大学受験近況
こんにちは。
どうも最近ブログの内容がただの日記になっていてなんだかな、な感じです(;・∀・)
娘の受験が終わるまでは気持ちもそわそわして落ち着かない。。。
センター利用含め4連勝していたところですが、昨日初めて不合格をいただき、娘もちょっと落ち込んでいました。
センター利用は受かりそうなところを狙って出願していたのでまあ順当な結果なのですが、昨日落ちた大学は娘にとってはぐっと難易度の高いところで、模試でもB判定はもらえていませんでした。が、娘基準ではそれなりに手ごたえがあったらしく、もしかしたら行けたかも、と思っていたようでした。
まあ世の中そんなに甘くはなかったということです。
息子のときもそうだったのですが、4連勝もするとどうしても調子に乗ってしまって、全部行けるんじゃないかとかつい期待してしまうんですよね。
私もその時はいい気になっておりまして、その後ドンドン!と2連敗がきたときはかなり凹みました。家の中もどよ~んとしてしまいまして。。。
なので娘のときは調子に乗らないように気を付けてはいました。
夫はすぐに調子に乗る人なので、前日にそんなに簡単に受かるところではないとブスッと釘を刺しておきました(笑)
昨日の不合格で娘の今の実力がだいたいわかりました。
昨日は楽器のレッスン日がありまして、久しぶりに家族以外の人と話をしました。
お喋りするとなんだかホッとしますね。
受験が終わるまではあまり外に出ないようにしているのですが、やっぱり引きこもるのは良くないような気がする。。。
かといって気楽におしゃべりできる友人もいないし、しばらくこの状況でやり過ごすしかないです。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
学校選び(私立中学の)
こんにちは。
先日スーパーで買い物をしていたら幼稚園時代のママさんにばったり会いました。
ちょこっと話をしたのですが、やはり子どもたちの進路の方向に話がむかって、「もう決まったんでしょ?」って聞かれて、国公立だからまだ全然決まってなくて大変だと答えたらびっくりしてました。
たしかに私の兄の子どもたちも推薦で大学行ってるし、娘の学校も3分の1の生徒はもう推薦やAOなどで決まっているし、少子化の影響で生徒を早く確保したい大学の思惑もあって一般試験で受験する生徒はどんどん減っていっているのでしょう。
あと5年くらいでセンター試験もなくなるし、そうなるとペーパー試験が出来れば誰でも入れる時代は終わっちゃうんでしょうね。
大学受験はまだまだ続きますが、中学入試はもうだいたい終わっているのかな?
御三家とか言われるトップクラスの学校は選ぶ余地もあまりないですが、うちの子くらいの標準レベルだとけっこう学校も多くて、どこにしようか私も悩みました。
息子を男子校、娘を女子校に入れた私の感想は、どこの学校も入ってみないとわからないし、どこも大して差はない、です。身もふたもない感想ですね(^^;)
沢山の学校を見学して、ここは素晴らしい、間違いないと確信してお子さんを進学させる親御さんは多いと思いますが、あまり期待し過ぎるとがっかりすることになるかも。
どこの学校にも良い先生やそうでもない先生、相性の良い先生悪い先生はいるし、そこの生徒も、要は偏差値で輪切りにされた塊が入ってくるわけで、偏差値の高い学校ほど真面目な子が多くなるのは当たり前だし、いじめも、程度の差はあれどこの学校でもあるでしょう。
なので、学校を選ぶ基準は、男子校か女子校か共学か、人数が多いか少ないか、この2点くらいしかないと思います。
男子校は、親は楽だと思います。男の子は女子に比べるとあっけらかんとしているので生徒同士のややこしいトラブルが少ないからです。
ただ、女子のいない環境で6年を過ごすというのがその後の人生にどのような影響を及ぼすかはわかりません。
もちろん、男子校でもどこかでちゃっかり彼女を作ってリア充を楽しむ生徒もいますが。
女子校はトラブル多めだと思います。女子はやはり陰湿な面がありますから、それはもうしょうがないでしょうね。
お子さんが女子校は嫌だと言うのならやめた方がいいと思います。
昔おやじギャルというのが流行りましたが、女子校はそのおやじギャル製造工場でもあります。
入学前おしとやかだった少女が見事なおっさん女子になって卒業していきます。
まあそれはそれでいいかもしれないですね。(いいのか?)
