真には衝撃を受けました。

 

この日本軍が行った重慶への無差別攻撃は、その後のヨーロッパ各地の空襲や、日本各地への空襲や原爆投下の「お手本」になったそうです。

恐ろしいですね、因果応報ってこういうことを言うのでしょうか。

自分が行った悪事が何十倍にもなって返ってくる。

もちろん、だからといってB29による空爆や原爆投下が正当化されるものではないですが。

 

私はこの重慶空襲という事実を知りませんでした。

というか、戦争中日本軍がどういうことをしてきたのか、ほとんど何も教えてもらっていません。

 

自分も日本人だけれど、6年間も断続的に他国の1都市を無差別攻撃し続けた日本という国が心底恐ろしいと思いました。怖いですよ、そんな国。

中国や韓国が、日本が何か軍事的な動きをしたり、政府の要人が靖国神社を参拝することに対して敏感に反応する理由も少しわかったような気がします。ほんの80年ほど前の出来事なのですから。

 

日本人は我慢強く礼儀正しいとよく称賛されていますが、本当にそうなのでしょうか。本当のところはどう思われているのでしょう。

NNNドキュメントは、見たくない、知りたくない、自分にとって都合の悪いこともしっかりと伝えてくれる、私にとってはありがたい番組です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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この時期になると。。。


なかなか更新できないので電車乗車中にスマホで書いてます。

誤字が増えそうだわ~(^^;)


さて、毎年恒例の発表会が来月末にやって来ます。

今年はソロで1曲、アンサンブルで1曲出る予定です。

舞台にいる時間は合わせて10分もないのですが、やはり衣装はどうしようかと毎年考え込みます。


音大出のセミプロみたいな人たちは、舞台慣れしていて、衣装もヘアメイクも完璧です。

流石だな~と、毎回感心します。


しかし私はど素人なので、そんな本格的なドレスとかは恥ずかしくて着れません。(あ、別にドレスを着てでる人をディスっているわけじゃないですよ)


かと言って普段着で出るのもやはり気が引けるし先生もなるべく華やかな衣装で!って言ってるので、ほどほどに派手でほどほどな値段の服を探してかなりの時間、ネットの中をうろつくのです。


で、買いました。

ボタニカル柄って言うのかな?ちょっと色も派手目なブラウス。


実はですね、アコーディオンはけっこうでかい楽器で、抱えると上半身の胴体はほぼ隠れてしまいます。

楽器の横から手足がニョキッと生えてる感じ?

なので衣装って言ってもボトムスと袖しか見えないんです。

身頃にいくら素晴らしい刺繍やレースをあしらっていても見えないので意味がない。

しょうがないので袖がふわっとふくらんでいるとか、フリフリがついてるとか、ボトムスだったらマキシ丈のちょっと派手な柄のスカートを穿いたりしてしのいでいます。

今年は袖が派手なパターンです。


でも発表会で着た服って、やっぱり普段着るにはちょっと目立つ感じなのでそのままタンスの肥やしになってしまいます。だからあまりお値段の張る物は買いたくないんですよね~。


悩むほどではないけどけっこう時間食ってます、衣装決め。


読んでいただいてありがとうございました。


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年のせいなのか。。。

 

こんにちは。

 

最近、物事を「決める」ということがだんだん苦手になってきました。

 

小さいことから大きなことまで、人間って物事を決めていかないと生きていけないわけなのですが、いろいろ迷うこともありますよね。

昔はそんな難しい場面でもちゃっちゃっと決断することが出来たのに、ここのところ、そういうときにとても時間がかかるようになってきました。

 

こう決めるとああいうことが起こるかもしれないし、こういうことが起こるかもしれないしと、あらゆることを想像して忖度していくうちに、どちらがより良い選択なのか、わからなくなってくるのです。

 

的確なアドバイスをしてくれる相談相手がほしいです。それも身内で。夫が一番身近な相談相手ですが、身近すぎて相談できないわ~(笑)

母がいればいろいろ聞いてもらえたかも。

でも、母が生きていた頃は私もそんなに母を求めていなかったしな~。

うまくいかないですね。

 

これも老化現象のひとつなのかしら。情けない話です。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 
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お仕事のこと