生徒数の多い少ないも影響があると思います。
生徒数の少ない学校=面倒見が良いとはならないので。
たしかに、ほぼすべての先生が生徒の顔と名前を覚えていて、先生と生徒の距離は近いと思いますが、だから面倒見がいいということにはなりません。
小人数だと部活の種類も限られますし、そのクラブの人数も少なくなります(レギュラーになるのは簡単ですが)。ですので、クラブ内でトラブルが起こると居場所がなくなります。
少人数の学校は往々にして閉鎖的なので、学校そのものが合わないと、辞めざるを得なくなります。
生徒数が多ければ、気の合う友達に巡り合う可能性も増えますし、居場所も見つけやすいでしょう。
高校からの募集をしているところはさらにオープンな雰囲気があるはずです。
その学校が子供にあうかどうかは入ってみないとわかりません。ですので、男子校か女子校か共学か、生徒数が多いか少ないかという客観的な事実からある程度想像するしかないと思いました。私の個人的な考えですが。
なんだか偉そうに書いてしまってすみません。読んでいただいてありがとうございました。
入試いろいろと掃除機のその後
こんにちは。
関西方面はかなりの雪になっているようですね。
実は息子が関西方面にサークルの旅行で出かけていて、もろに雪に降られている模様です。なんも連絡はないし、そもそもどこに泊まっているのかも知らないのでどうしようもないですが。
昨日娘は最後の私大受験を終え、その間にセンター利用で受けた某大学の合否結果が発表されました。
おかげさまで合格をいただくことが出来ました。
そこは第一志望校ではないですが、受かったら行きたいと娘も言っていた所なので、とりあえず行けるところは確保できたということで、親子ともどもホッとしているところです。
ちょっとしまったと思っているのが、センター利用をもっと使っておけばよかった、ということです。
娘は理系なのですが、私も夫も文系、息子も文系で、理系の受験が初めてということもあって勝手がわかっていなかったということもあります。
センター利用は息子のときは完全にセンター試験のマークミスをチェックするという目的のみで1校しか使わなかったのですが、理系の大学はいろんな学部や学科があり、難易度も様々で、一つの大学でいくつも受験することが可能なのですが、あまり深く考えず、違う大学で3校、センター利用で出願してしまいました。
(ここのくだり、センター試験を経験していないとチンプンカンプンですよね、すみません(^^;)
まあセンター受験前はどのくらい得点できるか見当もつかなかったので、ちょっとビビってしまってセンター利用も及び腰になっていたんですが。
今反省してもしょうがないんですけどね~。
もったいないことをしてしまった(;・∀・)
娘は難易度の低い大学から順に受けて行ったのですが(手付金確保のため私立大学の入試はそういう順番になっている。。のかな?)難易度が上がるにつれて女子の割合が減っていって、最後に受けたところはついに男子に周りを囲まれてしまったと言ってました(笑)
同じ教室に女子は3人くらいしかいなかったそうです。理系女子にとって男子は脅威です。やっぱり理系は男子の牙城ですから。
息子は男子校に通っていましたが、文理混合クラス45人で文系は10人足らず、あとはみんな理系でした。
さて、先日壊れた掃除機ですが、やはり修理代(オーバーホール代)2回分より新品を、ということで、買い替えました。
以前のと同じ(ちょっと種類は変えましたが)のに、延長保証を付けて。
家電量販店に見に行ったのですが、なんと、ネットより安く売っていました。
在庫もあったので即買いで、今は快適にお掃除しております。
ネットより安いって、よほど売れてなかったのかな~(;^ω^)
読んでいただいてありがとうございました。
スーパーサラリーマン左江内氏と鬼嫁
こんにちは。
「カルテット」も面白いですが、「スーパーサラリーマン左江内氏」も面白くて、ますますハマっています。
気が弱くてかっこ悪くてお人よしの左江内氏がたまらないんですよね。
惚れてしまうやん( *´艸`)
でも、彼の奥さんがとにかくわがままで、その鬼嫁具合がけっこうひどくて、気分が悪くなってしまいます。
あれじゃあ旦那さん可哀想すぎる。
あれは作り話なのだからそんなに本気で気の毒がることはないってわかってはいるのですが、見てて辛くなってしまうのです。
私がもし夫にあんなことしたら、夫は怒り狂って憤死してしまうかもしれません(笑)
よく芸人さんとかの鬼嫁話は聞きますし、実際その鬼嫁との会話を録音してラジオで流すという恐ろしい試みをやっていてそれを聞いたのですが、ドスが効いててほんとに怖そうでした(^^;)
私の知人で、そういう人がいます。夫ではなくて奥さんです。
彼女は左江内氏の奥さんのレベルではなく、いわゆる人格障害、パーソナリティ障害のレベルだと思われます。