 

こんにちは。

久しぶりの更新です。

仕事を始めたのと身内のことでバタバタと忙しく、なかなかゆっくりと記事を書く時間が取れませんでした。

パソの前にネコがどっかりと座っていて使えなかったりとか(;^ω^)

 

とりあえず、お仕事は先月の中ごろから始めました。週5日、午前中だけ。

今のところほぼ想定内なので特になんじゃこりゃ~!っていう事もなく、無難にお勤めしております。

仕事内容は一応事務ですが、朝出社してシャッターを開けて1時間くらいかけてゴミ捨て(事業所ゴミなのでけっこう大量)や事務所内を清掃するのがメインです。

電話対応や事務仕事も一応ありますが、かなり少ないので(請求書は月に10枚くらいかな?)残りの2時間は前の社長さんとお茶を飲みながらお喋りして終わり、みたいな感じ(笑)

 

前社長さんはもう高齢なので作業はせずに1日事務所にいます。

タバコとゴルフが大好きな、典型的な昭和のオヤジさんです(笑)

なので前の会社では消滅していた「お茶汲み」と「灰皿洗い」のお仕事が復活しました。私は若い頃お茶くみばかりしていたのでほぼ抵抗なくできますが、今の若い人にはあまりなじみのない仕事かも。

 

工事関係の会社なので他の社員さんはほぼ日中は事務所にいません。

週2日、会長さん(女性)が出社してきます。

前任者の方から3日間で仕事の引継ぎをしましたが、とにかくいい人で、いろいろお喋り出来て楽しい3日間でした。

彼女が「ここの会社は良い人ばかりよ」と言っていましたが、今のところ私の印象もそんな感じです。

彼女は13年も勤めたので、おそらく、居心地がよかったんでしょうね。

 

どうしても前の会社と比較してしまいますが、やっぱり楽ですね~。

前の会社は仕事内容がとにかく煩雑で、もっと効率よくすればできるのだと思いますが、上から降ってくる仕事をひたすら処理して1日が終わりって感じでした。

「仕事した感」は味わえたけど、無駄な仕事もずいぶんしてたような気がする。。。

 

採用してもらったのも何かの縁なので、それを大切にしてお勤めしていきたいと思ってます。

 

読んでいただいてありがとうございました。

もうちょっとマメに更新しなきゃ(^^;)

 

 


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近況報告

 

こんにちは。

 

バイトは来週からなので、それまで特にすることもなく、買い物以外はほぼ家にひきこもっています。スポーツクラブも結局、退会したまま、新しいところには入っていません。なんか、電車に乗ってまで通うのが面倒で。。。そこまでして行く所でもないのかと思ってしまって。

 

近所付き合いもほとんどしていないので、昼間家にいても誰も来ないし、電話もかかってこないし、メールも来ません。

ほんと、私ってとことん誰とも繋がっていないなあと感心してしまいます。

最近は家族とも繋がっていないような気がします。

 

時間はたっぷりありますが、家事を熱心にするわけでもなく、なんとなくボケ~っと過ごすことが多くてほんとクズだなあと思います。

 

やりたいことは色々ありますが、仕事に慣れるまではあまり動かない方がよいかと思って大人しくしています。

人付き合いに時間を割かれることがほとんどないので、自分で時間を埋めていかないといけないのですよね。これってけっこう面倒くさいです。。。あ、人付き合いも面倒くさいのかな?面倒くさいほど人とかかわったことがないのでわからないのですが。

 

そんな毎日です。でもそれを面倒くさいなんて言ったら罰が当たりますね(^^;)

家族が健康で、自分も健康に過ごしているだけでも儲けもんですから。感謝しています。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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バイトが決まりました。

 

こんにちは。

ずいぶん日が開いてしまいました。いろいろとペンディング事項が多くて落ち着いてブログを書くことができませんでした。

 

その一つがバイト(パート)です。

私の都合に合うものがあればとぼちぼち探していたのですが、ある日新聞の折り込み広告を何気なく見ていたらぴったりなものがありました。

私の条件は

①家から自転車で10分以内

②短時間(週2日とか1日3時間とか)

で、そんな都合のいいバイトはそうそう見つかるまいと半ばあきらめていたのですが。。。

 