おそらく周囲の人に常になんらかの迷惑をかけているレベル。。。
私はそれほど親しい関係までいってなかったのでそんなに迷惑は被っていませんが、彼女に親友認定された知人は一時期困った状態になっていました。
今はもううまく手を切っているようです。やれやれ。
気の毒なのは彼女の旦那様とお子さんです。
彼女は親友認定された知人に頻繁に電話をかけていたのですが、その後ろで掃除機の音がしていて、聞くと、「ダンナがやってるの。いいでしょ~」と、得意満面な声で自慢していたそうです。
旦那さん可哀想( ;∀;)とんでもないのに引っかかったよね。
彼女は夫は自分の美貌に惚れ込んでいるのでなんでも我儘を聞いてくれると思い込んでいたようですが、おそらく、旦那さんは、怒らせると手が付けられなくなるほど荒れ狂う彼女を恐れて、あるいはその相手をするのに疲れて、彼女の言う事を全部聞いているのだと思います。ものすごいストレスだろうなあ。。。
ああいう人には近づかないに限るのですが、身内はそういうわけにもいかないし、さぞかし扱いに苦労しているだろうと思われます。
まあ、うちも人の家のこと言えるような状況じゃないですけど(;^ω^)
読んでいただいてありがとうございました。
朝ごはん
こんにちは。
突然ですが、最近の朝御飯です。見てのとおり、かなり雑な感じです(笑)
目玉焼きをかなり半熟な感じで作って、マヨネーズを塗ったパンの上に載せ、周りにチーズを散らしてケチャップをかけてオーブントースターで焼いて出来上がりです
簡単で、子どもたちにも食べやすいと好評です。
付け合わせはブロッコリーと赤ピーマンと青菜を炒めたのとソーセージです。
それと、受験生の味方、ラクトフェリンヨーグルト(これにR-1のドリンクヨーグルトを付けることもあります)。
あ、私は朝はカフェラテと生協で買ってるコスパの良いクロワッサンだけなので、この朝ごはんは食べません(^^;)
明日は娘の私立受験2校目です。まだまだ先は長い受験シーズン。
どうしても家にこもりがちなので、体重がじわじわ増えて行っています。恐ろしいことです(;・∀・)
なので気休めですが今日もジムへ行ってきます。今日の先生は上手くて面白くて、一番好きな先生です(男)。ちょっと手を抜いて動いていると目の前にやって来て、「足~!!!高く~!!!」と、マイク越しに大音量で怒鳴られます(笑)
あまり上手でない先生もいますからね。。。振りを間違えたまま教えたりするので「勘弁してくれよ~」って、正直思います。(プログラムはどの先生も同じなので、3回も受ければ覚えてしまうし、それで先生が間違えるとすぐわかってしまうのです)
エアコンの温度調整や音楽の音量など、上手い先生はそういうところで生徒に全くストレスを感じさせないでできるのですが、下手な先生はそういった、教える以前の問題で出来てないことが多いのです。
これってやっぱり向き不向きがあるんじゃないのかな(;´・ω・)。。。
下手ではないけれど、暗いというか、あまり楽しそうでない先生もいますね。運動好きじゃないのかな?って思わせるような。
読んでいただいてありがとうございました(*^^*)
掃除機が故障しました。。。
こんにちは。
私はお掃除が好きなので、掃除機のヘビーユーザーです。
ですので、掃除機にはどうしてもうるさくなります。
結婚して以来、いろんなメーカーの、いろんな機種を使ってきましたが、9年前にスウェーデンのエレクトロラックス社の掃除機に変えてから、すっかり気に入ってしまって、以来ずっとそこの掃除機を使い続けています(今は2代目です)。
ここの掃除機の良い所は、何といっても「静かなこと」です。
パワーは三段階に分かれているのですが、最弱にするともうほとんどささやき声くらいの音量になります。
普段は中で使っていますが、それでも静かです。
日本の掃除機でも静かなのはありますが、キーンという高音が残っていますよね。
エレクトロラックスの掃除機はその耳障りな高音はほぼ聞こえません。音が、根本的に違うのです。
しかも静かなのに仕事はキッチリこなします。
ゴミパックを交換するときにわかるのですが、ホコリというより粉が吸い取られているのです。
性能のいい空気清浄機もフィルター交換すると粉がびっしり付いているのですが、それと同じで、要は掃除機をかけると空気清浄もできてしまう、ということなんです。
静穏性と集塵力が両立出来ているのはここの掃除機ぐらいじゃないかしら。
これはすごい技術だと思いますよ。
デザインも北欧って感じでオシャレです。
お値段も、昔はものすごく高かったですが、今はお手頃価格で、日本のメーカーの方が高いものが多いですね。
でも日本ではあまり人気がないのです。
なぜなら重くて大きくて扱い辛いから。
でもこれは慣れで解消されると思います。
ただ、重いのが嫌な人にはお勧めしません。私はジムで筋トレしているくらいなので重さは全く苦になりませんが、そんな変な人はあまりいませんよね(笑)