私が見つけた会社は家から自転車で5分、週5日午前中のみ、仕事は事務の補助、みたいな感じで、こんな好条件はめったにお目にかかれないと思い、すぐに電話して3日後に面接、その日の夕方に私に決まりましたと連絡が来ました。

 

行ってみたら以前勤めていた会社と同じ工事関係の会社で、工事関係の物が事務所を占領しているあたり、以前の会社にそっくり(笑)

仕事内容は、事務所の掃除、ウエスの洗濯、電話応対などで、以前の会社よりかなり楽そうです。(請求書を一人で作らされることはないみたい)

電話もあまりなさそうだし、かかってきても現場作業の人たちにそのまま回せばいいということで、以前の会社のように受けた電話は受けた人が最後まで責任をもつ、ということもなさそうでした。あれはキツかったなあ(;´・ω・)

 

実は私は50歳過ぎて新しく仕事を見つけるのは無理だと思い込んでいたのですが、以前の会社で何回かパート募集をかけたとき、50以上の人もけっこう堂々と応募してくるのを見て、意外といけるのかな?と考えを改めたんです。

 

それと、求人広告を見ていると、なんとなく、受かりそうな所とダメそうな所が見えてきますよね。

若い人が好まれそうなところや経験者や資格を持っている人優遇のところなどは、たぶん無理なので最初から応募しないし。

 

でも結局また同じような職種になってしまいました。

違う職種も考えてみましたが、やはり知らない世界は怖いのでなかなかそっちに向かう勇気が出ませんでした。

こうやって楽な方楽な方へ行くので、資格とか経験とかが身につかないんでしょうね。

 

続くかどうかまだわかりませんが、とりあえず頑張ります。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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バッハのレガートは垂直のレガート

 

こんにちは。

 

昨日、私が趣味で習っている楽器(ア〇ーディオンなんですけどね(笑))の、公開レッスンがあって、聴講に行ってきました。

 

これは、御喜美江先生という、クラシックア〇ーディオン界の第一人者で世界的に活躍されている(ドイツ在住で旦那様も著名な音楽家)、たまに題名のない音楽会などにも出演されている、私から見ればまさに雲の上の方のレッスンを直で受けることができるという、実に画期的なイベントなのです。

小学生のお子さんから、セミプロクラスの方まで、老若男女どんなレベルでも参加できます(もちろん事前選考はありますよ)

 

御喜先生はトークもお上手で、表現が本当に豊かで、ユーモアもたっぷり、優しい中にピリっとした厳しさもあって、そのレッスンは私から見るとまるで魔法の時間です。

 

実は私も今教えていただいている先生に超強力にプッシュされて、前回の公開レッスンに参加してしまいました。

ズブの素人レベルで緊張でガチガチだった私の演奏が、先生に魔法の言葉をかけられて、見違えるように生き生きとした演奏に生まれ変わったのを覚えています。観客のみなさんから拍手もいただきました(笑)。

 

いつもう~んと唸ってしまうのが、先生の言葉の選び方とその表現方法です。

スッと体の中に入ってくるような感じなのです。だからどの生徒さんもちょっとしたアドバイスで劇的に演奏が変わるんでしょうね。

 

昨日のレッスンで心に残った先生の言葉を並べてみます。

 

「どんな曲にも必ずお話(ストーリー)がある。演者はそれを観客に伝わるように演奏しないといけない。その曲への自分の気持ちも伝わるように」

 

「上手くなるために一番大切なことは沢山の音楽を聴くこと。真剣に聞かなくてもいい、何かしながらBGMで音楽を流しておく程度でいい。とにかく聴きなさい」

 

「練習は労働です。体を動かし、顔も動かし、たくさん汗をかく。そうすれば、体が演奏を覚える。体で覚えれば、たとえ緊張して頭が真っ白になってもそれに引きずられることなく演奏することができます」

 

「しっかりと音を取れるようになるまでは、あまり表現に走らず、できるだけフラットに弾くこと。お部屋のあちこちに最初から香水を付けてしまうと、あなたがその部屋に入った時に、あなたのする仕事がなくなってしまいます」

 