でも故障が多いんです。それも同じところが毎回故障します。
おそらく、経年劣化で2,3年に一度は壊れるようになってるんでしょうね。
改良してほしいです。
アフターサービスは2年付いていますが、それが終わると大きな掃除機を自分で梱包して送る手配をしないといけないし、1週間は戻ってこないし、料金は一律17,000円くらいでけっこう高いし、考えただけでうんざりします。
今使っている子も(子?)保障期間ギリギリで一回壊れ、その後また壊れ、そして今再び同じところが壊れました。
前回の修理費と今回のを合わせたら、新しいのが買えちゃいます┐(´д`)┌
日本製の掃除機に変えようかと思い、なんたらドットコムを眺めていろいろ検討しましたが、やっぱりエレクトロラックス製がいいという結論になりました。
日本製の掃除機も、よく壊れましたもん。それも、しょうもない部品がすぐに壊れるので、修理というより、部品の買い替えが多かった気がします。部品といっても安くはなかったので、結局掃除機そのものを買い替えしてましたねえ。
エレクロトラックス社はアフターサービスの対応も素晴らしいのです。電話はすぐに繋がりますし、対応もとても丁寧で、お客様として大事に扱われていると感じます。
でもまた故障しちゃったんだよねえ。困ったなあ。
読んでいただいてありがとうございました。
荒れる娘とドラマ「カルテット」
こんにちは。
久しぶりに娘が登校してくれたのでブログを書いています。
昨日は大変でした。登校すると言っていたのに昼までガーガー寝て、起きたと思ったら、その前日に前期で受けると言っていた大学を「いやだ、受けたくない、知名度が低すぎる、名前がダサすぎる」とゴネ出し、自室に引きこもってしまいました。
じゃあどうするの、出願期日は刻々と迫っていて、調査書も学校に取りに行かなくてはいけないし、受験料も振り込まないといけないし、と、娘に話しかけても返事なしで、結局夕方までまた寝て(小さい頃からなにか面倒くさいことが起こるととりあえず寝るヤツなんです)、朝御飯も晩御飯も食べず(カップ焼きそばを夜中に食べていた)。。。
名前がダサいってなんだよヽ(`Д´)ノ。そこの学生さんたちに失礼じゃないか。良い大学なんだよ。
挙句の果てにまったく受ける予定ではなかった学部まで言い出したので、もう私も嫌になって来て、どこか遠くの大学に行って、そこで就職して、もう帰ってくるなと言いそうになりました。
今朝は睡眠が十分とれたからなのか、朝から上機嫌で、名前がダサいと言っていた大学も前期候補に復活し(゚∀゚)調査書をもらいに登校していきました。
なんなんだあいつ。。。振り回される私はもうくたくたです。
あの気性の激しさはまさしく夫の遺伝子を引き継いでいると言えるでしょう。
明日夫が出張から帰ってきますが、学部を変えるとなると、気性の激しいもの同士、ひと悶着あるのは必至です。どっか逃げたい。。。
さて、私はクラシック音楽が大好きなので、テレビから聞こえてきたりするとなんだなんだと画面に寄って行ってしまう癖があるのですが、日曜日の午後、テレビを付けっぱなしにしていたらとても美しい弦楽器の音色が聞こえてきて、画面に吸い寄せられました。それが、ドラマ「カルテット」でした。
満島ひかりさんが大好きで、そういうドラマがあるというのはなんとなく記憶していたのですが、1回目はすっかり忘れていて、1回目を見なかった人に向けての再放送を私は見たのですね。
いや~もうハマりましたよ~(*´ω`)
満島ひかりさん以外も、松たか子さん、高橋一生さん、松田龍平さん、サンドイッチマン冨澤さん、八木亜希子さん、もたいまさこさん、その他出演陣の豪華なこと。
イッセー尾形さんも1話限りとはもったいない。
ドラマっていうより、舞台を見ているようです。特に、あの別荘のシーンは。
満島ひかりさんが衣裳も含めてが可愛らしすぎてため息が出ます。
先月、東京芸術劇場で、彼女の舞台「かもめ」も観ました。素晴らしかったです。
ドラマの挿入曲で、アコーディオンのソロ曲がときどき流れてくるのですが、これがまた素敵で、楽譜があったら弾いてみたいと思いました。
4人の日常が淡々と描かれているだけでも面白いのに、なにやらサスペンスっぽい展開になって来て、これからどうなるのかますます楽しみです。
「カルテット」以外も、就活中の息子につられて「就活家族」も見てますし、「スーパーサラリーマン左江内氏」は息抜きにちょうどいいので見てます。
あ、「おんな城主直虎」も、一応見てますよ。
さて、ジム行って暴れて汗かいてスッキリしてきます。
読んでいただいてありがとうございました。
空の巣症候群
こんにちは。
空の巣症候群って、近頃はあまり耳にしなくなりました。
最近私は子どもの巣立ちが徐々に近づいてきているのを感じて、辛い状況に陥らないように、心の準備をしているつもりなのですが。
子どもを育てたお母さんたちには避けて通れない道ですよね。