「(レガートというのは本来音をつなげて演奏することですが)バッハのレガートは、垂直のレガートです。一つ一つの音を、引力によって地球の中心に球が落ちていくように弾いてください」

 

 

生徒のレベルは様々なのですが、御喜先生は、それぞれの生徒のレベルにしっかりと合わせて最適なアドバイスを魔法の言葉のようにかけてくれるのです。

 

タイトルの「バッハのレガートは垂直のレガート」なんて、難しすぎて素人には無理だろうと思ってしまいますが、そのイメージを頭に置いて弾くだけでも全然違うと思います。

 

昨日はこのレッスンに加えて御喜先生のミニコンサートもあって、バッハ平均律

を何曲も聴くことができました。午後2時から8時半までの長丁場でしたが、先生の集中力には毎度毎度たまげてしまいます。

本当に贅沢な時間でした。

 

で、最後に、「一日10分でもいいので毎日楽器に触れて下さい」とのことでしたので、私も今から練習しようと思っています。。。

でもこれが一番難しいんですよね~(;^ω^)言うは易く行うは難しってことで。

 

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

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心配していたことが現実に。。。

 

こんにちは。

お久しぶりの更新です。

 

心配していたこととは、フィットネスクラブのことです。

はい、そんな大したことではありません(^^;)

 

私のお気に入りのプログラムが4月からのスケジュール表から消滅していたんです。

去年の9月から始まったプログラムなのですが、最初は参加者が多かったのですが、次第に減って行って、ここ2か月くらいは4人とか、3人とか、ひどいときは2人とかになっていました。

この調子だと3か月ごとのプログラム改正で整理対象になるのではないかとかなり心配していたのですが、やはり現実のものとなってしまいました。

イントラさんの一人はブログをやっているのですが、集まりが悪いことをずっと気にしていて、自分の力不足なのではないかと悩んでいました。

もちろんイントラさんのせいではなくて、そこのクラブの会員にはそのプログラムが人気がなかったという事だけなんですけどね。。。

 

私の通っているジムは、駅近ではなく住宅地の中にあるので、会員の年齢はやや高めです。なので運動強度の高いプログラムはどうしても敬遠されて、筋トレ系や、コンディショニング系やダンス系の方が人気が高いのです。

私は昔からややキツめテンポ早めの、息が上がって汗びっしょりみたいなプログラムが好きなのですが、そういうのはあまり人気がないのですよね(^^;)

 

たかがプログラムですが、私はほぼそれしか参加していないのでけっこう深刻な事態です。モチベーションがなくなる。。。

通い始めの頃はダンス系でもエアロビ系でもボクシング系でも何でも楽しかったんだけどな~。

 

さんざん悩んだ結果、とりあえず今通っているところは今月いっぱいで退会して、どこか他のスポーツクラブを当たってみることにしました。

もう自転車で通えるところにはないので、電車で通うことになります。

ちょっと行動範囲を広げると、けっこう沢山ジムもあるので、いろいろ試してみようかなと。気に入らなかったらまた別のところに行けばいいし。

フィットネスクラブジプシーですね。

お財布と相談もしないといけないので、どこでもOKというわけにはいかないですが。

 

とりあえず3月いっぱいは今の所に頑張って通います。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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ドラマ「カルテット」を見て夫婦についてちょっと考えた

 

こんにちは。

 

「カルテット」の第6話、巻真紀さん幹生さん夫婦が次第に壊れていく様子が分かりやすく描かれていて、いろいろ考えさせられました。

若い未婚の人たちが見たら、うわ~結婚て面倒くさいなあ、したくない、とか思われそうな内容でしたが(^^;)

 

でも昨日の描かれ方だとなんだか真紀さんが可哀想でした。

大雑把で無神経な妻・真紀が、繊細な夫・幹生をひたすら追いつめて行ったっていう展開だったので。

現実の夫婦はもっと複雑で、お互い相手に幻滅しながらもそこはまあまあと自分を抑え乗り越えながら清濁併せ呑むような夫婦に出来上がっていくんじゃないでしょうか。

まあそうなるにはそれなりの月日と、ある程度の忙しさ(子育て期間とか)が必要だと思います。

 

男性の方が幹生さんみたいにロマンティックで繊細で傷つきやすい人が多いのだろうなとは思います。

女性は必要とあらば現実にどんどん自分を合わせて行けますし、そうしないとやっていけません。

しかも、昨日の真紀さんは決して手を抜いていたわけではないのです。いい家族になるために、彼女も彼女なりに努力していました。

なので、昨日は幹生に「しっかりせえよ~」って言ってやりたくなりましたね。

妻が自分の理想としていた女性からどんどん離れて行っているからっていちいち傷つくなよ~って(笑)

あそこを乗り越えることが出来たら、とってもいい夫婦になれそうだったのにな~。

 

あ、でも、まだこれから話は進んでいくのでまだまだ恐ろしい事実が判明していくかもしれませんね。早とちりしてはいけない。

 

ちなみに、私は唐揚げにレモンは付けません。レモン要るかな?

醤油やソースも、わざわざ食卓に出したりしないです。

味が足りなければ各自なにかかけて食べてますし、そうされても「私の味付けが気に入らないのヽ(`Д´)ノ」なんて怒ったりしません。

 

居酒屋のおつまみの唐揚げにレモンをかけられても別に気にしないで美味しくいただきます。

レモンかけなくても美味しいし、かけてもまたさっぱりして美味しいし。

 

そうです、私は大雑把で無神経なのです。

大雑把な人は細かいことでいちいち怒ったり傷ついたりしないのでめんどくさくなくていいと思うんだけど、嫌いな人は嫌いなんだろうなあ。

 

などと、ポンコツ夫婦の妻が言っても説得力ないですね。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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オープンキャンパスはよい思い出に。。。

 

こんにちは。

 

昨日の夜、娘に「もっとオープンキャンパスに行っとけばよかったなあ」と言われて、はあ~~~?っとなった管理人です。

あんたが言うか?もうね、あなた、面倒くさいとか言って、私、引きずるように連れて行ったのよオープンキャンパス。 ヽ(`Д´)ノ覚えてないの?

 

オープンキャンパスなんて私が受験するころにはなかったイベントです。私は同じ大学を受ける友達何人かと12月ごろに適当に見て回ったりしてました。

キャンパスに入って、ただ建物をぼ~っと眺めて、素敵な校舎だな~とか、大学生楽しそうだとか、それで終わりでした。

中には、はるばるよく見学に来てくれましたととても喜んでくれて、校舎の中まで案内してくれた親切な大学もありました(関西のわりと有名な女子大です)。

 

でも今は違います。

オープンキャンパスという受験志望の高校生を対象とした確固としたイベントがあるのです。

私立は「ご自由にお越しください、熱中症に気を付けてね」で終わりですが、国公立はがっちりとプログラムを組んでいるところが多く、予約を取らないといけません。

予約も今はネットで取るので、〇月〇日〇時〇分より受付いたします、みたいになっていて、当日は朝早くからパソの前で準備万端整えて、時間が来たら一斉にクリックするのです。

そう、人気アーチストのライブのチケットの一般販売のときのように。

人気の高い大学や学部だと10分もすれば受付終了で、無事に予約が取れてやれやれよかったとホッとするのです。

親ばかだとは思いますが、これくらいは協力してやらなきゃと思って。。。

 

息子と娘で4,5回、こういうことをしましたかねえ。

でもさすが国公立、しっかりしたプログラムで子供たちも大満足して帰ってきました。

まあ中にはなんじゃこりゃみたいな大学もありましたけど(^^;

 

オープンキャンパスは受験のモチベーションを上げる効果バツグンです。

模擬講義が面白かった、実験の設備がすごかった、研究の内容が興味深かった、学生のお姉さんが綺麗だった、などなど、ああ、ここの大学に行きたい、という気持ちを高めてくれます。

 

でも残念なことに、1次試験であるセンター試験の結果が思わしくないと、その大学を諦めなくてはならないケースも出てきます。

せっかくオープンキャンパスに行ったのになあ、と、残念な気持ちになりそうですが、意外とそうはならず、オープンキャンパスだけでも行っておいてよかった、憧れの大学の雰囲気を味わうことができてよかったと、けっこういい思い出になっています。

 