たまに修学旅行などで二人いる子どものどちらかが不在だと、家事がぐんと楽になって不思議な解放感を味わったりしました。
たまたま修学旅行や合宿の期間が重なって、子どもが二人ともいなくなると、家事の量がスカスカになってあれ~?みたいな状況になったり。
でも子どもが帰宅すると洗濯物がいつもの何倍にもなって結局大変なんですけどね(^^;)
そういう状況が半永久的に続くようになるのが空の巣症候群の原因になるのでしょう。
そりゃ家事の量が急に減ったらバランスが取れなくなるし、心身がおかしくなるのは当然だと思います。
今は、宵っ張りの子どもたちと夜中の2時くらいまでテレビを見たりお喋りしたりして楽しく過ごしていますが、このひとときもいつかはなくなるのだと自分に言い聞かせています。
夜の1人の時間を楽しめるようにならないとね。。。
それに、子どもたちには上手く巣立ってもらわないと困るし(笑)
読んでいただいてありがとうございました。(^人^)
今まさに挫折を味わっている娘
こんにちは。
センター試験が終わっていよいよ今日から国公立大学の願書受付が始まりました。
娘もそろそろ受験する大学を、前期後期とも決めないといけないのですが、それがなかなか決まりません。
センターの点数が彼女の行きたい大学を受けるには少し足りないのです。
センター試験を失敗したわけではなく、順調に点数を伸ばして、今までのどの模試よりもよい点数を取ったのですが、行きたい大学はさらに上なので、「せんたくん」や「バンザイシステム」であまり良い判定はいただけませんでした。
親から見れば、センターの点数は娘の実力をそのまま反映したものなので十分納得できるものなのですが、もっと上を狙っていた娘にとってはまさに「失敗」の点数です。
冒険して、上の大学に挑戦するか、安全策をとって、妥当な所にするか、娘は悩みに悩んでいます。
センターの点数がもう少し上だったら・・・でもこの点数になってしまったのはまさに自分のせいで、悔しさやふがいなさで身の置き所がないかのように、ときに私に八つ当たりしてきます。プライドの高さに実力が追い付けないのです。
私も見ていて辛いですが、あまり口を挟まず見守るしかありません。
娘はどこに着地点を見つけるでしょうか。
発達障害者の物語?
こんにちは。
かなり久々の更新になります。
娘の受験でなかなか余裕がなくて自分のブログはおろそかになっておりますが、他の方のブログは読ませていただいて星など付けさせていただいて楽しんでおります(^^)
受験が終わるまで不要不急の外出は控えているので、買い物に出る以外は家でちんまり過ごしていることが多いです。
昨日、新聞の書評欄で見つけた本で、電子版は出てないだろうと思ったら意外にもあったのですぐに購入してあっという間に読んでしまいました。
今村夏子さんの書かれた『こちらあみ子』という小説です。
私は知らなかったのですが、ピースの又吉さんが推していて、太宰治賞と三島由紀夫賞をダブル受賞している作品なので本好きな方には有名な本なのでしょうね。
ちょっとネタバレになります。
あみ子さんは何らかの障害があるらしく、人の気持ちや感情をうまく読み取ることができません。記憶力にも問題があるので、学習にもうまく取り組めず、学校ではいじめられ、とてもつらい状況にあります。
ですが本人はそういう自分の状況もわかっていないので、いたってのほほんと日々を過ごしているように見えます。
でも何かの拍子に自分の行動が何か変だったことを把握する瞬間があり、その時だけは彼女も辛さを味わってはいるようです。でもまたすぐにそれも忘れてしまいます。
そういうあみ子さんを支えている家族は、皮肉にも彼女の悪気のない行動で破壊され、バラバラになってしまいます。
私は特に彼女のお父さんに気持ちが寄り添い気味で、最終的には自分の手に負えなくなって娘をおばあさんに託して去ってしまうのですが、ひどいと感じつつも私ももし自分の子がこんなだったら逃げてしまいたくなるだろうなと思いました。
物語の趣旨とは外れますが、第三者(専門家)に入ってもらうのは重要だと思いましたね。家族は近すぎてうまく処理できなくなってしまうのかも。
とても重い話なのですが、それがあみ子さん本人の立場で書かれているので、物語全体の雰囲気は素朴でほわっとしていて読みやすく、そのギャップがより一層この小説の悲惨さを際立たせているようで、読後感はけっして明るくはありません。やりきれない悲しさが胸にずしんときます。
私はどうだろうと考えずにはいられませんでした。親の立場ではなく、自分の中にもあみ子さんの要素がけっこうあるんじゃないかと思って。
ただ一つ救われたのは、あみ子さんを特別視せずに普通に接していた坊主頭の同級生がいたことです。
あみ子さんのような子がクラスにいたら、おそらく大部分の人はいじめるか、かかわりにならないように行動すると思うのですが、そうではない、器の大きな人もいたのです。