オープンキャンパスは思い出作りだから」とはっきり言うママさんもいましたねえ。

もちろん、大事なのは試験会場の下見ですが、ちょっと手が届きそうにない大学も、オープンキャンパスの予定に入れておいてもいいのかなと思います。

 

そう、それで娘の話に戻りますが、息子の時にあまりオープンキャンパスに参加できなかったこともあり、娘の時は高1からいろいろ見ておこうと思ったのですが、娘が全く協力的でなく、仕方なく私が先導して連れて回っていました。

第一志望の大学でさえ面倒くさがってダラダラしていて、そのあまりの態度の悪さに爆発しそうになるのを必死で抑えていました。一生懸命予約を取って、飛行機と宿の手配をして、本当に馬鹿みたいって、何度も思いましたよ(-_-;)

 

それで「もっとオープンキャンパス行っとけばよかった」ですよ。何をかいわんやです。

さすがに私もムッとして、「あなたが行きたがらなかったから今さらそんなこと言ってもしょうがないでしょう。あそこは行かないの、ここは行かないのってお母さんは何回も確認とったけどね。今週末の受験も、あなたが急に不機嫌になって朝ごはんを食べなくなったり朝起きなかったりしたらどうしようかと実は不安に思っている」と、受験を控えている娘にはっきりと言ってしまいました。

娘はしばし不機嫌になって黙っていましたが、さすがにこの期に及んで拗ねてもしょうがないとあきらめたのか、すぐ機嫌を直していましたね。

 

まあとにかくいろいろ手のかかる子なので、今週末の入試が無事に終わることを母はただただ祈るばかりです。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 


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仕事を辞めたわけ

 

こんにちは。

 

私立の合格もどんどん発表されて、もう受験終わり!という人も増えてきている頃ですが、国公立組はまだこれからです。今が一番キツい時期ですが、頑張ってください!

息子のときも思ったけど、やっぱり長い~(^^;)

 

ここのところ、新聞に入っている求人広告やコンビニのレジ横に置いてある求人雑誌などに目が行ってしまいます。自分に都合のいいものがあったら応募してみようかな~なんて。

 

パートの仕事を止めて8か月くらいになります。

なんで辞めたかというと、人間関係と、睡眠不足かな。

 

最初は正社員の事務員さんのお手伝いとして雇われたんです。仕事はお掃除や電話応対から請求書や報告書の作成まで様々でしたが、全て正社員さんがチェックしてくれたので楽でした。

ところが、それからすったもんだがありまして、その正社員さんが辞めて、別の人が来て、また辞めてみたいな感じでしばらく事務所内がゴタゴタしてしまって、その間になぜか私の仕事がだんだん重いものになっていき、チェックする人もいなくなってしまいました。

とくに請求書をノーチェックで提出するのが恐怖でした。自分チェックだとどうしてもチェックしきれなくて、そのうち金銭的なことで会社に迷惑をかけるんじゃないかと常にヒヤヒヤでした。

 

そんなこんなで気が付けば10年もそこで働いていて、一番の古株になり、正社員の事務員さんもなんだかいつも私に遠慮しているようで、きっと私のこと使いづらいと思ってるんだろうな~と思うとなんか気が重くなってきまして。。。

 

睡眠不足も深刻でした。

息子が大学生になってバイトで夜遅くなり、もともと宵っ張りだった生活がますますひどくなって、寝るのは夜の1時か2時、でも娘のお弁当作りがあるので朝は5時半起き、という生活が続き、午後の仕事は睡魔との闘いでした。

睡眠不足は認知症を招くとか言われるようにもなって、これはヤバい、なんとかしなきゃと焦りました。

 

で、辞めたいな~辞めたいな~と思いながら1年が過ぎ、やっと支店長に告白して(笑)、円満退社が実現したわけです。

いろいろ大変な職場だったけど、ダラダラと10年も働くことができたのは、私に合ってたってことかな。感謝してます。

 

また働くとしたら週2日くらいにして、睡眠時間は死守したい。

そんな都合のいい職場はないかと思いますし、年齢も年齢なのでなかなか厳しいかと思いますが、求人広告はチェックしていこうかなと思ってます。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 
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サザエさんの視聴率が低迷している?