彼はあみ子さんを嫌いもせず、同情もせず、特に優しくもなく(相手があみ子さんだとものすごく優しい子に見えるけれど)ごく普通に、対等に接しているのが素晴らしく、感動しました。
あんな風に振る舞える人間って、世の中にどのくらいの割合でいるのかしら。
この本にはもう一つ、『ピクニック』という短編も収められています。
こちらも、おそらく精神を病んでいるかと思われる女性の話で、でも周囲の接し方があみ子さんのケースとは逆で、私はかなり違和感を持ちました。なにか、おとぎ話を読んでいるような気分でした。
ここまでネタバレしてなんですが、良かったら読んでみてくださいね。
読んでいただいてありがとうございました。
新年のご挨拶と年賀状のこととか
あけましておめでとうございます。
自分の事ばかり書いている役立たずのブログですが今年もそんな感じで続けていきたいと思っております。
いつもお付き合いいただいている方、読者になってくださった方、星をつけてくれる方、もちろん通りすがりで読んでくださっている方にも、心から感謝しております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
自分のブログを始めてから、それまであまり興味のなかった他人様のブログを読むのが楽しみになりました。いつもありがとうございます。
お正月といっても、私も夫も親はすでに鬼籍に入っているので、それぞれの実家訪問というイベントはとうになくなっていて、家族4人だけで過ごしています。
親戚が集まるのは賑やかで楽しいものですが、なければないで気楽なもんです。
以前はお正月に温泉旅行などもしていましたが、子どもももう一緒に行きたがらなくなってしまっているのでお出かけイベントもなくなりました。
最近は私と夫だけで都心のデパートのセールに行くくらいですね。3日までは道も空いているのでドライブも快適です。
さて、年賀状ですが、今どきはみなさんどのくらいの枚数を出されているのでしょう。
お仕事をされている方は取引先があるのでそれなりの数になるでしょうが、私のような完全な専業主婦だと親戚か古い知合い(最近知り合った人とはメールやラインの交換しかしないので)ぐらいしか出す人はいなくなります。
若い頃だと知り合いは多いに越したことはないので、年賀状だけのお付き合いも大切にしていましたが、50を過ぎると人生もそろそろ店じまいな感覚になって来て、もうこの先会うことがなくてもいいかな、という人には、喪中の年賀欠礼をきっかけに、年賀状そのものを止めたりしています。
上下関係のない相手だと、たいていこのやり方で年賀状のやり取りは終わりますね。
ちょっと寂しいですが、たぶん相手方にとっても面倒が減っていいのかも、と思っています。
なので、今年賀状を出している人たちは、この先、チャンスがあればまた会いたいなと思える人たちです。
相手がそう思っているかどうかはわかりませんが、今年はこのやり方で、私が出した人からは全員元旦に年賀状が届きました。需要と供給がぴったり一致した?(笑)
読んでいただいてありがとうございました。
ジムでなくて事務のお話
こんにちは。
明け方まで勉強していた娘が力尽きてソファーですやすや寝ています。
その下の座布団でネコが丸くなってふがふが寝ています。
幸せな光景です。
常に暴風雨警報のような夫と暮らしていると、こういう平和な光景にほんとに癒されます。
子どもの寝顔はいくつになっても可愛らしいものですね。
私は今まで事務の仕事しかしたことがありません。
大学生のころは販売員とか塾の先生とかちょこっとやったことはありますが、4年生のとき週4日でバイトしていたのも法律事務所で、その頃普及し始めたばかりのワープロを使っての事務作業をしていました。
今思えばその頃にちゃんとなにか資格をとっておけばよかったのですが。。。
私は書類を作ったりする地味な作業がけっこう好きなので、卒業後もアパレル関係の会社に入って経理の仕事をしていました。
結婚して、夫が海外に行くことになるまでの間も、小さな貿易会社でやはり事務の仕事をしていて、タイプライターをカチャカチャ打っていました。
下の子が小学校に上がって働き始めましたが、それも事務のパートでした。
が、その会社は今まで私が経験してきた仕事とは比較にならないくらい大変な会社でした。
ブラックとかパワハラとかそういう事ではなく、とにかく毎日が綱渡りのような会社だったのです。
マンションやビルの管理会社の下請けの会社で、普通のメンテナンスだけなら楽なのですが、トラブル対応も24時間体制でやっていたので、常にトラブルありきの仕事でした。
緊急対応は、多いときは1日に5件とか10件とか入ってきます。
緊急専門の作業員なんていないので、通常のメンテナンス作業を行っている社員さんに連絡を取って、抜けても影響のなさそうな人に行ってもらいますが、それも限界があってもう全く身動きが取れなくなってしまうこともよくありました。