 

こんにちは。

 

東芝が今、大変マズいことになっていますが、サザエさんも元気がないらしくて心配しています。

そう言われれば私も最近サザエさん見てないかなあ。

サザエさんの時間、私は夕飯作りで忙しく、子どもたちも最近はその時間に家にいないことが多くなってきて、さらに夫があまり好きではないこともあって、見たいのに見れない状態です。

 

以前は東芝一社提供だったんですよね。

その頃の磯野家には常に東芝の最新の家電製品が並んでいました。

が、いつの頃からか、サザエさんは時代を追うことを止めてしまって、磯野家の冷蔵庫は黄緑色のままになっています。

時代に合っていないという人もいますが、私にとってのサザエさんは昭和時代劇なので、そこがいいのです。

サザエさんを見ていると、子どもの頃の思い出が甦って来て本当に懐かしくて癒されるのです。(「三丁目の夕日」は私にはちょっと古すぎて合わない)

若かった父や母、ちゃぶ台で食べた日曜日の夕ご飯、テレビの横の水槽で飼っていた金魚、お友達と遊びまわった公園、いろんな思い出にふわ~っと優しく包み込まれます。

おかっぱ頭で釣りスカートを穿いているワカメはまさに昔の自分です。

 

サザエさんはほかの日本のアニメにありがちな湿っぽさがないのも好きです。

しんみりするシーンがあまりないんですよね。日本を代表するアニメなのに日本特有の湿っぽさがない。あのドライさが逆にリアリティーがあってすごく好きです。

「いつも喧嘩ばかりしているけど、お母さんもお姉ちゃんも本当は私のことを心配してくれてたんだね。ありがとう」なんて、小学生の子どもが思うでしょうか。

最近は2分の1成人式に代表される、親に感謝しよう的なイベントがやたらと目について、私はずっと違和感を覚えています。私の頃はそんなイベントはほとんどありませんでした。

子どもが親を感謝するのは大人になってからでいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。子供のときくらい親に好き勝手我儘言ってもいいと思うんですけどね、変に気を使ったりしないで。

話が逸れてしまいました(^^;)

 

ちなみに、「ムーミン」も湿っぽさがないので大好きです。

 

そのドライさを支えているのがカツオで、我が家では一番人気です。

とても良い事をしているように見える場合でも実は全部自分のため、という、あの計算高い人懐こさがたまりません(笑)

彼はお年寄りから赤ちゃんまで分け隔てなくコミュニケーションが取れるというすごい能力で、たとえ勉強しなくてもいい大学に行かなくても、一生楽しく生きて行けると思います。

恐妻家のアナゴさんも軽薄なノリスケさんもうちでは大人気です。

 

だからサザエさんには頑張ってほしいのです。

笑点」も頑張っているのだからサザエさんも頑張って~!

オマエモナ~って言われそうだ(;・∀・)

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 


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大学受験近況

 

こんにちは。

どうも最近ブログの内容がただの日記になっていてなんだかな、な感じです(;・∀・)

娘の受験が終わるまでは気持ちもそわそわして落ち着かない。。。

 

センター利用含め4連勝していたところですが、昨日初めて不合格をいただき、娘もちょっと落ち込んでいました。

センター利用は受かりそうなところを狙って出願していたのでまあ順当な結果なのですが、昨日落ちた大学は娘にとってはぐっと難易度の高いところで、模試でもB判定はもらえていませんでした。が、娘基準ではそれなりに手ごたえがあったらしく、もしかしたら行けたかも、と思っていたようでした。

まあ世の中そんなに甘くはなかったということです。

 

息子のときもそうだったのですが、4連勝もするとどうしても調子に乗ってしまって、全部行けるんじゃないかとかつい期待してしまうんですよね。

私もその時はいい気になっておりまして、その後ドンドン!と2連敗がきたときはかなり凹みました。家の中もどよ~んとしてしまいまして。。。

なので娘のときは調子に乗らないように気を付けてはいました。

夫はすぐに調子に乗る人なので、前日にそんなに簡単に受かるところではないとブスッと釘を刺しておきました(笑)

昨日の不合格で娘の今の実力がだいたいわかりました。

 

 