管理会社や被害にあっている居住者や管理人から催促の電話がじゃんじゃんかかってきて、その対応で自分の事務作業もできなくなってしまいます。
それに緊急の作業はやはり大変なので、社員さんもあまり行きたがらなくて、お願いするのもすごく気をつかいます。
さらに、そういう緊急対応は、正社員であろうがパートであろうが電話を取った人が最後まで責任を取ってあちこちに連絡をしないといけないので、そのプレッシャーもかなりなものでした
下請けの悲しさも初めて経験しました。
親会社は面倒な仕事は丸投げしてきます。本来は親会社がしないといけない作業(事務も含む)も回してきて何かミスがあれば全部こちらのせいにされ、さらに、料金の値下げをしつこくしつこく要求してきます。(結構な額をピンハネしているくせに)
断ればもううちには仕事を回さないと言ってきて、まさにパワハラでした。
でも、実はその仕事はなかなか大変な内容で、あまりやりたがる人もいない業種なのでライバル会社もほとんどなく、偉そうに言ってくる親会社も、結局はこちらに回すしかないのです。
なので、仕事の依頼は増える一方で、親会社はいくら断っても押し付けてくるのでした。
大変すぎて本当に下請けをやめてしまう会社もありました。
居住者からの電話対応も疲れました。
正確に言うと、その会社の取引先は親会社なので、居住者はお客様でもなんでもないのですが、何か勘違いしている居住者がたまにいて、無理難題を言ってきたり、全然関係のないことまでやってほしいと言ってきたり、偉そうな物言いだったりで、電話が終わるとぐったりすることもよくありました。
細かい事務作業も多く、時間も食うし、そういう人件費とか正確に計算したらほとんど利益の出ていない作業も多かったと思います。
仕事の依頼がどんどん増えて行って作業量が増えてももちっとも儲からないのです。
私が勤めていたのは支店だったのですが、本社もひどかったですねえ。同族会社ならではの面倒くさいことも多々ありましたがそれは伏せておきます(笑)
とにかく、事務員は、親会社にも管理人にも居住者にも作業員のお兄さんたちにも下請けさんにも本社にも頭を下げなくてはならなくて、本当にストレスフルな職場でした。
作業員のお兄さんたちもなかなか居つかなくて、人の出入りも激しかったです。
人の好いお兄さんは上の人から面倒な仕事を押し付けられ続けて嫌になって辞めていくし、どうしてこんな人を雇ったの?的な人はやはりすぐに辞めていきました。
パートとして10年勤めましたが、初めてのガテン系の会社での事務でした。いい勉強をさせてもらったと思っています。
それまでは、街を歩いても作業服を着たガテン系のお兄さんたちはほとんど目に入っていなかったのが、すぐ目に付くようになり、彼ら彼女らに日々の暮らしが支えられているのだなと、感謝するようになりました。
きっと今日も綱渡りのように作業をこなしていることだと思います。お疲れ様です。
読んでいただいてありがとうございました。
格が違う。。。
こんにちは。
いつもテレビで観戦しているのですが、毎回選手たちの笑顔や涙に胸を熱くしています。
今年は4連覇がかかっていた羽生選手がインフルエンザで出場できず、悔しい思いを味わったことだと思います。ゆっくり療養して、また世界選手権で復活してほしいですね。
羽生選手が不在なので、宇野選手がすんなり優勝するのかと思ったら、意外と苦戦していて、彼も悔しい思いを味わったことと思います。でもこの経験が将来につながるんでしょうね。世界選手権でも存分に力を発揮してほしいです。
そして浅田選手。
バンクーバーやソチでともに戦ってきた仲間たちがどんどん引退していく中、たった一人、まだ戦いを続けています。
私は今回の大会ほど彼女の存在の大きさを感じたことはありません。
特に、ショートプログラムの6分間練習での彼女の姿は、可愛らしいヒヨコたちの中にいる一羽の白鳥のようでした。(私は若い選手たちをディスるつもりはもちろんありません)
ああいうのを「格が違う」というのかな。。。
試合では膝の怪我の影響もあってジャンプが今一つ決まらず、他の部分でも彼女の理想とする演技はできなかったようですが、ソチオリンピックのころよりさらに磨きがかかった表現力、場の支配力にすっかり目を奪われ圧倒されてしまいました。
彼女の、私はスケートが大好き!っていう気持ちも溢れ出ていました。
(たま~にですが、この人ほんとはスケート好きじゃないんじゃないの?って感じさせる選手もいますよね(^^;))
この大会で大活躍した多くの若い女子選手たちも、おそらく、幼い頃に浅田選手の演技を見て、あんな風になりたいとスケートを始めたのではないかしら。
浅田選手の存在なくして今のスケート界の活況はなかったでしょうね。
彼女こそレジェンドだと思います。
これからも彼女の思うがままに、スケートを続けていってほしいと思っています。
読んでくださってありがとうございました。
ツイッターも居場所がなくなりつつある。。。
こんにちは。
今日は大掃除するつもりはなかったのですが、ちょっと汚れているので拭いておこうがだんだんちょっとでなくなり、気が付けば台所全体の拭き掃除をしてしまっておりました。まあ綺麗になって気分良いですが、手袋しなかったので手が荒れるかも。
激〇ちくん、ほんとによく仕事しますよ~(^^)ほぼ洗剤なしでいけます。
Twitterを始めたのは2010年の秋。
その2年程前に某スポーツ選手のファンになり、しばらくは地道に試合を見に行って隣の人に声をかけたりネットで情報を集めたりしていたのですが、どうもみんなブログや掲示板からTwitterというものに移動していったいるということを知り、この流れに乗らないと情報が得られなくなると焦った私はTwitterがどういうものかもよく知らずにアカウントを作ったのです。
おっかなびっくりでしたが、とりあえずフォローした人に必ず声をかける、ということをしていたら、けっこう親切な人が多くて、あっという間にツイッター仲間が出来上がりました。
なので最初の1,2年はほんとに楽しかったです。
私は関西出身だからかわからないけど、なにか面白いことを呟いてフォロワーさんたちを笑かす、ということにハマってしまって、同じ関西出身者の人たちと所帯じみたことを呟きながら毎日盛り上がっていました。
そうこうするうちにオフ会をしよう、ということになり、ツイッターで知り合いになった全国の〇〇選手のファン30人くらいで集まったりしました。
ツイッターですでに親しくなっているので会は大いに盛り上がり、試合があるときは連絡を取り合って一緒に見に行って、そのあと飲み会でまた盛り上がる、というのが恒例になりました。
で、今はどうなっているのかというと、そのとき親しくしていた人たちは、もうほとんど呟かないか、RTだけする感じで、私のTLで盛んに呟いているのはいわゆる「負けん気の強い人」だけです(笑)
私ももうあまり呟かなくなってしまいました。とくにそのスポーツに関しては、もう安易に呟けなくなっています。。。
親しかった人たちともあまり連絡を取り合うこともなくなり、寂しいツイッター生活になってしまいました。
とりあえずアカウントは消さずに時々覗いています。
これってツイッター界ではよくあることなのかしら。
諸行無常といいますが、人間関係も常に移ろっていくものですね。
それにうまく乗っかっていかないと、またいつの間にか存在を忘れ去られてしまうのでしょう。
どうしてそうなってしまったか、については、長くなりそうなのでまた日を改めて書きます。ご興味があればまた読んでくださいませ。
読んでくださってありがとうございます。
淘汰されていく私
こんにちは。
すっかりご無沙汰しておりました。
ここのところ、自分を追い込むようなイベントが続いて、精神的に全く余裕がなく、更新が滞ってきましたが、やっとぼっちな日常に戻り、ブログの時間も確保できるようになって嬉しいです。
ほんとは大掃除しないといけないんですけどね(^^;)
私みたいな友達がいない人にはあるあるの出来事だと思うのですが、子どもが新しい学校に進学するとかで人間関係も一から築いていかなくてはならないとき、最初は頑張って自分から声をかけて、上手くグループを作ることができても、気が付くといつの間にか自分だけ一人ぼっちになっている。。。と、いうことが、私には本当によくあるのです。
とりあえず知り合いはできた、ってことで、安心してぼーっとしていると、他の人たちはどんどん距離を縮めていってもっと深い付き合いに入っていってる。
そのことに全く気付かず、なにかの拍子に自分が外されていることに気づいてガーンってなっちゃうという。。。
これは何度経験しても、いくつになってもやはりショックです。
自分としては明らかに嫌われるようなことはしていないつもりなので。
でも、この、「何もしていない」のが最大の原因なんですよね。
大人の女性のお付き合いでは「何もしない人」は「いない人」と同じ意味なので。
これが一種のトラウマみたいになって、どうやって人とお付き合いすればいいのか、さっぱりわからなくなってしまうのです。
傷つくのが怖くて、対人関係がますます苦手になり、表面的な、その場限りなお付き合いしかできなくなってしまって、友達なんてできるわけありません。
マメに連絡を取ったり、何かあればプレゼントをしたり、ちょっとした頼み事をしたり、自分は決して主人公にならず常に他の人をたてるような会話をしたり、そういう事がさり気なくできるようになりたい。。。
でも無理です。このズボラで面倒臭がりの私には。
なので、淘汰されていく自分を、まあしょうがないか、こういう風にしかできないんだからとボケっと眺めています。
読んでいただいてありがとうございました。m(_ _)m