昨日は楽器のレッスン日がありまして、久しぶりに家族以外の人と話をしました。

お喋りするとなんだかホッとしますね。

受験が終わるまではあまり外に出ないようにしているのですが、やっぱり引きこもるのは良くないような気がする。。。

かといって気楽におしゃべりできる友人もいないし、しばらくこの状況でやり過ごすしかないです。

 

今日も読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 


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学校選び(私立中学の)

 

こんにちは。

 

先日スーパーで買い物をしていたら幼稚園時代のママさんにばったり会いました。

ちょこっと話をしたのですが、やはり子どもたちの進路の方向に話がむかって、「もう決まったんでしょ?」って聞かれて、国公立だからまだ全然決まってなくて大変だと答えたらびっくりしてました。

たしかに私の兄の子どもたちも推薦で大学行ってるし、娘の学校も3分の1の生徒はもう推薦やAOなどで決まっているし、少子化の影響で生徒を早く確保したい大学の思惑もあって一般試験で受験する生徒はどんどん減っていっているのでしょう。

あと5年くらいでセンター試験もなくなるし、そうなるとペーパー試験が出来れば誰でも入れる時代は終わっちゃうんでしょうね。

 

大学受験はまだまだ続きますが、中学入試はもうだいたい終わっているのかな?

御三家とか言われるトップクラスの学校は選ぶ余地もあまりないですが、うちの子くらいの標準レベルだとけっこう学校も多くて、どこにしようか私も悩みました。

息子を男子校、娘を女子校に入れた私の感想は、どこの学校も入ってみないとわからないし、どこも大して差はない、です。身もふたもない感想ですね(^^;)

 

沢山の学校を見学して、ここは素晴らしい、間違いないと確信してお子さんを進学させる親御さんは多いと思いますが、あまり期待し過ぎるとがっかりすることになるかも。

どこの学校にも良い先生やそうでもない先生、相性の良い先生悪い先生はいるし、そこの生徒も、要は偏差値で輪切りにされた塊が入ってくるわけで、偏差値の高い学校ほど真面目な子が多くなるのは当たり前だし、いじめも、程度の差はあれどこの学校でもあるでしょう。

 

なので、学校を選ぶ基準は、男子校か女子校か共学か、人数が多いか少ないか、この2点くらいしかないと思います。

 

男子校は、親は楽だと思います。男の子は女子に比べるとあっけらかんとしているので生徒同士のややこしいトラブルが少ないからです。

ただ、女子のいない環境で6年を過ごすというのがその後の人生にどのような影響を及ぼすかはわかりません。

もちろん、男子校でもどこかでちゃっかり彼女を作ってリア充を楽しむ生徒もいますが。

 

女子校はトラブル多めだと思います。女子はやはり陰湿な面がありますから、それはもうしょうがないでしょうね。

お子さんが女子校は嫌だと言うのならやめた方がいいと思います。

昔おやじギャルというのが流行りましたが、女子校はそのおやじギャル製造工場でもあります。

入学前おしとやかだった少女が見事なおっさん女子になって卒業していきます。

まあそれはそれでいいかもしれないですね。(いいのか?)

 

生徒数の多い少ないも影響があると思います。

生徒数の少ない学校=面倒見が良いとはならないので。

たしかに、ほぼすべての先生が生徒の顔と名前を覚えていて、先生と生徒の距離は近いと思いますが、だから面倒見がいいということにはなりません。

小人数だと部活の種類も限られますし、そのクラブの人数も少なくなります(レギュラーになるのは簡単ですが)。ですので、クラブ内でトラブルが起こると居場所がなくなります。

少人数の学校は往々にして閉鎖的なので、学校そのものが合わないと、辞めざるを得なくなります。

 

生徒数が多ければ、気の合う友達に巡り合う可能性も増えますし、居場所も見つけやすいでしょう。

高校からの募集をしているところはさらにオープンな雰囲気があるはずです。

 

その学校が子供にあうかどうかは入ってみないとわかりません。ですので、男子校か女子校か共学か、生徒数が多いか少ないかという客観的な事実からある程度想像するしかないと思いました。私の個人的な考えですが。

 

なんだか偉そうに書いてしまってすみません。読んでいただいてありがとうございました。

 

 


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